お盆ですから、登別の母の家にある仏壇にお参りすべく帰りました。
本州方面では、迎え火・送り火をして、先祖の霊を慰めるようですが、北海道は移住して住み着いた人が多く、先祖の墓が本州にある人が多いということで、その習慣がないと聞きました。
しかし、古くから開けた函館などは先祖代々の墓・仏壇も多いので、迎え火をしても不思議ではないはずなのですが・・・・要するに簡略化してしまったというのが本音でしょう。
我が家も函館の郊外に墓があり、江戸時代からの家なので、母の家にある仏壇にもかなり古い方のお名前が過去帳に載っています。
しかし、送り火の習慣はありません。
さて、室蘭本線の沿線にある母の家で時間をもてあましたので、臨時特急北斗65号を撮りました。
ノースレインボーというリゾート特急を、列車不足を補うためにお盆期間だけ走らせました。