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組合員の給油代行手数料適正化の動き後押し 全石連、石油組合と連携「元売に声届ける」

2020-10-20 07:29:15 | 日記
石油元売と流通業界による、ガソリン発券店値付けカードの給油代行手数料適正化交渉の「第2ラウンド」がスタートする。全石連経営部会では、元売系列特約店・販売店など組合員から全国の石油組合に対し、代行手数料の適正化やSSを持たない事業者による発券店値付けカードの取扱い見直しに向けた訴えが寄せられている実情をふまえ、こうした動きを後押しすることを決めた。
発券店値付けカードのガソリンの給油代行手数料は、2019年4月からそれまでの5円または7円だったものが8円に引き上げられたが、元売の需給適正化と流通業界の適正販売の浸透により、近年はマージンが10円を超えるなど環境が大幅に改善するなかで、給油代行手数料とのかい離がクローズアップされている。

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