12月ＣＩＦ５万９千円、２年ぶり安値 14年原油価額2.6％減、13兆９千億円に

財務省は26日、２０１４年12月および14年（１～12月）の貿易統計速報を発表したが、12月の原油ＣＩＦ価格は１kl当たり５万８９５４円となり12年12月の５万８５３８円以来２年ぶりの安値水準となった。前月比は４６３９円値下り。ドル換算では79・06ドルとなり前月比11・67ドル値下りとなっている。

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　Today's　日刊「石油通信」
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◎　12月ＣＩＦ５万９千円、２年ぶり安値　　　　　　14年原油価額2.6％減、13兆９千億円に
〇　２０１４年原油ＣＩＦ価格推移
◎　低マージン脱却に向けた決意の年に　　　　コスモ石油、森川桂造社長あいさつ
◎　エネルギーミックスの策定作業に着手　　　経産省、30日に長期エネ小委合同会合
◎　プロパン出荷3.7％増、ブタン6.6％増　　　　12月ＬＰガス需給、ＰＢ合計4.3％増
◎　ＳＳ20・９％、シェア減少が顕著に　　　　　　25年度灯油供給源別販売シェア推移

◎　ニュース・フラッシュ
○　ＥＭＧ、ガソリン１円値下げ
○　コスモ石油、全国特約店新年会
○　東燃ゼネラルグループ人事異動
○　石油資源開発、郡山北部ＰＬ開通
○　西部ガス、12月ガス販売量０・２％増
○　12月下旬原油ＣＩＦ５万７３５０円
○　国際帝石、人事異動
○　コープいわて、配達灯油10円値下げへ
○　コープあおもり、灯油２円値下げ
○　青森県庁県民生協、灯油３円値下げ
○　東商取、石油市場の商品呼称を変更
○　ＪＸエネ、川崎製造所の組織変更
○　山形県内生協、灯油３円値下げ
○　富山県生協、灯油９円値下げ

石油通信社