さて、今日5月15日は京都三大祭のひとつ 葵祭です。今日はゆっくりと平安時代の雅を感じたいと思い、財団の招待券を頂いていて観覧席で鑑賞しました。


行列が始まるのは10時30分ですが9時に到着するように自宅を出て、狙いどおり最前列をキープしました。

ご覧のように建礼門のすぐ前です。
建礼門の西側には藤の花で飾られた牛車が、出番を待っていました。
10時30分に葵祭 路頭の儀(行列)が始まりました。
①本列
検非違使志(けびいしのさかん)

看督長(かどのおさ)
牛車(ぎっしゃ)

舞人(まいびと)

近衛使代(このえつかいだい) 勅使

風流傘(ふりゅうがさ)


②斎王代列
命婦(みょうぶ)


斎王代(さいおうだい)



騎女(むなのりおんな)

采女(うねめ)

蔵人所陪従(くらうどどころべいじゅう)

斎王代列の牛車


この路頭の儀は、総勢511名、馬36頭、牛4頭、牛車2基に構成で出発し京都御苑の観覧席を通過するのに40分強を要します。
平安朝の華やかな装束、藤の花で飾られた牛車、また、牛車の車輪の軋む音、まさに平安時代を彷彿させる華やかさです。
会場には行列の解説も流れていて、頂いたガイドブックを見ながら楽しみました。
京都にはこのような伝統的な祭りや祭事、儀式がたくさん残り伝わっているために、装束をはじめ、多くの伝統産業が今も継承されている現実があります。
今後とも、祭のため、京都のため、日本のために是非とも継承し、守り伝えていって欲しいものです。


行列が始まるのは10時30分ですが9時に到着するように自宅を出て、狙いどおり最前列をキープしました。

ご覧のように建礼門のすぐ前です。
建礼門の西側には藤の花で飾られた牛車が、出番を待っていました。
10時30分に葵祭 路頭の儀(行列)が始まりました。
①本列
検非違使志(けびいしのさかん)

看督長(かどのおさ)

牛車(ぎっしゃ)

舞人(まいびと)

近衛使代(このえつかいだい) 勅使

風流傘(ふりゅうがさ)


②斎王代列
命婦(みょうぶ)


斎王代(さいおうだい)



騎女(むなのりおんな)

采女(うねめ)

蔵人所陪従(くらうどどころべいじゅう)

斎王代列の牛車


この路頭の儀は、総勢511名、馬36頭、牛4頭、牛車2基に構成で出発し京都御苑の観覧席を通過するのに40分強を要します。
平安朝の華やかな装束、藤の花で飾られた牛車、また、牛車の車輪の軋む音、まさに平安時代を彷彿させる華やかさです。
会場には行列の解説も流れていて、頂いたガイドブックを見ながら楽しみました。
京都にはこのような伝統的な祭りや祭事、儀式がたくさん残り伝わっているために、装束をはじめ、多くの伝統産業が今も継承されている現実があります。
今後とも、祭のため、京都のため、日本のために是非とも継承し、守り伝えていって欲しいものです。