天候など複合要因でガソリン95％ １月上旬の販売動向、低調な出足

本紙推計による石油元売会社の１月上旬（10日現在）の販売動向によると、ガソリンは年始のマイカー需要が期待されたものの、前年同期比95％にとどるなど低調な出足となっている。

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　Today's　日刊「石油通信」
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◎　天候など複合要因でガソリン95％　　　　　　　 １月上旬の販売動向、低調な出足
◎　〝販売業界が生き残るための支援を〟　　　　関正夫全石会長、賀詞交歓会挨拶
◎　低気温で９ヵ月ぶり1.5％増　　　　　　　　　　　12月発受電速報、重油受入▲23％
◎　再生エネルギー機関総会でＵＡＥ訪問　　　　経産相、18年油田権益の是非も議論へ
◎　家庭業務用は７社前年上回る　　　　　　　　　10月ＬＰガス元売別販売数量

◎　ニュース・フラッシュ
○　出光、３月に東京・大阪で熱処理研究会
○　11月末の揮発油税収７・８％減
○　気象庁、12月は全国的に低温
○　週平均ＴＴＳ、１１８・45円
○　京都市交、２―３月分バス軽油入札結果
○　青森県庁県民生協、灯油４円値下げ
○　次世代海洋資源組合、総会を開催

石油通信社