こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

記録癖・8ミリビデオ。

2007-10-05 23:33:28 | 想い出かたちんば


記録というものをつい付けてしまう。
大竹伸朗さんは、毎日、1枚づつ、スクラップブックを仕上げていく。
こちら、ナルコレプシーの今の自分に、そんな力はないけれど、つい、メモや日記、いたずら書き、コドモから書き続けた絵の集積物など・・・・今までのそんなものは大切に取ってある。

「捨てられないヒトね」。
そう奥さんは、吐き捨てる・・・。

もし、結婚なんてものをしようものなら、たわいもない、それらは、ゴミにされてしまうのだろうか?

思えば、自分の財産は、そういう過去の記録の集大成しかない。
レコードやCD・カセットテープ、記録MDまで残っていたりする。
おもちゃも本も雑誌も・・・・・大量に残っている。
巨大ながらくたに、女性からは見えるのだらうか。

記録といえば、あと写真にビデオ。

幼い頃、まだ1970年というのに、自分の家には、8ミリビデオがあった。
親が買ったものだろうが、相当、当時、高かっただろうに・・。

【写真】は、当時、扇千景さんのCMの写真。
これを見て、思い出した。
そうそう、昔、自分の家にあったのも、こういう形をした8ミリビデオだった。

よく、ふすまのカベを利用して、部屋を暗くして、8ミリビデオの上映会を、父親はしてくれた。
おぼろげな記憶。
しばしの、家族らしい時に、わくわくした。

おばけのQちゃんの人形を抱いて、歩く自分の3歳頃。

「太陽の塔」・万博博覧会の会場で、フィンガー5のアキラのメガネをかけて、ポーズを取る、4歳の自分。

自分の記録癖は、親から教わったものだったのかもしれない。
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3 コメント

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Unknown (くもお)
2007-10-07 19:11:41
編集で切り落としたフィルムは、「しおり」にして友達に配りました。本編はどこにいったのかわかりませんが、しおりだけはいまでも大事に持っています。
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まちがえでした。 (私→くもおさんへ)
2007-10-07 18:35:15
8ミリ映写機ですね。はは。

そうそう、止まると溶けるんですよ。
それで、何度か中断するんです。

それも、今は懐かしい大事な思い出です。
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Unknown (くもお)
2007-10-06 13:22:06
8ミリビデオじゃなく、8ミリ映写機だね。
高校のとき、映画をこれで作りました。
編集が大変だったけど、楽しかった。
映写機で試写するとき、止めるとフィルムが溶け出して、画面がなんともいえない溶け出す映像になり、「アートだなあ~」って思ったりしました。。。
映写機の映像は味わいがある。ビデオよりもはるかに解像度がありますから当然ですが。
まだ売ってるんでしょうか?
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