こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

2015年8月1日 土曜日 「夏の音色 いとおしさと切なさ・2」

2015-08-02 00:41:54 | 音楽帳

blue moon , blue・・・

■大貫妙子&坂本龍一 「夏に恋する女たち」1983■(Sound Only)

真夏の夜の 夢ごとに 誰も酔いしれ 恋する

あなたの熱い まなざしで 私の夏が始まる
ふたりは夜を かけ抜けてく まるで子供のように

みじかい愛のたわむれは 鮮やかすぎて 哀しい

きらめく街を ふりむけば 想いは遠く うつろう
風のテラスで 語りあった ほほえみはかえらない

光の海で Leve-toi et viens avec moi
群れ遊ぶ 魚たちよ
ほほよせて Leve-toi et viens avec moi
抱きしめて 恋人たちの舗道に 朝がくる

私はそっと 目をとじて あなたの肩に 寄りそう
迷いを捨てて もう一度 ふたり明日を 見つけた


作詞・作曲:大貫妙子
編曲:坂本龍一 / 1983年8月5日発表(ドラマ「夏に恋する女たち」テーマ曲)

坂本龍一:キーボード、ヴァイブ
林立夫:ドラム
大村憲司:エレクトリックギター
吉川忠英:アコースティックギター
浜口茂外也:パーカッション
沢村満:サックス


当時、教授は「ひでえドラマ」とサウンドストリートで言っていたが、音楽のほうは素晴らしい傑作。
音楽家としてのター坊の偉大さに、身を削って音魂を込めた教授のロマンティストとしてのアレンジが、この作品でも展開している。
ひたすら聴いていると、空は青くとも、その切なさについ泣いてしまう。
2人のコンビネーションと相思相愛を感じる。
コメント
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