コスモエネルギーホールディングスは22日、都内で定時株主総会を開催した。
総会では同社が役員の選任などとともに提示した、シティインデックスイレブンスらによるコスモHD株の大規模買付行為等への対抗措置(買収防衛策)の継続(期限は来年の株主総会日まで)について承認可決された一方、シティ側が推薦する取締役選任については否決された。
買収防衛策に関しては、シティ側やコスモHD役員などを除いた一般株主のみを対象としたMoM(マジョリティー・オブ・マイノリティー)決議が行われた。
今回の株主総会は、コスモHD側と大株主であるシティ側の双方の見解に大きな差がある中で注目を集め、コスモHDによると総会の所要時間は150分(前年比106分増)、会場出席株主数104名(前年比63名増)となった。
石油通信社
総会では同社が役員の選任などとともに提示した、シティインデックスイレブンスらによるコスモHD株の大規模買付行為等への対抗措置(買収防衛策)の継続(期限は来年の株主総会日まで)について承認可決された一方、シティ側が推薦する取締役選任については否決された。
買収防衛策に関しては、シティ側やコスモHD役員などを除いた一般株主のみを対象としたMoM(マジョリティー・オブ・マイノリティー)決議が行われた。
今回の株主総会は、コスモHD側と大株主であるシティ側の双方の見解に大きな差がある中で注目を集め、コスモHDによると総会の所要時間は150分(前年比106分増)、会場出席株主数104名(前年比63名増)となった。
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