観るも八卦のバトルロイヤル

映画・ドラマを独断と偏見(?)で、
斬って斬って斬りまくる。
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「よろずや平四郎活人剣」。

2013年02月06日 | 映画・ドラマ
 2007年、テレビ東京制作の藤沢周平時代劇版です。
 知行千石の旗本の腹違いの末弟で、冷や飯食いの身から道場を開こうと屋敷を出るも、その資金を持ち逃げされ、長屋暮らしで、「よろずもめごと仲裁つかまつり候」の看板を掲げ、市井の事件を解決するといった話で、何本かドラマ化されているうちの1作。
 主演の神名平四郎に中村俊介、朋友・北見十蔵(山田純大)、明石半太夫(益岡徹)の3人が智恵と腕を持ち寄る話である。
 中村俊介が中々に可愛らしくて微笑ましいのだが、演技が痛いのが難。現代劇ではそうでもないのに…台詞廻しも何だかおかしい。役作りなのだろうか。
 殺陣のシーンなどは山田純大に助けられてどうにかといった風である。
 ストーリー自体は、面白い。当たり前か。




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