観るも八卦のバトルロイヤル

映画・ドラマを独断と偏見(?)で、
斬って斬って斬りまくる。
※無断転載は一切禁止。

「世にも奇妙な物語 第1シリーズ」1990年

2008年11月29日 | 映画・ドラマ
「恐怖の手触り」中山美穂
 持ち物に触れるとその人の過去が見えてしまうというサイコメトラー(中山美穂)が遭遇した恐怖。

「噂のマキオ」坂上香織
 根拠に無い噂が流行る中、つい思い付きで噂を作ってしまった女子高生(坂上香織)。元々根拠の無いいたづらだったのだが…。都市伝説の始まり的話し。

「楊貴妃の双六」野村宏伸
 ナゾの老人から楊貴妃の双六と言う、上がった者だけに巨万の富を与える双六をもらった主人公(野村宏伸)。だが、その双六は止まった目の通りの結末が降り掛かる、恐怖のゲームだった。

「ロッカー」織田裕二
 産業スパイ(織田裕二)が忍び込んだ研究所で思いがけず殺人をおかしてしまい、慌てて隠れたのはロッカーの中。脱出不可能なまま、廃棄処分に。

「闇の精霊たち」岸田今日子
 ストリートテラー(岸田今日子)が話す、恐怖の話しが現実に。

「マイホーム」早見優、織本順吉
 新婚夫婦(早見優、織本順吉)が中古の不動産物件を購入し、引っ越してくるが、直後から、数々の嫌がらせが続き、妻は…。

「死体くさい」関根勤
 結婚間近の外科医(関根勤)。新居に入居してから、悪臭と悪夢に悩まされる。床下に溜まっていた漏水と不法投棄されたゴミ袋の腐敗臭と分かり安心するが…。

「ゴミが捨てられない」桜田淳子
 ゴミ出しルールを管理人から説教された、単身赴任のキャリアウーマン(桜田淳子)は、その日からゴミを出せなくなってしまう。駅や公園に捨てようとするも咎められ、部屋はゴミの山。そこへ、田舎から夫と子供がやって来て。

「息づまる食卓」益岡徹
 妻がベランダから転落死して以来、様子がおかしい夫(益岡徹)。厳格すぎる父との気詰まりな食卓。息子が学校で記録係りになったと言うと、息子をベランダに無理矢理引き出す父。だが…。

「プレゼント」国生さゆり、永瀬正敏
 主人公(永瀬正敏)は好きな女性(国生さゆり)に自由をプレゼントするために、彼女のボーイフレンドを殺害する。そして、死体を断崖絶壁へと運ぶが、そこには警察が居て逮捕されてしまう。

「殺人者は後悔する」阿藤海、大場久美子 
 結婚記念日に些細なことから妻(大場久美子)を殺害してしまった夫(阿藤海)。後悔する夫だが、時間が逆戻りして、再度同じ場面に。今度は、と行動を異にする夫だったが…。

「親切すぎる家族」古尾谷雅人
家庭を省みず、ひたすら詐欺まがいのセールスを続ける営業マン(古尾谷雅人)は田舎のバス停で老人と出会う。その老人の家で家族として安らぎの場を見出すが、それは、最後にみた夢だった。

「猿の手様」布施博
 倒産寸前の町工場の社長(布施博)は、代々伝わる猿の手のミイラ「猿の手様」に願をかける。その「猿の手様」は願いを叶えるたびに見返りを。

「悪魔のゲームソフト」高山良
 ある小学生(高山良)の両親、担任教師、ペットの犬の失踪が続いていた。ある日、クラスメイトがゲーム目当て家にやってきた。改造したというパソコンゲームで怪獣と戦っていたのは…。

「死後の苦労」ゆうゆ
 新婚旅行の途中で事故死したカップル(ゆうゆ)は、神様の指令を遂行し、生き返ることができることになったが、それは肉体に戻るのではなく、新たな生命として産まれ変わるということだった。

「半分こ」柏原芳恵、香坂みゆき
 スイカを丸ごと買うのをためらう主婦(柏原芳恵)の前に、一人の女性(香坂みゆき)が現れた。以後、食材を半分づつにする二人。しかし、ペットや人間は…。

「くせ」菊池桃子
 男性に褒められると無意識に盗癖が出てしまう主人公(菊池桃子)。男性に好かれないように地味に暮らしていたが…。

「死ぬほど好き」角田英介、石田ひかり
 好きな女の子(石田ひかり)の気持ちを知りたいと考えていた主人公(角田英介)は、気持ちを確かめるために、嘘の葬式を挙げる。

「喪服の少女」風間トオル
 ある日少女に出会った青年(風間トオル)。次に会った時、少女は美しい大人の女性だった。次第に心引かれる2人だったが、その女性には成長が早いという秘密があった。

「禁じられた遊び」石野真子
  命は廻ると、命の循環を教えられた息子が、悪びれることなく殺人を…。

「時のないホテル」前田耕陽、渡辺満里奈
 予約していたホテルが満室。ほかのどのホテルも満室で、やっと通されたとあるホテルの特別室だったが、どうも…。しかも、その夜、レストランでは奇妙な年寄りたちの集まりが。

「追いかけた男」片岡鶴太郎
 嘘が大嫌いの正直者の警官(片岡鶴太郎)は誤って人を殺してしまったことから、嘘をつくはめに。そしてついた嘘の犯人が現実に現れて。

「超・能・力!」仲谷昇、佐野史郎
 超能力を信じない学者(仲谷昇)は、トリックを次々に暴いていくのだが、予知能力があると言う、ある男が(佐野史郎)やって来た。そして、自分が学者を殺す夢を見たと言う。
 
「遅すぎた恋人」南野陽子、保阪尚輝
 妊娠した女子大生(南野陽子)。だが、結婚する気も子供を産む気もない。そんな時、不思議な青年(保阪尚輝)と出会った。その青年が実は…。

「屋上風景」鶴見辰吾
 就職活動中の青年(鶴見辰吾)は、訪問先の会社のエレベータに乗るが、なぜか屋上に。そこで、出会った社員が飛び降りの話しをする。そして…。

「坂道の女」京本政樹
 女性雑誌の編集部員(京本政樹)は、女の子が事故死した現場で母娘の声を聞く。そして記憶を辿って、その母親との関係を思い出すと、電話が…。

「だれかに似た人」斉藤慶子
 ある喫茶店で誰かに似た人を見かけると、その人が亡くなる前ぶれだということを知った女性(斉藤慶子)は、ある日、自分を見てしまい…。だがそれは撮影のシナリオだったのだが、同じような現実が…。

「生き蟹」岡田奈々
 蟹を料理しようとする主婦(岡田奈々)に、息子が泣きながら抗議。そのために、蟹は海に帰すことになった。その晩、蟹を食した家では蟹のハサミで殺されるという事件が。

「ゲームセンターの奇跡」谷啓
 ゲームセンターの主人(谷啓)から、「ゲームで10万点取ったとき奇跡が起こる」と教えられた中学生。その奇跡とはゲームセンターの主人と中学生の身体が入れ替わるということだった。入れ替わった身体で、ゲームセンターの主人が起こした奇跡(?)とは?

「カウントダウン」宍戸開
 引っ越しをして来た漫画家の卵(宍戸開)が見付けた前住者の忘れ物は、おかしな機械。前住者はロシア人だったことや、国防庁の封筒を見付けたことから、爆弾だと思い込み、パニックになり、あの手この手で、阻止しようとするのだが、その正体は?
 
「整形手術」高樹沙耶
 ブスな女性(高樹沙耶)が整形手術をして、綺麗に産まれ変わった。すると世間は一転。だが、その顔はほかの女性と瓜二つだったことから次々と事件に巻き込まれて行くのだった。

「大注目の男」柳沢慎吾
 ある朝、突然、誰からも注目されるようになった男(柳沢慎吾)。理由も分からずジロジロ見られる恐怖から、なんと、タクシー強盗、轢き逃げ犯となり、自らも…。

「仰げば尊し」山田吾一
 戦時中に中学教師をしていた老人(山田吾一)は、老人ホームで昔の教え子がスタッフとして働いているのを知る。そして、軍事教育で暴力をふるった自分に復習をしていることも。

「お墓参り」萩原流行
 働く気の無い男(萩原流行)は、占い師の言う通りに墓参りに行くが、おざなりで、花を隣の墓から失敬する有様。だが、それから、競馬で大儲け。しかし、いいことは長くは続かない。

「配達されない手紙」山口果林
 結婚適齢期を過ぎたOL(山口果林)は、同じ姓の隣人と不仲。ある日、郵便物が間違って配達されたことから、隣人の主婦の不倫を知り、手紙を改ざんしてしまう。

「人面草」浜田万葉
 死に際して「沼送り」という奇妙な風習のある村出身の女性(浜田万葉)。祖父が無事に「沼送り」されるようにと、協力をする。

「通勤電車」美木良介
 一人暮らしのサラリーマン(美木良介)は都心から離れてはいるものの、一戸建てを購入。だが、初出勤してみると、2日進んでいた。2時間のはずの通勤時間が、1年掛かっているのだった。しかも、不在の間に自分の人生も外の時間も進んでいるらしい。ある日、時間を取り戻そうと、いつもの通勤電車ではなく、新幹線に乗ったことで、時間が倍速で進んでしまう。

「自動振込」加賀まりこ
 若い女子社員からは煙たがられているキャリアウーマン(加賀まり子)。給料日に1億円振り込まれていた。会社には黙って豪遊。挙げ句は、男(原田大二郎)に騙されて、その1億円はあっという間に無くなった。しかし、その翌月、給料の振り込みが無く。

「おじいちゃんの恋文」大滝秀治
 孫の名前と年齢で女子高生と文通をしていた祖父(大滝秀治)は、昔好きだった少女ににそっくりな文通相手と会う事になってしまった。当日気絶してしまい目を覚ますと、本当に孫の身体になっていたのだった。文通相手に恋の告白をするも…。相手の女子高生も実は…。

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