こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

BrianEno・HaroldBudd  「The Pearl」'84

2007-11-27 21:00:01 | 音楽帳


「またか・・・・」と思われるかもしれませんが、昨夜から、カラダの調子が悪いです。

なんだか妙にだるいのです。
現代のやまいです。
時代病です。

昨夜、18時、医者に行った。

先生「最近どうっすか?調子は?」

かたちんば「別段。悪くないっすよ。ハハハ(・v・)」

と笑ったばかりなのに…。

帰ってから、調子が悪くなった。

そういうときに限って、寝て、横になって、ぐったりしている中で、聞こえるアンビエントな音楽は、まるでクスリのように優しく、たぐいまれな美しさを放つ・・・。

***

しかし、今朝の9:00~は異常だった。

まるで、朝、行きがけに、間違って睡眠薬飲んだみたいにだるくて眠かった。

かつ、気分も悪くて、会社に行くと、向かい合って座っている優しき後輩くんに言われた。
彼は謙虚で、余計なことを言わない優しい男というのに・・・。

「あまり言いたくないんですけど・・・・すんごい顔色悪いですよ。
正直ぱっと見て驚きました。」

かたちんば「えっ( ̄○ ̄;)」という感じ。


この睡魔とだるさと調子悪さは、珍しく午後・夕方も続き、19時退社して、電車乗っても続いている。
帰り際、別のフレンドリーな後輩くんにも「どうしたんです?こんな時間に眠そうな顔色して」と言われた。

「がーん(*_*)」

たしかに、だるくて目が開かないんだけど。

***

帰って、パスタを食べて、ビールを飲み、横になる。
昨夜に同じく、やはり、音楽はイーノ*ハロルド・バッド・・・。

眠っているのか?起きているのか?そのはざまのよくわからないときのような音楽を奏でたい・・・というハロルド・バッド。

かたや、生死に関わる交通事故で、病院のベッドで、身動きの出来ぬ中、そういう環境の中、かかったハープのレコードに、アンビエントという概念を「発見」したイーノ。

そんなコトバも交わす必要も無い2人の、夢のような音楽。

1曲目の「Late October」、2曲目の「A Stream With Bright Fish」のいとおしさ。

私は、横になり、身をゆだねる。
もはや、コトバを必要としない音楽。

美しいジャケットは、ラッセル・ミルズの作品。

3人の描く奇跡。
コメント
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