燃料油販売は７ヵ月連続でマイナス 10月石油統計、29年ぶりの低水準に

経済産業省は28日、石油統計速報10月分を発表した。燃料油販売は合計で１４９０万９３５３kl（前年同月比２・５％減）と７ヵ月連続で前年を下回り、10月としては１９８５年以来29年ぶりの低い水準になった。

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　Today's　日刊「石油通信」
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◎　燃料油販売は７ヵ月連続でマイナス　　　　　 10月石油統計、29年ぶりの低水準に
○　石油統計速報（10月分）
◎　生産水準維持で油価50ドルの可能性も　　　ＯＰＥＣ、減産回避で元売収益に影響
◎　ガソリン▲12％、軽油16％増　　　　　　　　 　10月高速販売、ガソリン１ＳＳ183kl
◎　世帯当たりガソリン購入40L割れ　　　　　　　10月の家計調査、過去最低水準に
◎　ガソリンは８ヵ月ぶり130円台に　　　　　　　　10月の卸価格、３ヵ月連続下落
○　都道府県別卸価格（10月分）
◎　異業種と渡り合える人財育成推進　　　　　　　昭シ、近畿支店リテールサミット
◎　エネミックス、６月に策定求める声も　　　　　　ＣＯＰ20作業部会にらんで早急対応を

◎　ニュース・フラッシュ
○　石連会長、ＯＰＥＣ維持でも80ドルに
○　ＪＸ開発／ＪＢＩＣ優先株式取得合意
○　エネ庁、10月のインタンク軽油価格
○　エネ庁、10月のＡ重油納入価格
○　ＪＸエネルギー、人事異動
○　熊本市交、12月分バス軽油入札結果
○　月平均ＴＴＳ、１１７・20円
○　京都市交、12―１月分バス軽油入札結果
○　東ガス、木更津臨海Ｌの延伸工事完了
○　コスモ石油、エコブロダクツに出展

石油通信社