座席で簡単に列車の速度を計る

ローカル線の峠をヤッコラセとディーゼルカーなどが登るとき、止まってしまうのではないかと心配するくらいの速度になることがあります。
逆に、回復運転などで元気良く走ることもあります。こんな時、時速何キロくらいかなと運転台の速度計を見に行ったりしますが、運転手さんが気にしたり、「このオヤジ、いい歳して何やってんだ」という眼差しを感じることがあります。
それで、私が以前からやっている簡易？？速度計測？の紹介をします。
日本のレールの長さは２５メートルと決まっているそうです。レールの継ぎ目を通過する時にガタンゴトンと音がしますが、その音を数えるのです。
もし、一時間に１００回だとすると25×100＝2500メートル、要するに時速２．５キロということになります。
もう少し発展させて１０秒で１０回とすると、１０×6で毎分60.回
さらに60を掛けると毎時3600回
したがって、この場合は２５メートル×3600回＝90000メートル⇒90キロメートル/時だということですね。
それで、私の場合は１０秒カウントして、その数を９倍しています。
要するに１０回×９＝90、だから９０キロだなあということです。
７回なら63ですから６０－６５「くらい」なんだなあという話です。
まあ、どうでも良い話ですが、ロングレールや駅近くなどの分岐・ポイントがあるところでは使えません。そして誤差も大きいです。
また、線路脇で、通過する列車の音を数えても意味がありませんのでご注意。前後の車輪の間隔に関係してますから。
あくまで暇つぶしにやっています。鉄オタの皆さんには関係ない話です。

写真は、１４年２２万キロ連れ添ってくれた愛車ホンダ・トルネオです。２月にお別れしました。

春の十勝へ１８切符で行きました。

３月２３日から一泊で帯広へ行きました。
琴似１２：４８発3431M、岩見沢13:50発2185M、滝川15:24発2433D、新得18:24発2557D、帯広19:29着。
翌24日は帯広09:20発3430D（快速狩勝）、富良野11:45発730D、旭川13:41発2220M、岩見沢15:35発3446M琴似着16:41
とまあ、比較的楽な日程でした。富良野線は旭川に出かけるお客さんでさすがに立つお客もいるくらいに混んでいましたが、それ以外はご想像にお任せします。
2557Dの前照灯が片目だったのがご愛嬌でしたが、それ以外は、何事もなく読書とウォークマンでのブルックナー鑑賞にふけっていました。
今回は帯広駅前のＪＲインを利用しました。以前は「ホテルヒーロー」として営業していましたが、なにしろ駅の真ん前ですから、鉄道ファンにはもってこいです。
帯広駅のキオスクが四季彩館という土産屋さんに絞りこまれ、セブンが入店していました。キヨスクがフランチャイジーなんでしょう。
当然、夕食はそこで調達。お弁当と、レトルトのハンバーグにＰＢのビール。
朝食は日替わり丼とのことでしたが、当日は鶏そぼろ丼でした。美味でした(^^♪。いつもは東横インなのですが、おにぎりに食傷気味でしたので、今度帯広へ行く時は、また利用します。ベッドが適度な固さで熟睡できました。
さて、乗車した車両は721系、キハ40沢山・・・・キハ150、711系、731系でした。往路のキハ40が新狩勝トンネル内で100キロ近い速度になったのがびっくり。
復路の狩勝は同じくキハ40でしたが、狩勝峠では60から70キロくらいでよっこらしょと上っていました。
富良野からの大好きなキハ150、やはり乗り心地とエンジン音が良いですね。美馬牛峠もすいすいと上っていきました。
７１１系も沢山乗っておきたいものです。

帯広駅でキハ40が２両と隣のホームに261系が仲良く並んでました。