石油通信社推計による2019年4月の原油CIF(1次)は、4万7929円/klとなった。
4月の通関原油は、2月積1割、3月積9割と想定し、過去3年の主要油種の輸入動向をふまえながら輸入量を推計した。原油価格は今年に入り強含みで推移しており、4月の予測はこうした動きを反映。FOBは67・10ドル/バレルとし、軽費を1・65ドル/バレルと想定し、為替レートは3月後半から4月初旬までの平均110・84円/ドルを採用した結果、1次予測は4万7929円/klで2ヵ月連続で上昇する見通しとなった。
石油通信社
4月の通関原油は、2月積1割、3月積9割と想定し、過去3年の主要油種の輸入動向をふまえながら輸入量を推計した。原油価格は今年に入り強含みで推移しており、4月の予測はこうした動きを反映。FOBは67・10ドル/バレルとし、軽費を1・65ドル/バレルと想定し、為替レートは3月後半から4月初旬までの平均110・84円/ドルを採用した結果、1次予測は4万7929円/klで2ヵ月連続で上昇する見通しとなった。
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