邦題「天使の涙」。本来「重慶森林」の中に収録されるべき3つ目の話が一人歩き。そして今度も金城武。王家衛監督、お気に入りアクター。
金城武は口がきけない役だし、もう1人の主役黎明は無口な殺し屋だし。2人とも台詞なしの難しい演技。で、2人は日本居酒屋で客と従業員としてすれ違う。王家衛監督十八番のすれ違いシーンがここにもあった。
それぞれに抱える問題や、物語は「重慶森林」よりも分かり易いのだが、一筋縄の作品では満足しないのか王家衛。
金城武が豚(これがまたでかい)の皮(肉屋にあるやつ)にまたがって1人相撲(格闘のこと)を取ってみたり、黎明はマクドナルドで莫文蔚に軟派されてそのまま彼女の部屋へ、で、トイレかなんかでやっちゃった。
いくら香港でも殺し屋がマクドナルドへ行くか? しかも、中環のマクドナルドだよね、あそこ。
金城武は口がきけない役だし、もう1人の主役黎明は無口な殺し屋だし。2人とも台詞なしの難しい演技。で、2人は日本居酒屋で客と従業員としてすれ違う。王家衛監督十八番のすれ違いシーンがここにもあった。
それぞれに抱える問題や、物語は「重慶森林」よりも分かり易いのだが、一筋縄の作品では満足しないのか王家衛。
金城武が豚(これがまたでかい)の皮(肉屋にあるやつ)にまたがって1人相撲(格闘のこと)を取ってみたり、黎明はマクドナルドで莫文蔚に軟派されてそのまま彼女の部屋へ、で、トイレかなんかでやっちゃった。
いくら香港でも殺し屋がマクドナルドへ行くか? しかも、中環のマクドナルドだよね、あそこ。