kintyre's Diary 新館

野球(西武ファン)や映画観賞記等を書き綴っています。野球のオフ期には関心の高いニュース等も取り上げています。

馬原被弾!小池、勝ち越し弾で中日先勝

2011-11-12 16:43:35 | 野球全般
チ  ー  ム  10
中日
福岡ソフトバンク

【投手-捕手】
(中)チェン、○浅尾、S岩瀬-谷繁
(ソ)和田、ファルケンボーグ、×馬原-細川、山崎

【本塁打】
和田1号(中)、小池1号(中)

【戦評】
複雑な思いでTV観戦した今日の日本シリーズ第1戦。西武ファンの管理人とすれば、この日を寒い所沢で迎えたかったので、いまだに1週間前の敗戦のショックから脱することが出来ないでいます。
本来なら同じパ・リーグ代表のSBを応援したいのですが、西武ファンである管理人が(他の大多数の西武ファンも同じでしょうが)SBを応援する訳には行かず、と言って中日を応援する気にもなれず、中日が勝利すれば良いなってな感じで観ていました。こんなに淡々とプロ野球の試合を観ていて、やはり西武が出場出来ない上にSBが出場した日本シリーズでは気が乗らないのは当然です。

試合の方は中日の先発が最多勝投手吉見ではなくチェンだった。SBは予想通り和田で、どちらのバッテリーも偶然に同じ背番号同士の対戦という珍しいパターン(和田21-細川27チェン21-谷繁27)。
SBの和田は序盤から飛ばし素晴らしい立ち上がりで細川との呼吸も合っていたので6回終了時まで無安打に封じた。一方のチェンは立ち上がりは多少乱れたが無難な出来。4回に長谷川にタイムりーを打たれたが大崩れしなかったのは流石だ。
いつも通り貧打のオレ竜打線は7回に和田を西武在籍時代から得意とする中日和田にソロ本塁打を浴びて同点にされ勝負は延長に。

SBは抑えの馬原を投入したが2死無走者から小池にソロ本塁打を浴びてこれが決勝点になった。SBは長谷川の4回のタイムリーを最後に中日投手陣に無安打に封じられ地元での初戦を落とした。


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