毎月行われる体力測定。
日頃のリハビリの効果を確認する為の体力測定。
行きかかるとT先生が「体力測定があるよ、30秒の壁を超えよう。」
笑いながら声を掛ける。
暖かい言葉と信じてリハビリに手は抜けない。
出来るだけ頑張るしかない。
どうして最初からここまでやらなかったのだろう。
自分では出来るところまでやったはずと信じているが。
なかなか杖を外せない。
杖無しで歩けるのが最大の希望。
甘いなあ、わたし!
希望を持ってもいいかしら。
希望の炎に見えますか。
希望を持つのは怠け者ではないかと自問自答する。
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