北のとうさんの鉄道旅・アマチュア無線JA8HBO

札幌に住むおやじが北海道を中心に鉄道旅の話題や無線の話題も織り交ぜてぼやきます。アマ無線のコールサインJA8HBO

秋分の日・急に秋めいてきました。

2012年09月23日 | インポート

青空に誘われて、久しぶりに新十津川へ行ってきました。Dscf2329
間もなく乗り納めになる当別までのキハ48は、こんなものかというまあまあの乗車率。後部には、これまたキハ141系が連結されています。

これで、キハ201が連結されていたら・・・・あり得ないか(・・?

石狩当別発新十津川行きは・・・・
なんと、ボックス席はほぼ一杯(^_^;)。ドア近くの短いロングシート?に陣取って、意外に暑い車内を見渡すと、地元の人と鉄道ファンが半々といった按配。純粋に新十津川で降りたのは一人。Dscf2336

ほとんどはそのまま折り返し。もちろん私も(^^♪。

降りた方は、その後に苫小牧のホームで見かけました。
正直、並行する国道の車に追い越される状態と、この乗車率では、月形以北は廃線間近かな?との感想でした。浦臼駅には、接続の路線バスも停車していましたから、DMVも活躍の場は無いでしょう。
ただし、新十津川駅前の病院への通院には現状のまま残したほうがよいかなとも。
当日は、その後731で札幌へ戻って、733で苫小牧へ南下。苫小牧から室蘭本線経由岩見沢まで北上。岩見沢から733と721の6連に乗って、江別で小樽行きの731に乗り換えて、帰宅しました。
私は、当日は足の具合が悪いので優先席に座りましたが、携帯を操作していましたら、若い車掌さんに注意されました。恥ずかしい(T_T)電源切らなくちゃね(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

苫小牧までの733車内では、恵み野で乗ってきた二人の女子学生の大声での会話とうか奇声に、車内の客があきれている様子。私の教えている専門学校の学生に間違いないですが、困ったものです。

苫小牧からの岩見沢行きキハ40-1700番台は相変わらず元気でした。車内はガラーン。

当日の食事代は、キヨスクの弁当とお茶で525円也。

写真は新十津川駅と追分駅19分停車のキハ40。すっかり日が暮れました。
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久しぶりの散歩

2012年09月17日 | 旅行記

Dscf2315 相変わらず記録的に気温が高いのですが、日差しも柔らかくなってきたし、冷房の効いた電車を中心に乗って歩きました。
かなりの運動不足でしたから、帰途は膝とふくらはぎが痛くなりました。
ほしみから滝川へ行って、函館本線を小樽まで戻って帰宅するという、まあなんとも面白みの無い旅ですが、鉄道に乗れればよいです。
滝川は3月以来ですが、駅外装が塗りなおされていました。
札沼線の電化に伴って導入された電車は、見るだけで、まだ全く乗っていませんでしたが、今回は特急型以外は全て乗ることができました。
ほしみまで735系  ほしみから岩見沢へは735系、
滝川までは711系、
滝川から岩見沢までの戻りはキハ40の1700番台(さすがに、換装されたエンジンが元気ですが、暑かった(>_<))
岩見沢から江別までは721系、
江別から小樽は733系、
小樽からの帰りは731系でした。

小樽16時33分発の長万部行きのキハ150.これに乗って行って長万部から19時46分発で折り返すと、深夜になりますが面白いのです。長万部から苗穂への送り込みで小樽で4両になって、酔客だらけになります。(笑)また今度にしました。

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再開 これからの北海道の鉄道は???

2012年09月01日 | 旅行記

Imgp2466前の涼しい日を選んで、室蘭本線を走る711系電車の乗りました。
10月27日を持って、札幌に配置換えとなり、その後はキハ143のワンマンになると発表されましたが、ホームを駆け回る車掌さんの姿は見られなくなるんですね。

せっかくの電化区間なのに、電車は「785系特急すずらん」だけになるのですね(>_<)
そのうち、架線を撤去(そのまま電気を通さない?)して、「すずらん」もディーゼルのなるのかな。それも、北斗のお下がりとか(T_T)
今後のJRは、全てのエネルギーと資金を新幹線完成に投入していくんでしょうか。

新幹線開通の後、しばらくしたら、残っているのは、小樽・旭川間の函館線と札幌周辺の千歳線と札沼線の一部とか室蘭本線は苫小牧と長万部間だけかな。

函館・長万部間は結局は廃線かな。だから貨物もやめちゃったりして。JR貨物は、企業が整理解散されるかも。

東室蘭と長万部間には新幹線乗り継ぎのためにわずかな快速が、古くなった261系を使って走る。・・・なんて
JR北海道は、北海道の大学生の就職希望ランキングの上位だそうです。このまま、縮小していく企業だと思えば、私が非常勤講師をしている学校の学生には、薦めたくないですね。

あいも変わらず、特急の遅延運行を「平然」と続けている「サービス業」感覚の欠如した企業風土。暫定的なダイヤを設定しないから、乗り継ぎの不安のために、道東方面は旅客数の減少に歯止めがかからない。

当該企業が語る、「高速道路の影響」は一部にしか過ぎないのではないですか。やはり、バスと乗用車は疲れる乗り物なんですよね~。

第一、エネルギー効率が悪い!

DMVなんて、特に悪そうだけど。あの乗り物、なんか無理を感じて、とても実用的とは言えないと感じるのは私だけでしょうか。早く手を引いたほうが良いかも。

北海道は鉄道ともに開拓、発展してきた地域です。まだまだ鉄道の果たす役割は大きいはず。エネルギー効率の点でもそのはず。

この後、数十年後、市街電車のように見直されて、多額の資金を投入して路線再敷設なんて、不経済かつ非効率なことをしているのかもしれません。
交通政策は、目先の利益だけでは決められないものなんですがね。Imgp2461 Imgp2474


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