灯油需要のピークは12月中心との見方 石油元売各社、暖房需要取り込み急ぐ

全国的な冷え込みが強まるなか、灯油の需要が本格化している。足元の需要は11月末の石油元売各社の仕切価格の先安感もあり、買い控えが発生し、12月上旬にはその反動が見込まれる状況にあるものの、中旬には再度寒波が到来するとの予測もあることから、年末までに灯油需要を囲い込む動きが強まっている。

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　Today's　日刊「石油通信」
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◎　灯油需要のピークは12月中心との見方　　　石油元売各社、暖房需要取り込み急ぐ
◎　１位はエネ計画での石油の位置付け　　　　　石油連盟、２０１４年10大ニュース
◎　受入重油▲38％、原油は▲31％　　　　　　11月発受電速報、８ヵ月連続▲3.5％
◎　５月までにエネミックス策定が必要　　　　　石連会長、石油の明確な位置付けも
◎　安心・安全を継続し重大事故撲滅へ　　　　　あんしん高度化ガス機器普及研究会
◎　ナフサ3.5％増、751万kl　　　　　　　　　　　上半期、石油製品輸入954万kl
◎　ＬＰＧの需給ギャップが好機生む　　　　　　ＷＬＰＧＡ会議６ヵ国セッション

◎　ニュース・フラッシュ
○　出光、有機ＥＬ事業でＬＧと戦略提携
○　週平均ＴＴＳ、１２０・72円
○　東ガス、11月ガス販売量５・４％増
○　石油の作文コンクール表彰式
○　東邦ガス、港明用地にエネシステム
○　東商取、原油ブロック取引成立

石油通信社