今日、一階の集合ポストに遅れてきた年賀状が来ているのか見に行った時に、珍しくエレベーターを使いました。エレベーターを使う時は他の人のお部屋の前を何軒か通るのですが、皆玄関ドアの所に、しめ縄アレンジがかかっていました。
モノの見事に、通った通路にあったドアは全件、その飾りがしてあったのです。
新年を祝う気持ちは、そんな所に現れたりしますよね。
本当のしめ縄ではないので、お正月が終わったら「燃やす」とか言うイベントはしなくて良いのですよね。と言うか、今の時代はそれが各々の家で出来ないのです。だからしめ縄風味のアレンジメントがちょうどいいと思うのです。
我が家のそれも使いまわしで、今年で三年目です。
でもこれはドアの内側に飾りました。
ではドアの外には何を飾ったのかと言うと・・・・・
ちょっと話は、横道にそれます。
「12月の飾り」と言う記事の中で、杉(?)のリースを作った事を書きました。
それでそのことをちゃんと葉をくれた友達に報告し、私は
「1週間ぐらいの命なのが悲しいわ。」と言ったのでした。すると友達は
「そのままお正月リースにしちゃえば。」と言いました。
そうか~。
このままお正月バージョンにすればいいのかって事で、12月29日に時間もお金も掛けずに作りました。
これを・・・
ああ、お約束の猫またぎ・・・。
でもちょっと満足です。
リースのふくらみがシンメトリーになってないなあって、写真を撮ると分かりますね。
でも大丈夫。そんな所まで、見る人はいないから(笑)
飾りの手ぬぐいも新年らしいものを選びました。
リビングのは
元ラッタ君の部屋は
つい最近まで夏バージョンで
こんな感じでしたが、
こちらもこんな感じにしました。
「飾り」はそのセンスはともかくとして、家の中にささやかな季節を感じさせてくれるちょっとしたアイテムでもあって、そしてある意味心の余裕と言えるかもしれませんね。