観るも八卦のバトルロイヤル

映画・ドラマを独断と偏見(?)で、
斬って斬って斬りまくる。
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「セント・エルモス・ファイヤー」

2006年10月26日 | 映画・ドラマ
 当時の青春スター勢揃い。ロブ・ロウ、エミリオ・エステベス、デミー・ムーア、アンドリュー・マッカーシー、アリー・シーディー、ジャド・ネルソン、メア・ウィニンガム、アンディ・マクダウェル。しかし、この後、パッと出たのはデミー・ムーアのみ(アンドリュー・マッカーシーも「マネキン」でちょい出たけど)。
 ロブ・ロウファンとしては、「どうして分からないかなこの格好良さ」なのだが…。
 学園ものは嫌いなのだけれど、この作品は別。友情っていいなとか、青春っていいなとか、ノスタルジックな思いに浸れること請け合い。
 まあ、これだけ人数いれば男女交際も活発な訳で、片思い的→もありとあらゆるところから向かってくるのも若さゆえ。それも若さの特権だけど、幾つになって観ても、観る側の年齢に対応してくれる映画なのだから名作なのだ。
 できれば彼らの10年後とか20年後の同窓会的続編を作ってほしかったが、俳優がパッとしてないからね。
 日本でリメイク版としてできたドラマが「愛という名のもとに」らしいけど、アメリカだから7人横一列に並んで歩けるんだよ。日本のどこにそんな土地がある。後ろからクラクション鳴らされちゃうぞ。
 しかもキャラ設定がやはり日本的限界で、オリジナルを好きな人には辛いどらまだった。
 

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