石油元売各社の3月第1週から1週間の仕切価格は、各社が指標としている原油コストが反落していることから、各社とも全油種・前週比4.0円値下げを通知している。値下げは3週ぶりとなるが、来週以降も予断を許さない状況にある。
先週の原油価格は、新型コロナウイルスによる世界経済への影響を懸念する見方が強まり、下落傾向で推移した。この間もOPECプラスの追加減産に向けた報道などが下支え要因となったが、下落に歯止めはかからず、石油元売各社が指標としている原油コストも下落。計算上のコストは4円弱だが、値下げは4.0円となった。
石油通信社
先週の原油価格は、新型コロナウイルスによる世界経済への影響を懸念する見方が強まり、下落傾向で推移した。この間もOPECプラスの追加減産に向けた報道などが下支え要因となったが、下落に歯止めはかからず、石油元売各社が指標としている原油コストも下落。計算上のコストは4円弱だが、値下げは4.0円となった。
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