2月29日(木)12/2℃。くもり時々晴れ、のち雨。/2時に床に就いたので朝も気持ち悪い。雲間から出た太陽がどろんとしている。苦しいが起き、ネコの寝室突入を阻止。下のおしっこ処理に向かう。朝ごはんのちはぐれ刑事。9時40分冬の枯れ野原と化した草花に水やり、めろんまと挨拶。冴えないくもり空、精彩を欠いた世界。歩いてリハビリ施術に向かう。先生の方が体調悪そうで、マスクをしていて手にもチカラ入らず、会話も少ない。どうやらここ数日の烈風で先生にも花粉症が出てきたようで苦しそうだ。施術終えるとコンビニに移動、温かいコーヒーとあんぱんをいただく。
一服したのち交通移動。。降りて近くのスーパーでおにぎり、麦茶買い、公園でおにぎりをほおばる。筋トレ兼リハビリは今日もキツイ。腕立て的動きは途中でプルプルと、回数出来なかったが病気を直すには頑張らねばならない。その場を出てふたたび交通移動、メトロ内でヒロシタナカを見てしまう。Drストップ後数年、必要が無いから社畜たちには一切会っていないが、相変わらず極悪人は元気そうで、金髪に染め目の下にクマを作り、ふんぞり返ってにやけながらスマホいじくる姿。カネと社会的立場だけが彼らが生きている価値、堅気の人をむしばんで他人のふんどしで生き残るゴキブリたち。こちらはもうそこには関われないので、退治したいが相手にはできない。後輩の方々の頑張りも祈れない。
こちらは数か月ぶりの定期通院へ移動。採血したうえで各科診察へ。おおむね良好な値だが全身疼痛他症状は絶え間ない。しかしその痛みはガンみたいに放っておくとまずい痛みではなく、楽観的に捉えてもよい痛みだよ、と主治医は話す。てんかんの対処薬他で脳の調整を継続。
病院を出ると逢魔が時、うつくしい藍色があたりを満たしていく。小雨降り出したが、傘もささずに駅まで歩く。夜ごはんはコロッケ、トマトサラダ、焼き鳥レバー、海鮮丼、味噌汁。と、ちょこちょこの量で色々味わうつもりだったが、少しよそ見していたスキに食卓にネコが飛び乗り、振り向くとぺろぺろ舐められていた。かわいいが困った同居人たち。舐めていたのはレバーとお刺身。仕方なく、少し拭いて食べた。夜もしんしんと春雨は降り続く。0時50分寝床に入るが2時近くまでなかなか眠れず。。。
■Japan「Despair」1979■