明け方、4:30。
まだ、人々の多くが眠る、喧噪前の世界。
刻のスキマ。
まるでおしゃべりしているみたいに、鳥さんたちがうれしそうに鳴いている。
ニンゲンのカタチをした自分は、エビのような形。
横寝で右側に丸まっている。
敷き布団に右半分の顔は埋まる。
左の耳で、鳥さんのおしゃべりを聴いている。
身動きが取れない。
左腰背中側。
へそあたりの激痛。
カラダがいつもコリコリの自分。
コリには慣れっこ。
しかし、この一週間、次第に、各部位のコリが去る一方、この左背中下部の腰上は激痛に向かう。
日々の痛み、身動きの取れ無さを、周囲に黙り・誤魔化してきた。
だが、ここニ日。
日中の波はあれども、誤魔化せない痛みのレベルへ。
歩くのもままならない。
手持ちの鎮痛剤を飲むだけで済まない。
さわると腫れ。
いつものコリみたいな外側では無く、もっと内側からの不気味な鈍痛。
寝ても、エビ寝しか体勢を取れない。
かなたからうっすらイーノ&バッドの「鏡面界」が聴こえる。
手に握りしめた携帯電話しかいじれない。
仕事は絶え間無く容赦無いが、医者に行く。
単なるぎっくり腰、それとも、すい臓、ガン…。
不明・不安。
何が待ち受けるか。
いっときも早く診てもらうしか手が無い今。
まだ、人々の多くが眠る、喧噪前の世界。
刻のスキマ。
まるでおしゃべりしているみたいに、鳥さんたちがうれしそうに鳴いている。
ニンゲンのカタチをした自分は、エビのような形。
横寝で右側に丸まっている。
敷き布団に右半分の顔は埋まる。
左の耳で、鳥さんのおしゃべりを聴いている。
身動きが取れない。
左腰背中側。
へそあたりの激痛。
カラダがいつもコリコリの自分。
コリには慣れっこ。
しかし、この一週間、次第に、各部位のコリが去る一方、この左背中下部の腰上は激痛に向かう。
日々の痛み、身動きの取れ無さを、周囲に黙り・誤魔化してきた。
だが、ここニ日。
日中の波はあれども、誤魔化せない痛みのレベルへ。
歩くのもままならない。
手持ちの鎮痛剤を飲むだけで済まない。
さわると腫れ。
いつものコリみたいな外側では無く、もっと内側からの不気味な鈍痛。
寝ても、エビ寝しか体勢を取れない。
かなたからうっすらイーノ&バッドの「鏡面界」が聴こえる。
手に握りしめた携帯電話しかいじれない。
仕事は絶え間無く容赦無いが、医者に行く。
単なるぎっくり腰、それとも、すい臓、ガン…。
不明・不安。
何が待ち受けるか。
いっときも早く診てもらうしか手が無い今。
どうぞ最善策を。
一時であっても、
鳥さんたちのおしゃべりが心地よく聴こえる瞬間が日々訪れますように。
予約で今日は受けられず、来週前半です。
何とかそこまで「今の痛み」はかわします。
結果はすでにこの体内にあるのに、ニンゲン本人はわかり得ないもどかしさで、落ち着きません。
ご心配かけます。
腎臓の結石かもしれませんね。
5回ほど経験しましたが、いやーな痛みです。ともかくお大事になさって下さい。
直接お話しできたらと再び思いつつ、
それでどうなるものでもなく…
「~断ち」や「お百度」は、こんな中で生まれた発想かもしれません。
ただただ鎮まることを一方的に祈るのみです。
どうぞお大事に。
結石。
そんな可能性もあったか、と不意打ちでした。
30前半、毎晩深夜まで仕事していた頃、尿道結石になったことがありました。
よく先輩は「かわいそうに。ボルタレンだ、ボルタレン飲め。」と言っていました。
様々な可能性も、一時的なこころ休めには良いです。
どうあらがっても結果は変わらないのですから。
さっき、よたよた歩き、深夜に輝く中華屋を通り過ぎ、橋を渡って、真っ黒に流れる川のみなもを見ていたら、頭の中で細野さんの「香港ブルース」が流れ出しました。
中学生の頃、カセットに録音した「香港ブルース」。
静かな細野さんへの想い。
共有化出来る同年代の方には、気が緩みます(笑)。
また、どんな曲、アルバムがお好みなのか、ぜひ教えてください。
また。。。世界の外で会いましょう。
病は封じ込める、という発想から離脱した観点からの見地だった気がします。
ブライアン・イーノが、アンビエントに出会ったのも、重篤な交通事故後の病床でした。
話はあちこち飛びますが。。。
まだ白黒テレビの幼少の頃、布団に寝て過ごした日の肌触り。
今でも残っています。
ダイスキだった、オバケのQちゃんを見た記憶。
CMが、日本酒だったか?
会津磐梯山の歌(今でも脳にあります)。
それは、病弱だった三島や太宰の幼少と、わたしの底流で繋がっている場面。
あらがいようがないのであれば、そのレッドゾーンに、自分も何かを見いだしたいと思います。
素人なりに調べていくと次々と(これかも)(あれかも)とか、
病院では(最悪の場合の本人への通知承諾の確認書類)とか
渡されたり....
一方でMRIのSF的ディティールをワクワクしながら観察している
自分がいたりもします。
小学6年生の頃YMOのアルバムを友達宅で聴き、
自分がいいなと思う曲の作曲が細野氏で
あることが多く(この人何者)という具合で傾倒していったのですが、
レコード自体を買う機会には恵まれず、諸々の音源チェックは
もっぱらFMラジオでありFMレコパルなどの情報誌が頼りでした。
同時に、クロスオーバーイレブンを聴くきっかけでもありました。
深夜の澄み切った空気の中、電波の通りも良く、至福の時間です。
私は歌ものの歌詞を左脳を通して聴いたことがほとんど無く、
(変人です...)細野氏の歌声も(第2ベース)の様な感じで聴いています。
細野氏作曲の(見えない世界)や(宵待ち雪)などは
この方の底知れぬ実力を見せ付けられる感じがします。
半覚醒状態の(ゆらゆら)感が好きなので、その状態に
導いてくれる音楽、維持してくれる音楽を求める傾向があります。
N.D.Eのヘリオセラピーがお気に入りです。
聴くときの気分や年齢によっても、その都度新鮮な気持ちに
なれるのでそれを発見すべく細野氏の作品は偏りなく聴く様にしています。
最近はウルリッヒシュナウスなどに浮気したりもしていますが....
かたちんばさんのスナップ写真、とても良いです。
初期の内原恭彦氏を思い出します。
偶然あるいは日常を切り取っているはずなのにちゃんとかたちんばさんの声として
伝わってきています。(言葉は苦手なのでうまくいえませんけれども、
偶然とか因縁などについて想いを巡らさせてくれて、良いです)
まさに新しい武器を手に入れたなって感じがします。
小学生の夏休み日記のような文に長々とお付き合いいただき
ありがとうございました。
また静観モードに戻りたいと思います。