観るも八卦のバトルロイヤル

映画・ドラマを独断と偏見(?)で、
斬って斬って斬りまくる。
※無断転載は一切禁止。

「天地人」も折り返し

2009年08月24日 | 映画・ドラマ
 ちょっと苦しくなった。そろそろ、直江兼続が表に出なくなる。直江兼続、保科正之は立派な人だ。それと、山内一豊。これで1年の連ドラはきついと思う。
 それを敢て、繋げてて、それはそれで凄い。
 後は、戊辰戦争とその後のお国替えでの活躍が、この秋から冬への兼続の使命。
 でも、今回の視聴率は、子役のお陰だよね。だから、ヤバくなったら、子役が出るんだよね。
 

「落日燃ゆ」いやはや何とも

2009年08月24日 | 映画・ドラマ
 あの戦争は何だったのだ。それしか言いようが無い。
 主演の広田弘毅を北大路欣也ほか、高橋惠子、山本耕史、長門裕之、目黒祐樹、寺田農、内藤剛志、平田満、橋爪功、大滝秀治、津川雅彦ほかそうそうたる顔ぶれ、これだけでも、このドラマへの意気込みが感じられる。
 評価などできない。そう。どうして? あの戦争が起きたのか? こんな悲しい結末になるのか?「私は貝になりたい」、「硫黄島からの手紙」など、数々の反戦映画・ドラマの集大成だろう。
 ベテラン俳優のみで作ったこのドラマ。制作側の本気が感じ取れる。敢てアイドルでの数字はいらない。本筋を理解せよとのメッセージ。大人のドラマだ。

 

「SMAP×SMAP 世界遺産で友情の2人3脚SP!!」

2009年08月22日 | 映画・ドラマ
 いつから「お仕事ロケ」と言う名前になったのか知らないが、毎年、罰ゲームで登山とかやっていて、好きだった。本当に何年振りかで見たので、トライアスロンやマラソンという企画は知らず(観たい)、今回の万里の長城企画は、独立した企画としても面白いんじゃないかな。
 剛と慎吾のチャレンジ企画として、色んな事やって欲しい。
 この長城は、八達嶺? 私は、途中で断念。階段しか上ってないので、修復されていない部分や、吊り橋など知る由もないと言うか、9時間半も掛かることすら知らなかった。多分、2時間も上っていない。
 そうかー。やはり世界遺産。あんなに長かったのかーと思いながら長城を観るのも楽しかった。
 それにしても剛と慎吾って本当に仲がいいんだね。会話も行動も楽しそう!
 「ハナタレ」も便乗ロケさせてもらって、一緒に登山とかすればいいのに! 是非、安田顕の絡みが観てみたい!

「オードリー」が…

2009年08月21日 | 映画・ドラマ
 お笑いさんの中で俄然好きなのが「オードリー」。漫才は、若林が春日を叩き過ぎで、そこがあんまり好きではないのだが、内容は面白い。んー、でも漫才なら、「ナイツ」の方がいいか。
 元々、1980年代のお笑いブームの時も、「巨人阪神」、「紳介竜助」が好きで、圧倒的人気だった「B&B」とか、「ザ・ボンチ」とか何が面白いか分からなかった。多分、言葉で笑わせてくれるお笑いさんが好きなのだろうと客観的に思う。
 さてさて、「オードリー」だが。私生活やドケチの逸話も面白く、漫才以外でも十分楽しませてくれている。
 その、春日の太っ腹ぶりが凄い! これ作りじゃないよね。「天才! 志村動物園」でも動物大好きで何をされてもひるまないし、「黄金伝説」でもファミレスのメニュー完食の時、若林の分も黙々と食べ、若林が切れて頓挫しても慌てず騒がす、そして攻めない。
 極めつけは、「お笑い芸人どっきり王座決定戦SP」で、若林から、300万円の借金を申し込まれ、それをきちんと渡してた。どけち春日が…。どっきりとしては、全く引っ掛からなかった分けだが、なんて、すがすがしいどっきりだったのだろう。
 いやー、久し振りに、男気のある人を見た気がするのだが…。いかがなものか。友達になったら、いいヤツなんだろうな?
 

「蛍の墓」実写映画版を観て

2009年08月17日 | 映画・ドラマ
 アニメは何度も観た。そして、兄ちゃんが駅で死んでいることは何度目かで知った。当時、戦災孤児を収容する施設も無く。こういった無意味な死を日本は見過ごして来たのだ。
 そして、ドラマで観たのは、松嶋菜々子の意地悪っぷり。最初は自分が食べなくても彼らに食料を与えていたが、徐々に、彼らには汁のみで、自分が食べる。我々からすると、なんて残酷なと思うが、生きるか死ぬかの時代だったら当たり前だと思う。
 余裕があるから、可哀想と思えるのだ。
 その2作で、兄ちゃんが頭下げて、あの家に戻れば良かったのに。と思っていたが、今回の実写映画で、兄ちゃんの選択は致し方ない。両親が居なくなった時点で、子どもは生きてはいけないのだ。
 そんな意地悪おばさんを松坂慶子が熱演。本当に情のない嫌な人だが、あの時代を思えば致し方ない。
 だって、誰もが、生きて行く事で精一杯だったのだから。
 戦争が産んだ悲劇だ。この作品が、父親像も描き出して、一番、リアリティがあったと思う。
 毎度のことだが、あの無意味な戦争で命を散らした人に対して、我が国はどう詫びるつもりなのか? ○○○○万歳と名前を呼ばれたその人は今はもうこの世に居ないが、彼が、もっと積極的に米軍と組み合ったなら、救える命はあったと思う。
 この映画版は、アニメ、ドラマを越える、最高傑作。ひとえに。松坂慶子の演技力と、吉武怜朗、畠山彩奈に寄る所も大きいが、本が違う。脚本家、監督に乾杯。
 もし、自分が松坂慶子だったら、松嶋菜々子だったら、悲しいけれど同じ事をしたと思う。そして、兄ちゃんだったら、絶対に同じ事をした。
 誰も悪くはないのだ。それが戦争だったのだ。言えることは繰り返してはならない。

「硫黄島からの手紙」再評価

2009年08月16日 | 映画・ドラマ
 封切り同時に「硫黄島からの手紙」を観た感想を、「アメリカ人に日本から見た戦争を描ける筈が無い」と、「二宮が子ども過ぎて、一家の主というのがピンとこない」と書いた。
 二度目は、「散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道」を読み、感動の余韻の中、「硫黄島からの手紙」と「父親たちの星条旗」を続けて観て、「ここまで事実を再現してるイーストウッドにビックリ」して、前言撤回した。
 そして、今回。今まで見落としてたシーンや、勘違いしていたシーンが何と多かった事かと大反省。そして、あまり評価していなかった、二宮和也だが、やはり、「上手い」。実に悲哀を良く表している。「二宮が子ども過ぎて、一家の主というのがピンとこなくもなかった」。
 何より、イーストウッド監督を誤解していたのが、米兵が投降した捕虜の日本人を殺戮するシーンまで描いており(このシーンも今回初めて知った)、アメリカの傲慢さと戦場の狂気をも織り込んでいたとは知らなかった。イーストウッド監督「ごめんなさい」。
 そして、誤解してたシーンのひとつに、新米憲兵が犬を殺せずに、そのために、硫黄島に送られて来て、二宮と知り合うのだが、この犬を飼っていた家族を勝手に二宮の家族だと思い込んでいた。
 また、中村獅童は、戦車に体当たりして死んだ物と思い込んでいた。
 米軍の空襲で、二宮の戦友が、座ったまま死んでたシーンも今回初めて知った。
 人の記憶って曖昧だなと思うと同時に、観るシチュエーションが違うと印象がこうも違ってくるものかと不思議でならない。
 最初は中国でDVDで鑑賞。毎日、道を歩くだけでストレスが溜まるような中で観た物には、罵声を浴びせるかのごとく、すさんだ感想を書いている。
 が、最近、違った意味でのストレスはあるものの、それが随分軽減されているのだろうか、斜めから作品を観るよりも、正面から観ているように自分では思えるのだが…いかがなものか。感想も大分、大人しくなってきてはいまいか。
 話しはそれたが、この「硫黄島からの手紙」は大変に興味深く、観ることができた。
 

「野坂昭如戦争童話集 キクちゃんとオオカミ」これも心に染みる一遍

2009年08月14日 | 映画・ドラマ
 昭和20年、満州。敗戦とともに日本人たちの引き揚げが始まった。そんな中幼いキクちゃんは病に侵され、家族に置き去りにされてしまう。悲しいが、日本への引き揚げというはそれほどに苦難を伴うものだったのだ。
 中国大陸でやった1人。弱りきっていたキクちゃんを救ったのは、1匹のオオカミだったのだ。オオカミと山中で暮らして行くうちにすっかり健康を取り戻したキクちゃんだったが、次第に食糧はが無くなり、オオカミは自分の身の危険を承知で、人間の町へキクちゃん連れて行くのだが…。
 これもまた、戦争を背景にはしているが、人類愛をテーマに描いた作品のように思える。コメディタッチではあるが、オオカミの思いが手に取るように分かり、悲しみを誘う。

「野坂昭如戦争童話 青い瞳の女の子のお話」何が善で何が悪かを問う

2009年08月14日 | 映画・ドラマ
 2002年から年に1本のペースで制作されている「野坂昭如戦争童話」の8作目。
 土佐の山深い村の小学校に、英子という少女が横浜から転校してきた。が、アメリカ人の父を持つ英子は青い瞳をした女の子だった。担任の秋子以外は、教師たちも子供たちも英子を疎外しする有様。
 そんな中で、転校前日に英子を見かけた健太は、捨てられた英子の父親の形見のペンダント探しを手伝いをしたりと何かと英子をかばってきたが、戦況が悪化して、同級生の家族も負傷や死亡等、反米感情は悪化する一方で、英子の立場は悪くなって行く中、たった1人の身内の母親が空襲で亡くなり、身寄りのなくなった英子は、捕虜収容所に入れられることになった。
 憲兵が英子を連行しに来る、その日、健太は英子を逃がそうと決意…。
 アニメの可愛らしさが、なぜか哀れみを誘う。大人も子どもも、人種差別を平然と行えるのだな。なんて残酷なのだと尾見ながらも、やはり子どもの方が純粋で、最初こそ、苛めをしても、何が正しいかを理解出来る柔軟な頭と心を持っているようだ。
 この話しは、戦争で蝕まれた心に問い掛ける内容。
 ラストは、「戦争童話」ってことで、あり得ない明るい展開になっているがそれはご愛嬌ということで。

「ぐるナイ 毎年恒例クワガタ捕りSP!」どこかで観たような…

2009年08月13日 | 映画・ドラマ
 西表島の自然を観る事ができただけで大満足。「水曜どうでしょう」でもそうだったが、こうやって仲間同士でのアウトドアが羨ましくなった。
 椎名誠の「怪しい探検隊」に始まり、一度は経験してみたい。
 そして、西表島って、海あり、ジャングルあり、川ありの自然の宝庫。沖縄本島とはまた違う顔をもっているみたいだ。行ってみたい。
 ふと思ったのだが、岡本隆は大泉洋と仲いいらしいが、なんだか、この前の東野との旅もそうだが、「水曜どうでしょう」をパクってるよなー。中居と日本縦断だけはナイナイのオリジナルで面白いけど。
 西表も、「水曜どうでしょう」で大泉、安田、ミスターがうなぎ取ったり、釣りしてたり、エビ取ったりして遊んでたよね。確か。
 何回観ても、こういう番組は面白くていいから、どんどん増えて欲しいな。
 しかし、全校ネットにパクられる「水曜どうでしょう」が、怪物番組だったってお話。

大原麗子さん逝く

2009年08月11日 | 映画・ドラマ
 「雑居時代」だったかな。ハスキーボイスをあれだけ可愛らしく発せられる人ってほかにいないと思う。年上の方に失礼かも知れないが、「可愛い」という言葉がピタッとくる人だった。
 森進一との離婚会見での「私が男だったんでしょうね」発言は。お見事。
 とにかく、カッコいい女の生き様だった。孤独死でもいいじゃん。生き方が全てだ。
 自分は、山岡久乃さんのように逝きたいと常々思っている。カッコいい女ってこの世の去り方もカッコいい。そんな意味で、大原さんも素晴らしい人生を全うしたと思う。
 最後、誰かにすがりたかったかも知れない、もし配偶者が居れば死ななくてすんだかも知れない。が、女優・大原麗子としては見事だった。可愛いまま終わったのだ。
 「少ーし愛して、長ーく愛して」これはオンタイムで観て、本当に韻書的だった。
 思うに、現在、これだけ多くの女優陣が控える中、大原麗子に変われる個性ある女優は居ない。
 そしてありがとう。物心ついて初めて好き成った女優さんは大原さんでした。合掌。

「最後の赤紙配達人~悲劇の"召集令状"64年目の真実 ...」、武士道をみた!

2009年08月11日 | 映画・ドラマ
 「シリーズ激動の昭和」ではこれまで、「あの戦争は何だったのか 日米開戦と東条英機」、「 3月10日東京大空襲 ...」を放映。その第三弾となる、「最後の赤紙配達人」。いち市民の役場の職員である西邑仁平さんを主役にしたドキュメンタリードラマだ。
 なぜ、いち市民が主人公に成り得たか? なんと兵事係だった彼は、当時の軍の命令に背き、出征に関する記録の処分をせず、保管していたのだ。戦後、これだけのことを成し得たという心意気。これはまさに武士道である。
 そして、その資料が、第二次世界大戦の日本を知る上での有力な資料になったと言う。
 こんな立派な人が我が国のも居たんだという安堵感と、不幸な戦争ではなく、司令官を選べない不幸な日本ということを感じた。
 何より、西邑仁平さんが現在104歳でご存命ということが嬉しいではないか。
 ドラマは、忠実に再現され、息子5人が出征した家、3度目の招集で帰らぬ人になった父を持つ家族、夫と息子を戦争で亡くした母。何とも言えぬ悲哀を感じた。
 こんなことが現実だったのだと思うと、日本国民ながらこの国が怖くなる。そして、ドキュメンタリー部分では、もっとその思いが募るのだった。
 ドラマで再現された家族の現在。証言。そして、軍が行った、特攻作戦などなど。
 いつも思うのだが、この特攻作戦を考えついた時点で、なぜ降参しなかったのだろうか? あんな作戦で勝てる訳ない。命を無駄にするだけではないか? とどうして気付かないのだろうか。一言フォローするとしたら、戦死者が増し、ろくに訓練も積んでない兵士を使わざるを得なくなったため、命中率が下がり、体当たりの特攻という作戦を取ったという説もある。が、それにしても無謀だ。人の命をなんだと思ってるんだ。
 我が国では古来より、人質となることは恥とはされていなかった。例え処刑が決まっても、その瞬間まで望みを捨てない事が武士だったのだ。武士道がいつの間にか大和魂という変な言葉に置き換えられた時、潔い死が尊ばれるようになった。
 ひとえに、軍事国家の最高司令者の責任ではないだろうか? もし、彼らが、大和魂が、武士道だと思っていたなら、敗戦の責任を取って、米軍立ち会いのもと、己の命と引き換えに、一般兵士の命乞いをした筈である。
 と、こんなことは平和な時代に生きてる、死と遠い所にいる人間の世迷い言なのかも知れない。
 さて、話しを戻すと、前2作と比べ、「最後の赤紙配達人」はドラマ部分とドキュメンタリーがうまくシンクロしていたと思う。画面が切り替わっても自然にそちらに流れられる作り方であった。
 また、当時を証言してくれた人たちが、みな正直に、過去の恥部まで話してくれていたのが印象的だった。
 舞台となった滋賀県大郷村の美しい自然と、赤紙配達人という苦しい立場の仕事に従事しなくてはならなかった西邑仁平さんの苦悩が、十二分に伝わった。
 これは子どもにも分かり易い作り方だったのではないだろうか。
 文句無し。

「2009 DREAM MATCH 真夏の若手芸人祭り!!」

2009年08月10日 | 映画・ドラマ
 「経験10年で若手なんだ?」と思いながら視聴。コンビがそれぞれ相方を代えての漫才・コントに挑戦する企画。今のお笑いさんの中で、やっぱ好きなのが、春日。そして、漫才は「ナイツ」。
 「オードリー」「ナイツ」「オリラジ」が出てたので、観たが、面白かった。この番組いい!

 元々、好きなお笑いさんは、「阪神巨人」と「紳介竜助」。やはりギャグとかよりも言葉で笑わせてくれる漫才師さんが好きだ。そんな意味では今は、「ナイツ」に期待している。

「ひみつの嵐ちゃん」マネキンファイブが面白い

2009年08月10日 | 映画・ドラマ
 番組当初は、嵐がレポーター形式で、ディズニーランドやコンビニなんかのひみつを紹介していく内容で、正直、「いまいち」だったが、視聴率稼げなかったのだろう、すぐに内容が変わって、バラエティっぽくなった。それでも「まだまだ」だったので、気が向けば程度で視聴。今もだけど。
 そして、何度か内容をいじっていじって…。このマネキンファイブのコーナーは面白い。嵐がテーマに沿った私服で勝負するももので、スタイリスト無しだと、こんなセンスなんだと興味深く観ている。
 でも、今の若者のセンスは分からないや。

「ヒロシマ少女たちの日記帳・8時15分までの物語」

2009年08月07日 | 映画・ドラマ
 昭和20年8月6日午前8時15分、広島県立広島第一高等女学校の1年生223人は、爆心地から0.6キロの場所で建物疎開の作業中に被爆、全員が亡くなった。
 この日、病気で休んでいた梶山雅子さんを始め、作業に行かなかった当時2年生だった大野充子さんは、亡くなった1年生の日記帳をもとに出版した「八月の少女たち」をドラマ化。
 わずか10代で亡くなった彼女たちの青春に自分を重ねてみた。なにもかもが一瞬にして無くなったのだ。夢も希望もあった筈。今、自分は老て行く日々に、誰にでも老いは平等と言い聞かせているが、彼女たちには明日も無かったという事実が悲しすぎる。
 この現実をアメリカはどう捕らえているのだろうか。核爆弾なんか落とさなくても日本は負けた。ただ、使ってみたかったというだけで多くの人が死んだのだ。
 なのに、民主主義を謳い彼らに反省の姿勢は無い。しかも、我が国家はそんなアメリカを心酔しているようだ。
 これは、日本で放送するよりもアメリカ国民に観て欲しかった。
 あの、無意味な戦争をアメリカに分からせるべきだ。
 アメリカはその後、ベトナムで痛い目に合っている。しかし、彼らは、個人の痛みは知らないのではないか? 
 

「花より男子~Boys Over Flowers」韓国版

2009年08月04日 | 映画・ドラマ
 台湾で一世を風靡した「流星花園~花より男子」が今度は韓国で、ドラマ化だって。「花より男子~Boys Over Flowers」。
 「流星花園~花より男子」のF4って韓国だと思ってた。えへっ!
 で、良く分からないんだけど、ク・ヘソン、イ・ミンホ、キム・ヒョンジュン、キム・ボム、キム・ジュンという人が出演してるそうだ。で、良く分からないけど、やっぱ、どこの国でドラマ化されても花沢類がカッコいいってことだけは分かった。韓国版も花沢類がいい! ほかは名前呼ばれないとキャラが分かんないや! 
 それから、吹き替えのせいなんだろうけど、わざとらしいと言うか…。言語で字幕の方が良かったのでは? しかし、それだったら、面倒だから観なかったけど、わたくし。
 女優さんの厚化粧が気になって気になって…。しかも化粧古いし。こうやって観てみると(実は韓国ドラマ初めてなのさ。映画で興味あるストーリだけは観てたけど)、チェ・ジュウがとてもイケテルのが分かった。これまでは、「そりゃあきれいだけど、そんなに」という思いも合ったけど。
 「流星花園~花より男子」は日本版よりいい。と言う声を聞いてはいたが、韓国版の評判やいかに? わたくしは、日本版でお腹いっぱいです。
 声優さんができあいなんだよね。アニメみたいで嘘っぽい。俳優さんに声優まかせた方が良かったのでは?