9月18日は親しくして頂いている京都仲間のおふたり(女性)と奈良の旅を一日満喫しました。
桃山御殿風檜造りの本館はマントルピースをしつらえるなど随所にクラシックな優雅さが漂います。
11時に近鉄奈良駅で待ち合わせをし、憧れの奈良ホテルへと向かいます。
桃山御殿風檜造りの本館はマントルピースをしつらえるなど随所にクラシックな優雅さが漂います。
ロビーは吹き抜けになっていて上村松園などの絵画がさりげなく飾られています。
11時30分にランチを予約していました。
少し早く着いたので館内を見学します。
奈良で最も古く格式高いホテルで過去には皇族の方々や外国の賓客をもてなしてきたホテルです。
奈良ホテルは明治42年(1909)に「関西の迎賓館」として創業され、今やすっかりと奈良の地に溶け込んで、心落ち着くクラシックホテルです。
レストランは創業当時よりフランス料理を提供してきたメインダイニングルーム「三笠」です。
名画に囲まれた空間は天井が高く開放感がたっぷりです。
天井は神社仏閣で格の高いとされる折り上げ格天井です。
前菜。
スープ。
メイン。
近江牛のステーキです。
赤ワインベースのソースの味わいが深く、近江牛の赤身ステーキの味をより深く味わえます。
最後のデセールです。
これだけの内容で6050円(オール込み)です。十分に満足感があります。
ホテルの隣りには名勝庭園・旧大乗院庭園が広がります。
ホテルを利用すれば無料で見学できます。
次に天平時代の十二神将がおられる新薬師寺へと向かいます。