観るも八卦のバトルロイヤル

映画・ドラマを独断と偏見(?)で、
斬って斬って斬りまくる。
※無断転載は一切禁止。

「南極大陸」。

2011年12月20日 | 映画・ドラマ
 最終回視聴率22.0%だって。でもでもでも、どうしちゃったの? これって、女子どもが大好きな、子どもと動物に頼った結果だよね。
 これおかしいよ。
 確かに、キムタクが、一匹づつの生存を確かめ、鎖を引っ張るシーンは良かった。繋がれたままの犬の時の重さを、キムタク巧く演じてた。
 これは良かった。だが、犬のシーン長過ぎ。これでは、役者がみんな脇役じゃん。
 それに佐藤隆太は、次の番組の番宣か何かの顔出しですか。
 何だかなあ。ここまで引っ張った意味あったかな。「南極料理人」で止めとけば良かったね堺雅人さん。
 




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「坂の上の雲」。

2011年12月20日 | 映画・ドラマ
 三年に分けて放送するなんて、どうなるものかと思ったのが、三年前。あっと言う間でしたね。全く違和感なく繋がっています。
 だが、だが、だが。終盤の今年、全く面白くないのは何故?
 正直、観よう観ようと頑張ってはいますが、二回とも最期まで視聴出来ません。
 映画、ドラマはお侍か兵隊さんが出ていないと基本詰まらないと思っている自分が、兵隊さんばかりのドラマに面白みを感じません。
 やはり香川照之の存在でしょうか。それとも、秋山兄弟の壮大な活躍は、映像では現し難かったのか?
 残念です。



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「水戸黄門」。

2011年12月20日 | 映画・ドラマ
 ついに最終回でした。42年ですって。気が付けば再放送やらで、当たり前のように放送されていただけに、寂しいですね。続けて観なくても話が分かる一話完結も良いし、話が単純で、正に娯楽時代劇。
 最終回観てて、皆さん歳とったなーと思いながらも、やはりあおい輝彦って、幾つになっても色気のある俳優さんですね。
 里見浩太朗も、黄門様としては若々しくおじいちゃんといったイメージではないけれど、助さん役ははまり役。
 以前は、厳つく生真面目な格さん、色男で少し軽い助さんんのイメージが定着していたけれど、最近この二人のキャラが定まっていないと言うか、今回、東と的場のキャラが逆っぽいのがねえ。どちらかと言えば助さんの方が、落ち着いているんだもの。
 それから、由美かおる。今更、おばあちゃんの入浴シーンが必要だったのか。もう、お腹いっぱいです。ですが、忍びの方々の、アクションシーンは、由美さんやはり慣れていました。雛形ひとりがへたっぴいで目立っちゃってた。
 終わってしまったのは残念ですが、再放送に期待しましょう。私は初代黄門様が好きです。




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「蝶々さん」。

2011年12月04日 | 映画・ドラマ
 確かグラバー邸で、三浦環の銅像を観た気がする。蝶々夫人の話というか、オペラがあるとは知っていたが、米兵に騙されちゃった娼婦の話だと認識していたが、こういった内容だったとは。
 切ないねえ。「ミスサイゴン」もこんな話だったよね。
 まあ、蝶々さんが純粋過ぎたって事もあるが、米兵って何処の国に行ってもこんな事ばかりしてるんだ。どうしようもねえなあ。
 宮凬あおいは、やはり同世代の女優さんの中で、ダントツに可愛いし、嫌味がないよね。「篤姫」がヒットしたの分かる。先週終わった、姫様たちよりぐぐっと巧かった。
 


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「家政婦のミタ」。

2011年12月03日 | 映画・ドラマ
 「家政婦は見た」のパクリだろうと思って観ていませんでした。観た所、「女王の教室」と「派遣の品格」が入ってました。にこりともしない淡々とした松嶋菜々子は面白いです。
 力入った騒ぐシーンは、どうしても「GTO」っぽくなるので、この路線が良いと思われます。
 微妙な二枚目の 長谷川博己さんって人も気になります。後は、やはりブームの子役パワーでしょうか。相武紗季ちゃんも松嶋菜々子に負けない可愛さで、宜しい。
 何話かは拝見しましたとさ。
 しかし、このネーミングは、内容上、活かされているのでしょうか。興味をそそる、おやっと思った時点で活かされてるということですね。
 こんな奇麗な家政婦さんだったら、家事が出来なくても許されそうですね。





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「江~姫たちの戦国~」。

2011年12月02日 | 映画・ドラマ
 終わりましたね。途中大分中だるみで観ていなかったけど、向井理が出始めて面白くなった。あの人がずっとドラマで途絶えない訳が分かった気がする。
 大河ドラマ=西田敏行のイメージを払拭させたんじゃないかい。
 物語も、いつ、保科正之出て来るんだと思っていたら、最終話で登場。大奥への布石とした辺りは流石。
 まあ、あの悋気な江さんを、何処迄良い人キャラで持っていけるかも見所だったが、これも巧くまとめていました。
 気になったのは、秀忠の発言。はっきりとは覚えていないが、「母も兄も殺された」だったかな。兄の信康は、まあ腹違いだから良いとして、あんたのおっかさんは瀬名(正室築山殿)さんではないから。あんたのおっかさんは、家康最愛の側室の西郷局さん。病死です。
 NHKがおっかさんを間違えちゃいけませね。



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「岳」。

2011年12月01日 | 映画・ドラマ
 椎名誠さんの嫡男を思い出す、岳(名前だからね。椎名さんも同タイトルで書いてるし)。
 そんな椎名さんとは全く関係ないけど、長澤まさみこの時、激痩せで、役作りなんて辻褄合わせしてたけど、内容を観ると、ダイエット関係ないじゃん。
 小栗旬も、こういうひょうひょうとした青年役はお手の物だしね。
 まあさ、序章の小栗旬の人命救助のシーン。何もフード取って顔見せて、ゆっくりしゃべってるんだったら、早く引き揚げなって思ってからは、あんまし真剣に観なかった。
 でも、面白かったよ。それなりに。前評判程ではなかったけどね。


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