昨日は深夜2時に「ビェーッビェーッ」と緊急地震速報が来て、暗闇でNHKラジオを即付けると、すでに「火元を消して・・・」と緊急対応に備えがはじまっていた。
暗闇の中「いよいよか・・・」と脳を高速度で今後の展開を回転させたが、いつまで経っても地震は来ない。
2ちゃんねるに行くと、みんな「あれ?来ないよ?」
結果、震度1で安堵したものの、どうにも眠れなかった。
朝、鏡を見ると目の下にクマ。
外は、春の雪がこんこんと降っている。
いつまで世界があるのかは判らないが、輝く瞬間瞬間の断片を掲載し続ける。
***

見上げると「あら、ネコちゃん」。

見上げると「あら、すっぽんさん」。
・・・などと言いつつ、歩き慣れた道なのだが。


明神坂をぶらぶら上っていく。

かつては、屋上に赤い石丸電気のカンバンがあった、古き良き建物の無事を確認して、じゃっかんの安堵。
都内各地で同潤会の建物が消えていく中、味わいはそれに近い。
いつまで見られるかは分からないのだが。


神田明神。

いつものおたぬきさんにごあいさつ。


古くから続く、神田明神入り口の甘酒屋さん。
暗闇の中「いよいよか・・・」と脳を高速度で今後の展開を回転させたが、いつまで経っても地震は来ない。
2ちゃんねるに行くと、みんな「あれ?来ないよ?」
結果、震度1で安堵したものの、どうにも眠れなかった。
朝、鏡を見ると目の下にクマ。
外は、春の雪がこんこんと降っている。
いつまで世界があるのかは判らないが、輝く瞬間瞬間の断片を掲載し続ける。
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見上げると「あら、ネコちゃん」。

見上げると「あら、すっぽんさん」。
・・・などと言いつつ、歩き慣れた道なのだが。


明神坂をぶらぶら上っていく。

かつては、屋上に赤い石丸電気のカンバンがあった、古き良き建物の無事を確認して、じゃっかんの安堵。
都内各地で同潤会の建物が消えていく中、味わいはそれに近い。
いつまで見られるかは分からないのだが。


神田明神。

いつものおたぬきさんにごあいさつ。


古くから続く、神田明神入り口の甘酒屋さん。