石油連盟は19日、原油・石油製品供給統計週報(10月9日~15日)を公表した。本紙推計によるガソリン出荷量は、99万2千kl(前週比12万3千kl減)で2週ぶりに減少している。ガソリン在庫は、定修を含めた一部製油所の稼動停止などで生産量が93万8千kl(13万5千kl減)に減少していることなどで200万2千kl(5万5千kl減)に減少、200万kl割れ寸前となっている。
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Today's 日刊「石油通信」
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◎ ガソリン製品在庫200万kl割れ寸前 石連週報、灯油は前週並み327万kl
◎ レギュラー▲0.5円、142・6円 情セン週市況、10週連続して下落
◎ CCS実証試験に向け専門検討会設置 26日初会合、苫小牧沖視野に候補選定
◎ 原発代替エネルギーは在来型化石燃料 石鉱連会長、政府自主開発目標引上も
◎ 電化応対部門/需要開発部門で審査 アストモス、第3回トークコンテスト
◎ セルフSS比率22・5%、679ヵ所に 全農、9月末SS数3021ヵ所
◎ ニュース・フラッシュ
○ 昭シ、9月HELIXクラブに5SS認定
○ WTI反発、88・34ドル
○ 27日、仙台で全農県本部燃料部長会開催
○ TG堺工場、子どもテニス教室開催
○ JX、岡山の販売研修施設跡地自主検査
○ 東ガス、23年度上期・9月販売実績
○ シナネン、24年3月期第2Q上方修正