観るも八卦のバトルロイヤル

映画・ドラマを独断と偏見(?)で、
斬って斬って斬りまくる。
※無断転載は一切禁止。

「走魂」NEWSが走る

2010年01月31日 | 映画・ドラマ
 知らなかった、日本テレビで2009年11月12日から毎週木曜深夜に放送されている、NEWSの小山慶一郎、加藤成亮、増田貴久、手越祐也が動物園とか浅草とか、走るってだけの番組。だが、それぞれのスが観られるので、ファンにはたまんないねーっ。
 タイムを競い合ったりとかもあるのだが、町を走る回が面白いね。
 まあ、若い、可愛い男の子たちが飛んだり跳ねたりは何につけ、こっちも元気になれるからいいもんだ。
 深夜枠もジャニーズ番組多いよねー。頭抜けて、「ぷっすま」なのだが、ほとんどのジャニーズさんがレギュラー持ってる感じ。思えば、嵐も昔は、「真夜中の嵐」って、深夜の町を歩くロケやってたよね。今では考えられないような企画だけど。そんな意味で、「走魂」も頑張ってください。

「ミエルヒ」。恐るべしHTVの底力。人間を描いた傑作

2010年01月31日 | 映画・ドラマ
 HTV(北海道テレビ)が昨年の「歓喜の歌」(大泉洋主演)に続いて制作した作品。今回は、やはりチームナックスの安田顕を主演に、泉谷しげる、風吹ジュン、根岸季枝、渡辺いっけい、藤村俊二と個性派の魅力ある役者陣が脇を固めた。
 安田顕と泉谷しげるの親子の設定が実に自然で、泉谷のこれまでのギャーギャーうるさいおやじって感じが払拭された。安田は、やっぱ巧いよね。どんな役でも安心して観ることができる。
 最初、「ミエルヒ」というタイトルと安田の主演ってので不気味な作品を想像したが、実際は、報道カメラマンとしての夢を断たれた青年が故郷に戻り、違った人生を歩みだすまでの苦悩と家族との関係を描いている。
 報道カメラマンとして戦場で片目の視力を失った主人公の目が見えるようになるから「ミエルヒ」なのか、といった安易な無いようでは無く(目は見えない)、ただ目に映るだけのことではない内面が見える。深い話だ。
 ドラマの中で、父親の泉谷が、「いつか両目が見えなくなるなんて怖いよな」とつぶやくシーン。そしてその台詞が、かなり利いている。家族だからこそ、慰めではなく、現実を言える。たった一言の中にこの父親の人柄が現れていたと思う。
 泉谷と安田の親子物を全国ネットで観たい! 
 何よりも恐るべしHTVの底力。

「ねこタクシー」動物って癒されるの?

2010年01月31日 | 映画・ドラマ
 元中学校教師の間瀬垣勤(カンニング竹山)は、アサヒタクシーのドライバーに転職。教師を続ける妻の真亜子(鶴田真由)と、受験を控えた娘の瑠璃を(山下リオ)の3人家族だ。家庭では妻にも娘にも尻に敷かれ、居心地の悪い毎日。
 仕事にもヤル気を見いだせないそんなある日、通りがかりの公園で、土管の中に住む一匹の三毛猫・御子神さんに出会い、助手席に御子神さんを乗せて「ねこタクシー」を開業するのだった。
 特にどうといったことはないが、普通の人の普通の日常。絶対に観たいとは思わないが、観てもいい。力を入れずにサラッと観るにはいいかも知れない。
 しかし、「ねこタクシー」ってどうなんだろうか? 癒されるのだろうか? アメリカなんかじゃ、ドライバーの保身のために、大型犬を乗せてたりするけどね。
 動物の居る職場は癒されるなんて昔話題になってたけど、で、そんな会社に居たことあるが、迷惑なだけだったよ。くそウルセー小犬がちょろちょろしてて邪魔なだけ。
 大昔には、ついて来ちゃった野良猫が居座って子供まで産んじゃった会社もあったけど、所かまわず糞尿垂れ流しだわ、小せえのがちょろちょろしてて、踏んじゃいそうだし。
 結局貰い手探しに奮闘しなくちゃならなくなったし。

「あり得ない!」確かにあり得ねーって

2010年01月31日 | 映画・ドラマ
 こりゃあ、面白い。文句無し。深夜枠ドラマの中の傑作だ。まだ3回しか放送になっていないが、毎回出演者もシチュエーションも変えての日常の「あり得ない!」話し。
 いいねぇ。軽い気持ちで見られて笑えて。でも、和解イケ面男性が痛い目にあってしまうのは、これ、ひねた女性もしくは、いかにもモテない男性脚本家の作品か?

「ごくせん THE MOVIE 」。シリーズ集大成のまとめ方は見事

2010年01月29日 | 映画・ドラマ
 感想は、「面白かった」。映画ということで、行き過ぎの大げさなシチュエーションではあったが、あの、生徒たちのその後を何気なく取り込んでの作りは、「お見事」。ラストも珍しくヤンクミが評価されてのハッピーエンドで、「本当に最後なんだなー」という感じ。しかし、生徒さんたちって、まあ、みんな近くで生きてるんだね。
 仲間由紀恵と亀梨がさんざん番宣してたので主役かと思ってたら、なんと三浦春馬。数いるイケ面軍団の中でも三浦が旬ってことか…。
 そう言えば、松潤が出てなかったので、忘れてたけど、初回の松潤は原作に似てたよなー。しかし、その後の「花より男子」ですっかり道明寺のイメージが定着しちゃって忘れがちだけど。
 2回目からは、イケ面そろえちゃえばいいでしょ! 的感覚ありありなのと、ジャニーズ起用がねぇ…。それも亀梨&赤西は良かったけど、それからがいけなかった。もはやジャニーズに頼らなくてもイケ面はいくらでもいる状態だもんね。
 ヤンクミ先生も健在だが、今回、大江戸組の出番が少なかったのが残念。
 亀梨が教育実習に来た初日、熊の店でラーメン食ってから、ヤンクミの実家で飯食ってたけど、「よく食うなー」。
 

「TAXMEN」。待ってましたの、コメディ・ハードボイルド作品

2010年01月24日 | 映画・ドラマ
 またも深夜ドラマ。なんで、面白い番組って深夜に集中してるんだろう。
 話は、近未来、世の中のあらゆるものに「税金」がかけられた世界で、それを取り立てる政府の役人・井上正大、安田顕と新たに税金をかけられた納税者の対決を描く。なにせ、「スピリチュアル税」とか「浮気税」…。
 息してるだけで税金取られる我が国の行く末だ。本当に生きてるだけで税金を納めなくてはいけないなんて、この国は腐ってる。そんな国への警告として、政治家の方にこそ観て欲しいな。
 全体がコミカルタッチで進行。だがここぞという場面はシニカルに。
 毎回納税対象者にゲストを迎えての心理戦の進行は、「ザ・クイズショー」とも似ている。安田顕の淡々とした演技が光る。
 
 

「インディゴの夜」。昼ドラというより深夜連ドラの面白さ

2010年01月23日 | 映画・ドラマ
 面白い。昼枠ではもったいない。深夜でもいいし、ゴールデンでもいけるけど、ゴールデンだと、ホストにジャニーズが配置されて、大分キャストが変わるんだろうなと思う。
 はっきり言って森口瑤子以外はまだマイナー。森口瑤子も奇麗だけど、ゴールデンでは脇役だ。だが、それでもここまでの作品になるのだから、我が国の俳優の層の厚さを思い知るばかり。
 このところ一押しの若手俳優さんが準レギュラーで出てるので観ているが、主演俳優と脇との差ってなんなんだろうね。ルックスや演技力も加味されるだろうが、それ以前に芸能界には魔物が住んでる。
 我が一押しだって、十分主演演じられるだけの力はあるものの、どーっしても脇。

「新撰組異聞PEACE MAKER」。待ってました

2010年01月19日 | 映画・ドラマ
 始まりは、NHK大河ドラマの「新撰組」と同じく、池田屋騒動から。新撰組のピークは池田屋だから致し方なし。しかし、冒頭での乱闘が、深夜枠で、時代劇俳優を使っていないにも関わらず、堂に入ってる。特に沖田総司を演じてる柳下大(D-BOYS)って子が巧い。近藤勇は遠藤章造(ココリコ)なの? 今知った。演じてるねー。でも、池田屋以外では、町医者みたいだ。
 物語は、両親を長州藩士に殺された市村鉄之助(須賀健太)は、強くなりたい一心で兄・辰之助に付いて新撰組の門を叩くところから始まる。市村鉄之助という架空の人物を主演に、新しい新撰組を描いていくのだろう。
 正直、有名な俳優さんは出ていない。っうか、自分が知らないだけかもしれないが、時代劇という、堅さはなく、それがまた新しさへの共感を持てる。
 幕末だけど、「軽い」みたいな、「若者」みたいな。
 まあ、新撰組フリークが観たら、馬鹿怒りかも知れないが、自分は、好きです。こういう時代劇。
 ただ、これから起こる、隊内の切腹や惨殺をどう処理していくのだろうかに興味津々。この作品、面白いよ。テンポも早いし。

「神戸新聞の7日間 ~命と向き合った被災記者たちの闘い」。気骨の神髄を見た

2010年01月18日 | 映画・ドラマ
 熱い。責任感。まさに理想の職場。自分たちが育った頃はこんな気骨ある大人が多かった。そのうちに、最低限の仕事上のマナーしかない若者が増え、もはや、仕事と遊びの区別もつかない。もしくはマニュアルを暗記してるだけ。そんなやつらが圧倒的多数社会に出ている。
 このドラマを観て、「桜井君かっこいー」なんて思ってる馬鹿。もちろん、神戸の傷跡を知るのはいいことだが、「かわいそー」だけじゃなく、自らを省みず職務の全うした人たちの生き様を知って欲しい。
 自分は報道ではないので、ここまでは厳しい状況は無いが、それで、マスメディアに携わっている以上、盆も正月も無く、自分の時間は二の次。それが当たり前なのだ。だが、もはや、プライベートと仕事は別というのが普通らしい。それは仕事が終わったり、一人前になってコントロールできるようになってからなら分かるが、どうにもこうにも…。
 さて、ドラマは、インタビューを織り込んで、かなりシビアな作りになっている。それは、出演者の顔ぶれからも伺える。内藤剛志、高嶋政宏、山本圭、小野武彦、田中圭、萩原聖人、いるもんこういうブンヤ。紅一点の吹石一恵も新人の苦悩を表している。そして主演の櫻井翔の頑張った。ナレーションも平行して、演じた神戸新聞社・写真部記者の三津山朋彦さんの心情をよく表していたと思う。
 ただ、なんで櫻井翔だけ標準語だったんだろう? 三津山朋彦さんは神戸の人だよね。嵐忙しくて方言指導を受けられなかったのだろうか? ほかの役者がみんな巧く、また方言も完璧だっただけに、彼だけ浮いてた。
 また、「さすが山本圭」。父親を亡くし、それを胸に秘めて社説を書く。そのことに気付いた吹石一恵の差し入れのジュースを飲むといったそれだけのシーンで、言うに言えない悲しみと苦悩を表現していた。ベテランの底力を思い知った。
 もう一度観直してみてください。そして、こういう職場は、こういう人は本当に居るのです。そして、居なければならないのです。山本圭、内藤剛志を目で追ってみてください。何か感じるものがある筈です。

「ちゃんと伝える」。タイトルが損してる

2010年01月16日 | 映画・ドラマ
 北史郎(AKIRA)は彼女(伊藤歩)との結婚を考えている。そんな時、父・北徹二(奥田瑛二)がガンで入院する。しかし、史郎自身がガンで、余命は父よりも短いと宣告を受けた。
 父よりは先に死ねない。そして家族の衝撃を抑えなくてはいけない。そんな葛藤を史郎は抱きながら。自らの余命に向き合う。
 テーマは斬新。命への取り組みも新しい。
 何よりエグザイルって層が厚い。姿形が図抜けているのではないが、皆いい顔して魅力的だ。この作品、奥田瑛二、高橋恵子がAKIRAの両親なのだが、これだけの顔ぶれで、メジャーでないのが惜しまれる。
 もっと名の知れていない俳優さんで、深夜枠でも、内容は良かった。決して派手ではないが、本当にこれから生きていく上での苦悩が表現されている。テーマはガンという病気だが、誰もが抱える心理的問題や金銭的問題に置き換えても成立する。
 タイトルにもっとインパクトを持ってくれば、良かったのに。それが悔やまれる。


「韓流スター」って…

2010年01月16日 | 映画・ドラマ
 実際に映像で観たのは、イ・ビョンホンと戦争映画の兄弟物や深沢恭子と共演した(名前ど忘れ)の人くらいしか知らないけど、韓流スターって本当にイケメンなの? 写真で観る限り、ビミョーだけど。
 今のアラフィフス(50代前後)って日本で初めてアイドルに熱中した世代なんだよね。グループサウンズから郷ひろみとか西城秀樹とか…。それ以前は、こんなにスターに熱中して追いかけしたりって現象は無かったらしい。
 それが今は、アイドルは十代。物足りないおばはんが香港スターに入れあげたのはもはや10年以上も前。そして、その香港スターももはやおっさんになり、次なるターゲットに、たまたまヨン様が引っ掛かった。でも、このヨン様が分からない。年食った「ハリー・ポッター」じゃん。
 で、ヨン様から派生して韓流ブームな訳だけど、1人1人よく見て、「ハンサムか?」。日本の俳優、タレント、アイドルの方が、ぜってーレベル高い。
 これは、彼らのたどたどしい日本語が「いい人」アップにつながって、更に外国人ってことで箔がついてるだけだって。だって髪型なんか時代遅れだよ。
 

「仁」やっぱ続編らしいね。そして脚本家が不甲斐無いったらあらしない

2010年01月15日 | 映画・ドラマ
 そりゃないよ。これだけ人気あったんだから、続編になるとは思ってた。視聴率稼げるし。だからって、謎解きを先延ばしにして、来年に連ドラで続編。そして簡潔版は映画らしいよっ。
 今さ、ドラマも連ドラと特番。そして映画と、コラボが流行ってるけど、正直、迷惑です。ドラマはドラマ。映画は映画。
 「仁」にしても、今回のドラマで謎解きをして、そして続編はオリジナルの脚本でいけばいい。今の脚本家ってオリジナルが書けないの? コミックや小説のリライト脚本でギャラ稼いでないでさ、プロとしての自覚を持とうよ。
 そういう意味では、三谷幸喜だよね。「仁」もオリジナルは完結して、新編を三谷幸喜でやれば良かったんだよ。

「宿命」。10分で視聴集結

2010年01月15日 | 映画・ドラマ
 だめだった。こういうどす黒い話。折角北村一輝が主演だから観たかったが、話についていけず。これは個人の志向だから、好きな人ははまると思う。ただ、わたくしは今回は見送らせていただきます。
 なんでだろうね? 「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命」も、「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」も、「エンジン」「華麗なる一族」、「CHANGE」、「東京DOGS」も全く受け付けず、なのに、「MR.BRAIN」全部ではないが面白かった。でも、これみんな人気番組だよね。
 わたくしの感性が時代に反比例しているのだろうか? あっ、「波乗りレストラン」は遅らばせながら、少しずつ視聴中。根本がコメディやお笑い好きだから。
 昔、「兵隊さんかお侍さんが出てないと駄目」と断言してたくらい偏ってるからね。志向が。
 このブログの前身のタイトルは、「必殺が斬る」。これは「必殺シリーズ」と「三匹が斬る」を掛け合わせた物でした。
 学園ドラマは大嫌い。そんな中で、「花より男子」と「メイちゃんの執事」は面白かった。「ごくせん」も第二シリーズまでは良かったんだけど、第三シリーズはマンネリ。イケメン売り出そう感ありあり。「花より男子」もファイナルの映画版では、「もうお腹いっぱいです」状態。
 

「大和撫子七変化」。これ視聴率持続厳しいのでは?

2010年01月15日 | 映画・ドラマ
 またも原作はコミック。
 亀梨和也、手越祐也、内博貴、大政絢らイケメンが住む下宿。オーナーは高島礼子。そしてその息子が加藤清志郎。
 そして、ホラー好きの引きこもりの女の子をレディにする使命を高島礼子から与えられたイケメン4人組。ちょっと、「野ブタをプロデュース」とかぶる。
 んで、今回は、「ブス」って言葉を聞くとパワーを発揮するって新しい側面もあり。いかにも漫画チックだがこのシーンは面白い。
 最初は、いつ彼女が素顔を出すのかな? って観てたら、初回からだった。これで、先が読めた。毎回事件が起こって、毎回超人ハルクのようにワンシーンだけ奇麗になって、活躍する。
 そして、最後は亀梨と恋に落ちる。ハッピーエンドー。
 内博貴はいい役やってるね。キャラ設定しやすいし。「花より男子」の花沢類そのまんまだけど。
 初回は番宣効果もあって観たけど、「つまんねー」。亀梨ってこんなに大根だったっけ? F4ばりのイケメンはイケメンだけど…。女装は、「有閑倶楽部」の 赤西仁、 横山裕、田口淳之介に完全に負けてたし。
 なんだかなー。それにヒロインの大政絢。いじけた演技は、「野ブタ」の堀北真希と同じ。大政絢って誰よ?
 イケメンそろえた青春ドラマももう一捻りしないと、みんな同じになっちゃうよ。「野ブタ」のお元気、おポンチ版にしか映らなかった。残念だけど、さようなら。
 ただ、今回だけのゲスト出演の内田朝陽だけは「さすが」だった。やっぱ巧い。「新春ワイド時代劇 柳生武芸帳」で、内田の演じた役を、我が一押しの俳優はやりたかっただろう。同ドラマで彼が出演するので楽しみにしてたら、ほんのワンシーン。後は、正月早々、反町観てるだけだった。内田は、速水もこみちの役をやりたかっただろう。と思って観ていたが、今、図らずもホスト役をほかの番組で、我が一押し君は演じていて、今回内田も演じたら、その力量は明らかだった。こんんなに力あってもレギュラーとか主演は難しいんだね。
 大昔に、ジャニーズの売り出し中のジュニアが(ドラマで人気あった)、「人気とか実体の無いものに振り回されたくない」って芸能界辞めてサラリーマンになったけど、それもうなずける。
 だが、そのジャニーズ。ジャニーズだったからあんな有名な会社に入れたんだぞ。普通じゃ入れないもん。
 

「7男2女石田さんチ…」、大家族のドキュメント

2010年01月12日 | 映画・ドラマ
 大家族って、結局先に生まれた子供が割を食う。学校にも行けず、働いて、下の弟妹を養う。そして、共通しているのが皆さん若くして結婚。または、ちょっとぐれる。
 大家族は羨ましい。年を取ると兄弟のありがたみが分かる。
 だが、今回「7男2女石田さんチ…」を観て奄美大島の「ビッグダディ」家の純朴さに触れた。本当にあの一家の子どもは純粋だ。
 離島と言う環境もあるが、悪くなる子どもが居ないもん。刺激も無いし。石田は外からの刺激が大きいんだよね。そうなると、住む場所が問題だ。