観るも八卦のバトルロイヤル

映画・ドラマを独断と偏見(?)で、
斬って斬って斬りまくる。
※無断転載は一切禁止。

「トワイライト・シンドローム デッドクルーズ」。

2011年11月23日 | 映画・ドラマ
 タイトルはカッコいいんですがね。中身と演技力が伴わないと申しますか。確か、羞恥心バブル時代の野久保さんの初主演って事で、少しばかり盛り上がったような記憶もございますが、やはりバブルでしたね。彼は羞恥心の名の下にあった淡い人気でした。
 演技、酷いです。ただ、ほかの皆様もかなりの、素人演劇集団なのでそこそこ気付かれないでしょう。
 何の為に作った映画だったのでしょうか。
 もし、同じ本だったとしても、相手を倒しながら逃げるの専門役者の藤原竜也でも出ていれば、締まりが出たのでしょうね。
 関めぐみ、野久保直樹、寺島咲、仲村瑠璃亜、村井良大って誰?

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「さや侍」。

2011年11月22日 | 映画・ドラマ
 こんな感じでしょう。ここ数年子役に頼っている感は否めませんが、それはこの作品だけではなく、流行だから仕方ないのです。
 主役のおっちゃんが汚い。
 最期がハッピーエンドではなかったところが意外でした。こういった娯楽時代劇ではあまりない終わり方でした。っうか年寄りにはちと難解。死んじゃったんだよね? あんな寝たきりの若様が友座村井も付けずに、城の外に出ちゃって、罪人に娘と遊んじゃまずいわな。

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「大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇」。

2011年11月06日 | 映画・ドラマ
 新婚旅行は命がけってね。時刻絵図は、とてつもない高層ホテルの階段の上り下りだったり、全力疾走だったり、温泉の湯が流れ出したりと現代風コミカルにアレンジしながらも、描いている。
 しかし、手で救って、「ビーフシチューだ」。と言いながら、ビーフシチュー温泉に漬かる夫婦って…。
 そして地獄の住人の青い顔の人たちは現世への生まれ変わりを待つ魂。赤い顔の人たちはそ、地獄をさまよい続ける運命。赤鬼青鬼。
 水川あさみが、巧くなってたのにビックリした。ぎゃーぎゃー五月蝿い女優から脱皮。怖がるシーンのぎゃーも耳障りではなかった。やはり長くやっていると巧くなるもんだ。
 竹野内豊、樹木希林、片桐はいり、荒川良々、橋本愛、でんでん、山里亮太、柄本明ら個性派が揃う。特に、樹木希林、片桐はいりの間の捕り方が絶妙。


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「ランナウェイ」。

2011年11月05日 | 映画・ドラマ
 最近注目しているのが、塚本高史。この人どんな役もこなすし、いい味出してきた。息の長いいい役者になるんだろうな。今回は、はまり役のひねくれ者だが、どこか暖かいってなところ。
 笑っちゃうのが、子役の必死な縁起。確かに巧いけど、このところ、子役が肩に力入り過ぎって感じ。
 市原隼人は、良い人役。それはそれで良いのだけれど、塚本の役でもいけたな。
 そして、これ誰? と観ていた微妙な男が、上田竜也(KAT-TUN)。二枚目じゃないし、市原、塚本に貫禄負け。菅田将暉って誰? 仮面ライダーだって。
 分かった。みんな丸坊主だから、顔むき出しなので、微妙な人はそれなりに。味のある人はやはり。って感じで髪の毛って重要だよね。
 西日本の名所が観られて楽しいです。






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「八日目の蝉」。

2011年11月05日 | 映画・ドラマ
 凄く観たかったけど、何か知ってるぞ。パンツみたいな帽子被って、変な名前で呼ばれて…しかし、記憶にないと調べたら、観てた。檀れいと北乃きい。
 そして今回の映画は、永作博美と井上真央。そしてなぜか妙に気持ち悪い役の小池栄子。そしてこれまたなぜか、井上真央の相手役が、劇団ひとり。
 話は面白いね。井上真央も巧くなったよね、だが、被ってしまう 菅野美穂。




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