Peace Waveの平和な日々~行く雲、流れる水のように~

気が向いたら、ボチボチ更新しようかと・・。(笑)

何につながっているか・・?

2016年10月06日 | 最近、思うコト

大阪城の石垣をつくる職人たちが、


「ただ石を積んでるだけ


・・と思っている人たちと


「天下人のスゴいお城の石垣をつくってる


・・と思ってる人たちとでは、実際に積み上げられた石垣の出来も、格段に違っていた・・という話を聞いた。



今、自分がやっているコトが、どーゆー理想とつながっているか・・?

どーゆービジョンをもって、今、している仕事に取り組んでいるか・・?



”動機””モチベーション”・・というコトになるのであろうが、そうしたビジョンが見えない時は、どうしても、今やっているコトに対するモチベーションが下がってしまう。

毎日、職場に行って帰るだけ・・という繰り返しだけでは、どうしてもルーチンのやっつけ仕事になってしまいがちである。



今、自分はどーゆービジョンをもって、目の前のコトに取り組んでいるのか?

これが、何につながっているのか?

 

ふと立ち止まって、1つ1つ、そうしたコトを確認していくという作業も必要なんだろなぁ・・。

 


カープへの想い

2016年09月06日 | 最近、思うコト

今年、快調のカープは、ついに優勝マジック「4」というコトで、最速で明日にも優勝が決まるという!

そうなると、史上最速の優勝だそう。

 

あまりの快調さに、「神ってる」という言葉がカープファンの合言葉になり、確かに、去年と何が違うのか?・・と思うほど打線が大活躍で、神がかってる強さを見せている。

接戦を制して逆転勝利・・という試合も非常に多く、最後の最後まで面白くて目が離せない。

そして、きっと何かやってくれるという、勝利への期待感がハンパない。


基本的に、常に野球を見るワケではないし、それほどメチャメチャ好き・・とゆーワケでもない。

出身が大阪の自分は、阪神が勝ってると、「お!」と思って見るくらい。


しかし、気がつけば、広島生活ももう15年になり、なんとしてもカープに勝って欲しい!・・という想いは年を追うごとに強くなる。

特に去年、黒田投手がメジャーを蹴ってカープに戻って来た時には、世間の期待も、間違いなく「今年こそは!」・・という盛り上がりを見せていた。


・・にもかかわらず、頑張ってとどまっていたAクラスから転落・・。


エース・前田がメジャー挑戦で広島からいなくなる今年はどーなるのか?・・などと思ってフタを開けてみれば、カープファンには慣れないこの状態・・。


「優勝」・・とゆー言葉を口すれば、なんだかスルリと逃げていくようで、なぜか、誰もが、その言葉を口にするのをはばかられるような状況が続いてきたが、いよいよ25年ぶりの悲願が、もう、すぐ手に届くトコロまで来た。


今日から中日との3連戦が、地元・広島のマツダスタジアムで行われる。

出来るコトなら、ホームで決めてもらいたいトコロだが、いや、そんな贅沢は言わない。

とにかく、25年ぶりのリーグ優勝、そして日本一を勝ち取ってほしい。



―そーいえば、なぜかガキの頃、大阪にいた自分は、当時、まだ「C」のマークが青いロゴだったカープの野球帽をかぶっていた。


巨人でも、阪神でもなく、何でカープの帽子だったんだろうと、40年近い昔を、今になって、ふと思い出してみたりする・・。


当時から今まで、ずっと主流ではかったな・・と。


・・だからこそ、わが身と、弱小と呼ばれる唯一の市民球団を重ね合わせてしまうのかもしれない・・。


しかし、どの球団よりも地元から愛されているチーム、広島東洋カープの25年ぶりの優勝を、今は信じて見守りたい。



過去最多!41個のメダル獲得したリオ五輪

2016年08月22日 | 最近、思うコト

リオ五輪が終わった。

気がつけば、日本としては過去最多となる41個のメダルを獲得していた!


96年ぶり、テニスで銅メダルを獲得した錦織圭

前人未到の4連覇を達成した女子レスリングの伊調馨

同じく、惜しくも4連覇は逃したが、銀メダルの吉田沙保里


柔道、体操、陸上、卓球、水泳・・と、様々なドラマと感動を見せてくれた。

逆転勝利が多く、個人的にはLIVEで見たバドミントン女子ダブルスの高橋・松友ペアの逆転勝利が印象深かった。


選手だけでなく、陰で選手を支え、指導したコーチやスタッフ、監督の活躍も忘れてはならない。

柔道は、前回、ロンドンで金メダル0だったが、男女あわせて過去最多の12個のメダルを獲得!

’88年のソウル以来はじめて、すべての階級でメダルを獲得し、日本柔道の復権を果たした裏には、井上康生監督の取り組んだ改革が大きかったという。


「名選手、名監督にあらず」とは、この人には当てはまらないようだ。


オリンピックという、世界のトップが集まる舞台で日本人が活躍する姿は、多くの日本人に勇気を与えてくれた。


自分も頑張らんとなぁ・・。


さて、4年後、2020年は東京ですが・・どーなるかな・・?




ネコが来た!Part2

2016年06月28日 | 最近、思うコト

不幸な事故はあったものの、ネコを飼いたい思いは止まらない。

最近、NPO法人の活動などもあり、広島県では犬・猫の殺処分は全国ワーストから0へとなっているそうだ。

避妊治療なども無料でしてくれるという。


うちの近所に、そうしたネコたちの里親を探すボランティアをしている人がいるそうで、早速、お母さんはその人とネコに会いに行き、その中で1番人懐っこいメスネコを1匹もらって来た。

 

ご覧の通りの三毛猫で、名前はハナ

自分が出した名前の候補から、お母さんがチョイスして命名してくれたそうだ


既に1歳くらいの大人だが、先代のこてつと比べると、メスのせいか、だいぶ小柄だ。

既に避妊治療が済んでる印で、左耳がちょいギザになっている。

 

写真を撮ろうとカメラを向けると、フラッシュをいやがり、目をつむるクセが・・。

 

角度を変えても同じ・・。

 

ちょこまかと動くので、なかなかいい写真が撮れないが、これはめずらしく目を開けてるもの。

なかなかのべっぴんさんである。


部屋の隅っこに隠れて出てこないコトもしばしばだが、人懐っこさも確かに人一倍・・いや、ネコ一倍。

手の平をさし出すと、その上に自分から頭をのせて寝そべる。


もう既に我が家に来て1週間になるが、だいぶ慣れてきたよう。


これからもよろしくね!

 

 


ネコ、逝く・・

2016年06月02日 | 最近、思うコト

昨日、我が家にやって来たネコ。

今朝、ベランダの下に落ちて死んでいるのが見つかった。

たった1日・・


なでてやるコトも、抱っこしてやるコトもなかった。

名前もまだつけてなかった・・。


生き物を飼うというコトは、”死”という別れは必ず避けて通れない・・。


それでも、こんなに早い別れが来るなんて・・。


さようなら。


ゆっくり休んでね・・。

 


ネコが来た!

2016年06月01日 | 最近、思うコト

我が家にまたネコがやって来た。

名前はまだない。


こてつがいなくなってから、気付けば、もう1年以上・・。

以前からもう1匹は飼いたい・・と話してたお母さんが、あと1匹は育てられるだろうと・・。

いろいろ自分も話があれば、どうしますか?・・と持ちかけてはいたが、ことごとく頓挫・・。


年齢的にも、おとなしいメスで、家で飼われてたネコでないと・・と、いろいろ条件があったようで、ようやく話がまとまったようだ。



しかし、まだ新しい環境に慣れてないので、警戒心が半端ない。

見当たらないと思ってたら、台所の隅っこのワゴンの下でようやく発見、これが初顔合わせとなった。


もう1歳になるとのコトでまあまあの大きさ。


「にゃー」とも鳴かないのだから、見つけるのも一苦労だ。


だまだ”猫をかぶっている”状態のよーだが、新しい我が家の一員!


よろしくね!


合掌。

2016年04月13日 | 最近、思うコト

去年の暮れに、高校時代の同期の友人が亡くなっていたそうだ。


先日、その友人宅を訪ねた、同じく同期の友人からのメールで知った。


 

筋委縮性側索硬化症(ALS)という難病指定の病気。

2014年に各界の著名人が水をかぶるアイスバケツ・チャレンジというキャンペーンで騒がれたが、有名になったのはキャンペーン自体の方で、病名の方はさっぱり自分の記憶には残っていなかった・・。

発症率は年間、約10万人に1~2人という割合だという・・。

 


3年ほど闘病生活を続け、最後は人工呼吸器も断ったという。


我々、同期への連絡も迷惑がかかるから・・と、拒み続けたそうだ。

 


元々、人嫌いというか、あまり腹を割って話すようなタイプではなかったけど、その話を聞いて、皆が声をかけてもなかなか顔を出さないウラには、そんな事情もあったのかな?・・と、ちょっとそいつの”男気”みたいなものを感じた。



出来るコトなら、最後に少しでも話がしたかったな・・。


ご冥福を祈ります。



—しかし、最近、やけに同期の奴の訃報を耳にする。


もう自分もそんな年になったんだな、と・・他人事ではなく思う・・。


いつ死んでもおかしくない。


明日、死ぬかもしれないのだ。


日々、生きてあるコトを感謝して行こう・・。



 


2016年!

2016年01月01日 | 最近、思うコト

新年、あけましておめでとうございます

いやー、1年、あっという間・・。

1日には弟夫婦が遊びに来たんだけど、前回見た時はまだ赤ちゃんだった姪っ子が、もう自分で立って歩いて言葉もハッキリしゃべってたのには驚いた。

子どもの成長の速さと、自分の成長のなさに愕然・・。

今年は何か、形に残せるコトがしたいなぁ・・。

 

今年も皆さんにとって素晴らしい年になりますように

今年もよろしくお願いします


2015年をふり返って・・

2015年12月31日 | 最近、思うコト

今年1年を象徴する漢字1字は「安」だそうだ。

安倍政権の「安」、安保法案の「安」、ISのテロ、中国の脅威など、国内外での政治、経済に対する不安の「安」・・。

(それって・・?

あとは「安心して下さい穿いてますよのネタでおなじみ、お笑い芸人、とにかく明るい安村のネタと芸名の「安」・・だとか・・。

 

「安」という字は、家で女性が座ってる様子を表した文字らしいが、まさしくそれが安泰、安心、安全の象徴的な姿なのだろう。

 

個人的には2015年は、安心より不安の「安」の方がしっくりくる・・。

 

年末には、5年ぶりにM-1グランプリRAIZINなどの格闘技イベントが復活、復権をアピールしたが、かつての格闘技ブームを牽引してきた桜庭魔裟斗ヒョードル・・といったビッグネームの登場にも、

「年をとったなぁ・・

・・という一抹の寂しさが、自身の身とダブって見えてしまったり・・。

 

スターウォーズの新しい映画にも、同様な感想を抱いて、妙な”切なさ”を覚えてしまった・・。

 

かつての勢いを取り戻す為に・・という”温故知新”的なアプローチは不可欠であろう。

 

しかし、かつて勢いがあったものにいつまでもしがみついて、ただ焼き直すだけ・・という方法論だけでは、新しいものを生み出せない感性の老化というか、突破口のない閉塞感が、どーしてもつきまとう・・。

 

かつてのK-1やPRIDE、スターウォーズの新作にも、キラキラとした輝きがあったものだが・・。

 

まあ、そう感じてしまうのも、自分自身が年をとったから・・なんだろーけどね・・。

 

皆さん、よいお年を