こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

2013年2月9日 土曜日 「ネコと通りに漂う」

2013-02-09 22:39:52 | 写真日和

節分の日に、白鬚神社で漂った後に、向島/玉ノ井のラビラントに迷い込んでいく。
現代での町名称・東向島の1丁目。
ここで、ミケちゃんと出くわした。
■細野晴臣さん 「冬越え」(1stソロアルバム「ホソノ・ハウス」より)■



メスらしい、きれいなカラダ・色っぽいミャーミャー言う鳴き声にイチコロ。人に飼われているらしく、首輪を付けていて、人懐っこい。
通りの地べたに座り込んで一緒に遊ぶ。
背中をなでると、カラダはしっかりと冬装備で肥えている。





通りを歩いて・自転車で・・・通り過ぎる人たちが、ミケちゃんを見るたびに表情がやわらぐ。
さかんに地に這って写真を撮るじぶんの横を、地元のおじさんが通り過ぎながら、笑顔で「キレイに可愛く、撮ってもらいな」と言って歩いていく。おじさんと、1.5m程度の上と下で、笑顔で合図を交わす。



「おなかはすいていないかな?」とは思ったが、バックをまさぐってカリカリを出すと「ふんふんふん」と匂いを嗅ぎに来るので、食べるかな?
と思ってカリカリを出すが、いったん食べない。

しばらくして、食べだす。ネコらしい。

一緒に遊んでいるうちに、カラダをゴロゴロ。横になりだす。
延々と終わらない遊び。
「また、会おうね」と、その路地を去って、次の地にじぶんは向かう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年2月9日 土曜日 「朝に漂う」

2013-02-09 10:20:24 | 写真日和

■今井美樹さん 「空に近い週末」■
























***


1994年春近い週末・ウィークエンド。当時の居場所=大阪北区源八橋たもとのマンションから、川沿いに歩いた途中。今も昔も1人の歩く道。
造幣局当たりから、シャッターを切った1枚。
愛した淀川の風景、そしてまもなく芽吹くであろう樹の枝。
いっときを一緒に過ごし、愛したヒトたちは、「私」を通り過ぎていって、今日もどこかで同じ、この空を見ているのだろう。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする