ずっと「お好み村」だと思っていたが、正式名称は「お好み共和国ひろしま村」というらしい。しかし、一般的には「お好み村」の名称の方が通じる。
「お好み村」は店の名前で、その隣、ビルの3~4階の2フロアに出店されたお好み店の集団のコトで7店舗が並び、全店オタフクソースを使用してるそうだ。
はじめて広島にきて右も左もわからなかった時、奥さんに
「どっかおいしいお好み焼き屋さんない?」
・・と、来広者お決まり(?)のフレーズを言った結果、つれてこられた思い出の店である。
といっても、それ以来来ていないし、今となってはたくさんあるうちのどの店だったかも覚えてないが・・。
だいたい奥さんは当時(今もだが)、市内の自宅から車で1時間近くかけて山の方の職場まで毎日通っていたので、市内に行きつけのお好み焼き屋さんなどあるはずもなく、わからずにそこにあった目立つ店に飛び込んだ・・というだけのコトで、まず地元の人間は、お好み村にお好み焼きを食べには行かないのではないか・・?
決してマズイとかではなく、基本的には観光客向けのスポットという感じだ。
5階にはお好み焼き関連の資料を展示する「お好み焼き資料館」があり、実際にお好み焼きづくりの体験ができる店もあるそう。
「お好み焼き資料館」かあ・・今度、見てみようかな・・?