ついつい忙しくて、ブログを数日放置していた。
昨夜は、疲れで心身ともに弱まって、19:30には、仕事場をふら~っと誰にもあいさつせず、帰った。
久々の早い帰りに、21:00からの「必殺仕事人」が見れる!と楽しみにしていたが、先週終わったということが発覚!ショックで、23時にふて寝してしまった。
というか、疲れて寝てしまった。
6:30起床。
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久々に、フェルトの「The World Is As Soft As Lace」を聴きたくなった。
「世界は、レースほどにやわらかい」。
雨はやんでいるが、天気は良くない。曇りです。
しかし、お茶を飲みながらのウツの朝には、しっとりとしたこの曲が良い。
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高校2~3年の頃、1984年、イギリスのシングルを編集した日本独自のアルバム「毛氈」が、あのチェリー・レッド・レーベルから出て、購入した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/af/8737518fafefb88799158996cfeb7f4f.jpg)
アルバムのレビューを幸宏が書いていた。
「ニュー・イングランドの説教師」という素晴らしい名曲も大好きで、よく土曜日の晴れた休日には、ターン・テーブルをゆるやかに回っていた・・。
全体に、ギターのインストルメンタルが中心だが、この曲のように、ぼそぼそとしたヴォーカルの入ったものもあるが、その投げやりなうつむいた感じの語りのようなヴォーカルも良い。
1982~1983年のテクノの反動で生まれた「ニュー・アコースティック・ムーヴメント」の流れを汲む音楽である。
みなさんも静かなおだやかな朝には、是非、おいしいお茶を煎れて、この曲を噛みしめるように、お聞きください・・・・・。