ベルママのリハビリ日記    

写真付きでリハビリの様子、リハビリ生活の喜怒哀楽、季節の愛する花々と生き物。

小さな空間でも社会の縮図

2015-09-22 19:57:40 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  今日は元気で明るい人ばかりのリハビリ室、それも女性ばかりです。男性はどの日でもおとなしい。自分のメニューをしながら疲れるとテーブルに付いて一休み。今日は休んでいるときにも、口の方は休まず、まあいろんな話題が出てきたこと。今介護保険の運用方法が変わってくる予定でそれぞれの体調で国と市町村に別れて特に要支援は市の財政状況によって差が出てしまう。さあどうしたら良いのか、ここへきてこの施設でも急な移動があリマッサージの先生が一人隣の施設に移動があり補充もなく残った人でやりくりしなければと聞いてサービスは今までどうりしてくださいねと頼む。丁度施設からアンケートが来て希望を聞かせてくださいとありどんなこと書いたの、はっきり書いてあげた方が施設が今以上良くなりそうだから書いときましょう。

新聞を読んでいた人がこれはどうなるのかしらと安全保障のことに話が飛んだ。今の首相はなんだかな。そんなことを言っても野党も力がないし、いやあきらめてはいけないわ。土井さんの頃は勢いがあったわね。そういえば近くに空き家が何軒もあり住まなくなった家をどうするか悩むわね。娘からも私たちに問題を残さないでと言われるし。今頃になって考えておかなければならないことが多くて悩むわね。今82で運転しているが運転できなくなったら買い物どうしよう。 御薬塗ってどうしたの。抗がん剤のせいで皮膚が乾燥してブラウスの生地でこすられるたび痛いの。柔らかいものを探してみるわ。次から次に話題が出てきます。前向きの人が多いので先輩の意見に耳を傾けるのも次の道が開けるようです。

コメント
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