こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

Ricardo Villalobos  「Fizheuer Zieheuer」'06

2007-11-20 21:37:49 | 音楽帳


やった!発見!
という感じです。

最初、プチプチ音が言うし、古いジャズというが、楽隊の行進ソングか?
と思いきや、ひたすら、ホーンのへたくそな「ぷっぷっぷっ」という音のくり返し。

そういうリピートにあいまって、かなり強いクリック音が入ってくる。

そして、永遠に行進は、進むことなく、地団駄を踏んで、手足は動かせど、前にも進まず・・・・という感じで、15分続く。

ダブ的な処理をした音が混じるのもいい!
いいぞ!いいぞ!

聴く人にとっては退屈この上ないのだろうが、自分は、その単純さにハマってしまった。

調べるとRicardo Villalobosという人は「クリック・ハウス」の人らしいが、そんなカテゴリーはどうでもいいことっす。
貪欲に、聴いたこと無い不思議な音を、ひたすら探索している自分には、この音は、実に魅惑的です。

一度聴くと、中毒になるような、麻薬のような音楽です。

この「Fizheuer Zieheuer」というのは、シングルCDらしいですが、もっと色んな音を聴いてみたいっす。

でも、「Fizheuer Zieheuer」は大発見です。
大推薦したいです。

ジャケットもカッコイイ!
コメント
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