森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

初夢ではないけれど

2018-01-08 14:56:03 | 梢は歌う(日記)

最近は睡眠時間が短いので夢をほとんど覚えていませんが、今日は目が覚めたら9時で驚きました。

それでなのかしっかりと見た夢を覚えていて(部分的ですが)、朝珈琲を飲んでいたら、その夢の事を思い出しましたので記録しておく事にしました。もしこれが初夢だったら、ちょっと怖すぎます。(私的には初夢ですが)

 

 

電話が鳴って母がそれに出ると

「××が届くから352円だって。」となんだかどうでも良いような事を私に言いました。母ではなくて姉だったかもしれません。でも私は外がやたら光るのが気になって、窓から空を見上げてみると、太陽が時々異様に光って、輪が広がるのです。その時一瞬だけ空に星さえも浮かびます。

それが何度も・・・・。

私は急いでツイッターを開けて

「太陽フレア(?)が異常すぎない?これの影響って絶対にあるよね。」

これを震える手で、三回打ち直してやっとツイートし終えると、既にツイッターには似たような言葉が滝のように流れていました。

そしてこれはたぶん昨日の「西郷どん」の影響かなと思うのですが、二枚の地図を書きました。その地図がなぜ「西郷どん」の影響なのかと言うと、地名などの書き込み方が同じだったからです。

太陽と地震の関係ってあるかなと思いながら、今となっては何処だったか思い出せませんが二か所の場所に印をつけました。

それなのに私は次には352円を数えて、その地図の上に置きました。

そしてその地図に「××のお金」と書き込んでお金に向けて→を付けました。

 

ふとこの地図にそのように書き込むことは、別の人またはのちの人を惑わすよなと思いました。

「別の人」「のちの人」、それは私の知らない人たちで偶然にこの地図を手にした人たち・・・・

その→は海に浮かぶ島を指示していたからです。

だけれど私は夢の中でニヤリと微笑みました。自分の想像がバカバカしかったからと言うのもあるけれど、想像通りにのちの誰かが手に取って「この矢印は何だろう。」と言って惑わされて欲しかったからだと思います。

そしてその後は、窓の外が光り続けるのを既にすべての電源が落ち暗くなってしまった部屋の中から、為す術もなくぼんやり見ていたのでした。

 

 

※      ※      ※

今日から早く寝て、また夢を見る生活をしようと思います。

ええと、因みに、上に書いた夢の内容や状況が、何を言っているのかさっぱり分からない場合は、スルーなさってくださいませ。

 


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「西郷どん」第一回 /薩摩のやっせんぼ

2018-01-08 01:57:07 | ドラマ (大河)

最近大河は戦国と幕末を順番にやってるのかって言われていましたよね。その反省が生きたのか、あっ、イヤ反省してるかどうかは知りませんが、来年は違くて、一気に現代…と言っても昭和は遠く、既に「歴史」の中に組み込まれた時代なのかも知れません。

と言っても、今年はまたも幕末です。

幕末の物語では過去に演じた人たちがいろいろ重なって、少々脳内でごちゃごちゃになりつつありました。

特に「篤姫」は登場人物が被る故、逆にいろいろとそれを演じた人たちを懐かしく思い出していました。皆凄く良かったと言うのもありますが。

さてさて、私は直前まであまりリサーチもしない人なのですが、直前の特集で、「篤姫」の時に小松帯刀を演じた瑛太さんが大久保利通を演じることが分かり、そして「龍馬伝」を三倍くらい好きにさせてくれた後藤象二郎を演じた青木崇高さんが島津久光を演じることが分かりました。

そうだったんだ~。

またも見るっきゃないって思ったのです。

だいたいドラマを見るきっかけは、キャストさんに惹かれてのミーハー的な部分が多い私です。

でもライターさんも大事な選択の決め手ですよね。

「ドクターX」「ハケンの品格」の中園ミホさん。

じゃあ、大丈夫じゃんって普通の方はなるのよね。私はこの二つのドラマはかなり好き。だけどこの二つのドラマにはある共通点がありますよね。さすがに「ドクターX」は回を重ねて、ちょっと彼女の過去が見えてきて、そこに至るまでの過程がちょっと描かれたような気がしました(あまり最近ちゃんと見ていないので、勘違いかも。)でもだいたいあまりなぜ彼女たちがそんなスーパーガールになったのかと言う部分は描かれてないような気がするのです。

完成されたものをバーンと見せるのは得意でも、緻密に計算され積み重ねるような物語を見せるのはどうなのかと思ってしまったのは「花子とアン」の時なのです。

だけど原作が林真理子さん。私この方の本はまだ一作も読んだ事はないのですが、原作ドラマは「不機嫌な果実」と「下流の宴」は面白かったので、少々期待できるかなと思っているのです。

 

と、どうせ長い前置きになると思って、始まる前にここまで書いておいたのですが・・・・

 ※          ※         ※

 一回目の感想を凄く自分の気持ちに正直に書くと、いたって普通だったなと言う印象でした。

オープニングなどには心惹かれるものもあったけれど、どちらかと言うと人物紹介の回だったように感じました。だけどその人物紹介は結構豪華な感じ。

島津家のシーンは兄上が好きな久光が可愛く感じました。でも母上にも弱そうで・私はどうしても青木さん目線になってしまいますね^^

大砲の試作でゴーグルをつけている斉彬もカッコ良かったですね。鼻の低い天狗と言われていましたが。

 

そしてその時代の薩摩の習慣やその時代の男女の差など、あとは下級武士などの身分の違いなどをセリフや子供たちのエピソードなどで分かりやすく紹介していたように思います。

でもなんかあり得ないようなエピだとチョピッと感じてしまいました。お菓子がいっぱいあるからって、それを取りに行ったらくすねる事になるのではないかとか、糸に気持ちが分からないと言われて、女の格好をして歩く…(ってあれは下着ジャネ・・・)とか。

まあ、だけど気持ちに寄り添うような事を実行するような少年には、やっぱり糸ちゃんは惚れちゃうよなって思いました。子供たちは可愛かったですよね。集団でワイワイ。

だけど身分差が酷かったことがよく分かった腕を切られ事件は嫌な感じがしましたよね。あの嫌な感じの子供が将来は誰になるのかとか思いましたが、単なる人生の通行人的で無名の人なんですね。何が喧嘩両成敗じゃって言いたくなりますよね。

一生を左右する出来事だったのに。

でもそれで小吉の斉彬との繋がりがまた増えて、それは未来へと繋がって行くと言う感じも良かったです。

欲を言えば、大久保少年のもっとわかりやすいエピも欲しかったですね。

子供がワイワイし過ぎていて、目立ちませんでした。

 

茶坊主少年ばかりが目立って(頭で分かりやすいから)・…って、あの子はいつ仲間になったのでしたっけね。

と言うわけで、楽しく見ていたらあっという間に終わってしまいました。

 

来週はもう吉之助ですね。

 

あっ、そうそう。

近頃上野の西郷さんは、本当の西郷さんの顔じゃないと言われていますよね。

糸さんが違うと言ったのは、やはりそこの所を言ったのでしょうか。

 

(大河の感想は、気が向くまま心の赴くままってな感じになると思います。

「平清盛」など、大好きだったのに初回と最終回しか感想を書かなかった事もあったし、気分次第になると思います。)

 

 

 


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