観るも八卦のバトルロイヤル

映画・ドラマを独断と偏見(?)で、
斬って斬って斬りまくる。
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「出雲の御国」ちょつと厳しい内容だったかな…

2006年08月22日 | 映画・ドラマ
 阿国役の菊川怜はきれいだった。この人、かつらが似合う。NHKの「新選組」も群を抜く美しさだ。
 だけどなんだろう? くどいのかな? 「新選組」くらいの華を添える役がちょうどいい感じ。主演で出ずっぱりはきつい。
 三九郎役の堺雅人も山南敬介だったし。
 ストーリーも序盤は、出雲からの出稼ぎで踊りに来た大坂で秀吉の側近・梅庵の目に留まる…辺りまではよかったのだが、中盤の中だるみと、後半のお決まりの時代劇を盛り上げるには必ず登場する結核患者。そしてなんだかはっきりしない終わり方といい、久しぶりの「観なくてもよかった」評。
 2時間ドラマくらいにまとめた方が良かったのではないだろうか。内容がないところを無理に引き延ばしている感じが否めなかった。
 で、最終的に御国ってどうなったの?


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