きりのBurning Spirit

2022年4月17日かすみがうらマラソンで約9年半ぶりのサブ55を達成。今シーズンこそ悲願のベスト更新へ・・・

インターバルトレーニングの思い込みを正す

2018-05-26 14:00:53 | トレーニング
本日は予定どおりのインターバル。

まずアップ。



そしてインターバルなんですが、何より我が目を疑ったのは、1ラップ目のタイムです。



これ四捨五入されてますが、なんと3:22台!しかも、曲がり角でノロノロ運転の車に遮られた2~3秒のロスもあるので、マイコースインターバルのベスト記録に迫る勢い。おっと、ただ、追い風記録ではありますけどね。そして、3ラップ目も3:30を切る善戦!

復活前夜に差し掛かってからのここ10日間のランニングフォーム改善が今日も効いたようです。ただ、体感的にはあまりそんな変わらないと思ってたのに、一気に2~3年前の好調時に時計のネジを巻き直しつつあるようなのはうれしい限りです。

あと、インターバルトレーニングの思い込みを正したのも良かったようです。

今更考えるとお恥ずかしい話なんですが、これまでは「呼吸が苦しいのを乗り越えればスピードが鍛錬されるんだ!」と言う、前時代的、昭和的な根性論で、より苦しい呼吸を乗り越えたことによるトレーニング効果を期待する精神論でやってました。ランニングフォームも普段の走りとは全く別物の、400m走をやる感覚で力任せに走ってました。

しかし、冷静に考えれば、それより、「ランニングフォームは、普段のペース走の延長であり、それを高速化するもので、そのフォームコントロールに集中すべし。」が正解だと思ったわけです。ま、ただ呼吸苦しいのを乗り越えるだけじゃ辛くて辛くて、無駄な辛さに苦しむのはやめようと言う発想がスタートにはなってるんですけどね(笑)

確かに今日も後半600mは呼吸苦しくて辛かったですが、足と腕が疲れてきてからでもスピードフォームを維持することに工夫しながら集中する取り組みが生産的なトレーニングだと納得しながら走れたのが良かったです。

インターバルトレーニングには、その時のタイムの定点観測と言う目的もあるので、過去の好調時のタイムに戻りつつあると言う成果が得られたことも良かったです。

アップのタイムも全然無理しないで4:28ですから、こういう点でもフォームが修正されている兆候が表れているのもいい感じです。

長らくランニングをすることに楽しみを見出せない苦しい期間が長かったですが、久々にランニングの楽しみを感じられるようになってきて良かったです。


今月の走行距離 233キロ

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