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やった!発見!
という感じです。
最初、プチプチ音が言うし、古いジャズというが、楽隊の行進ソングか?
と思いきや、ひたすら、ホーンのへたくそな「ぷっぷっぷっ」という音のくり返し。
そういうリピートにあいまって、かなり強いクリック音が入ってくる。
そして、永遠に行進は、進むことなく、地団駄を踏んで、手足は動かせど、前にも進まず・・・・という感じで、15分続く。
ダブ的な処理をした音が混じるのもいい!
いいぞ!いいぞ!
聴く人にとっては退屈この上ないのだろうが、自分は、その単純さにハマってしまった。
調べるとRicardo Villalobosという人は「クリック・ハウス」の人らしいが、そんなカテゴリーはどうでもいいことっす。
貪欲に、聴いたこと無い不思議な音を、ひたすら探索している自分には、この音は、実に魅惑的です。
一度聴くと、中毒になるような、麻薬のような音楽です。
この「Fizheuer Zieheuer」というのは、シングルCDらしいですが、もっと色んな音を聴いてみたいっす。
でも、「Fizheuer Zieheuer」は大発見です。
大推薦したいです。
ジャケットもカッコイイ!