北のとうさんの鉄道旅・アマチュア無線JA8HBO

札幌に住むおやじが北海道を中心に鉄道旅の話題や無線の話題も織り交ぜてぼやきます。アマ無線のコールサインJA8HBO

北海道から春の北奥羽の旅へ⑤最終日

2018年04月24日 | JR北海道 JR北
最終日4月4日は、まず新青森まで移動します。
701系電車の中は寒々としています。北海道は、このブログを打っている今日24日あたりでも暖房が入っていますが、本州は暖房は止めるのが早いですね。
脚が寒くて701の中で凍えていました。
701系は遮音も断熱も北海道の電車とは比べるべくもなく、よくも青森で使っているものだと感心します。
0831に新青森に着いて、0904のH5系のはやぶさ5号で新函館へ。



乗ってしまえば感動の無い、単なる移動手段の新幹線も一昨年から頻繁に乗っているので、特段することも無く、ひたすらウォークマンの充電をしながら寝ていました。。
1005に到着して1023発のスーパー北斗7号(キハ281)で札幌へ向かいました。

初日に利用した新型の261より、剛性が高い印象で、しっかりした乗り心地と振り子が頼もしく、元気に走行して札幌に1345に到着・・・・・・(●^o^●)

さてさて、ここで帰宅はしません。北東パスとオプション券の有効利用で、なんと釧路を往復しようと企てました。

1416のSおおぞら7号に乗車。遅れて夕食を調達できないことを想定して菓子とパンとワンカップを調達。

釧路には定刻の1839に到着しましたが、することも無いのでホームをうろうろしてキハ54を見物したりして、折り返しの12号に乗車。




早速パンと酒という変な組み合わせで食事。
やれやれと真っ暗な車窓を眺めていたのは白糠あたりまでで、気が付くと新さっぽろ(笑)
なんと3時間は爆睡状態でした。昏睡だっかも(*^。^*)

札幌に2258に到着して2305の733系で最寄駅には2315に到着。
結局Sおおぞらでの記憶はほとんどありません。

完全に「乗ってるだけ鉄」の北のとうさんの旅は終わりました。
持病があるので、こんな長旅もいつまでできるのか、一番の趣味のアマチュア無線と体に染みついたクラシック音楽に戻って行くのでしょうね(*^。^*)

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北海道から春の北奥羽の旅へ④

2018年04月21日 | JR北海道 JR北
4月4日盛岡から初めての山田線経由で宮古、八戸、青森へ向かいます。
北三陸鉄道と八戸線に入ったキハE130に乗車するのが目的。
1105盛岡発快速リアスで宮古へ(●^o^●)


山田線は一昨年の災害でしばらく不通だったのですが、JR東はしっかり復旧させました。北海道と状況が異なるとはいえ、正反対の対応に考えさせられます。今のJR北海道は完全に後ろ向き。東大国鉄官僚が社長では受け身の経営になるのは当然でしょう。
さて、キハ110は25‰の峠を力強く登って行きました。
1310宮古着。今年から宮古と室蘭の間でフェリーが就航します。北海道からは身近な場所になりますね。

宮古では北リアス線に乗り替えですが、走ってきた方向にホームを戻ると三鉄の駅員がいて改札をします。時間があったので窓口で切符を買いました。久慈まで1850円。硬券です。


1316発車
綺麗な海岸線に沿って走ります。景勝地では速度を落としたり停車したりで、今度は夏に来たいものです。一日フリー切符がありますし、今度゜は南北リアスがつながりますから便利。
運転士さんが途中から新人の女性に交代。指示喚呼も車内に響きます。

1500に久慈到着。ここも跨線橋でホームがつながっていますから乗り替えは楽勝。さて、キハE130-500に初搭乗(●^o^●)乗り心地やいかに。
当然40あたりと比較すると力強く快適ですが、110と大きく違う事も無く、騒音も管理のものでした。車内は当然UDが行き届いています。セミクロスシートも適度な硬さで、座り心地は良かったですよ。




途中、白銀駅では八戸北高校の後輩たちが乗車して満席。春休みですから部活でしょうかね。女子の制服は昔と同じでした。
懐かしくてむ、おじちゃんは目が潤みました(笑)

八戸には1652到着



1713発の愛森鉄道で今夜の夜営地の青森へ・・・。
夕食は駅前の吉野家でテイクアウトで牛丼の大盛り・・・手頃が多くて食べられませんでした。ファミマでワンカップと蒲鉾を買いましたが、それが多かったみたい。
ではおやすみなさい。明日は北海道へ帰ります。
1856に小雨降る青森に到着(●^o^●)


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北海道から春の北奥羽の旅へ③

2018年04月21日 | JR北海道 JR北
4月2日は盛岡から0839釜石行の快速はまゆりに乗車、今回も指定席ですが、客は3人(笑)遠野あたりで桜が咲いていないかなどと期待しましたが、少し早かったようです。

1048に釜石到着、そのまま地下連絡通路を通って三陸鉄道ホームへ。途中に駅員がいて切符を販売しています。
昔のバスの切符みたいで懐かしかったです。盛まで1080円。
1055発車




車両はレトロな車両で、なかなか楽しい旅になりました。景勝地では速度を落として観光案内が流れます。
盛1152到着
ここからは156気仙沼行きのBRTに乗り替えます。
BRTの写真は次の気仙沼からのものも入っています





地震による地盤変動のためなのか、線路跡は路面がうねっていて、スマホを操作できないほどに揺れました。経路のほとんどは一般道を走りますが、その代わり病院や高校などの前に停車しますから、鉄道よりは便利なのは確かです。北海道の合理化路線でも前向きに考えたらどうかと思いましたが、一般道走行が多いのであれば、路線バスを充実させた方が良いかもしれませんね。
さて、気仙沼に1317に到着して1405発の前谷地行きのBRTに乗ります。運転士さんから「路面状況により揺れます」とのアナウンスがあった通り、先ほどと同じく派手に揺れました。車酔いしやすい方は前方に座った方が良いですね((+_+))。この路線は線路跡を走ることが多いので定刻通りにスムーズに運行。鉄道の単線と同じく「交換」もあって楽しいものでしたが沿線は、特に見るものも無く、普通の路線バスの雰囲気でしたが、線路跡地のバス路線転換の工事が続いていました。

バスは1632に石巻線の前谷地駅に到着。
ところが((+_+))沿線での野火のために運行停止中とか。同じバスで来た方は気仙沼まで戻ると言うし、途方に暮れていたら、停車していた貨物列車が動き出しました。駅員さんに聞くと、予定していた1652発の小牛田行きは5分遅れ程度で運行するとのこと、やれやれ(●^o^●)。
予定の706より多少遅れて小牛田に着きましたが、乗り替え予定の1737一ノ関行きまでは余裕があります。
小牛田構内で写真を撮ったりしているうちに一ノ関行きが到着。ここは仙台への電車があるのですね。なんとなく都会風の車両が(笑)

一ノ関には1824着。ホームに入っていた1840発の盛岡行に無事乗車。一関駅前には大手ホテルチェーンも数件ありましたので、今度は一ノ関に泊まってみましょう。
2011に盛岡到着。前日と同じホテルの同じ部屋でなので、荷物を置いていきましたから今日は手荷物が少なくて楽でした。
いつものようにファミマで弁当を買いました。
髭剃りを買おうか迷いましたが、結局旅の最中は無精ひげでした。ホテルのアメニティでは血だらけになります((+_+))。
さて、風呂はやめてシャワーで早々に就寝。脚のむくみが気になりますが、同時にかゆみも出て悲惨でした。



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北海道から春の北奥羽の旅へ②

2018年04月19日 | JR北海道 JR北

明けて4月1日、なんと雨模様。でもホテルと秋田駅は通路でつながっているので列車に乗ってしまえば問題なし。
今日はまずは男鹿線を往復します。
昨年も乗りましたが蓄電車:EV-E801系電車「ACCUM」が目的。

「なまはげ」をイメージしたのでしょうかプルーとレッドの2色の2両編成。秋田852発、追分までは架線から給電されて走行しながらLiイオンバッテリーに充電して、追分と男鹿間はバッテリーの電力だけで走ります。男鹿での停車30分を利用して充電用の10メートルほどの架線から充電します。音がにぎやかでしたが、インバータノイズですかね。
駅舎右辺は6600V送電なので、駅舎近くに20000Vに昇圧する変電設備を設置しています。



ただ、無充電でも往復はできるバッテリ容量があるとのことです。乗り心地は電車そのものですが、ロングシートが残念です。一両だけでもセミクロスにしてほしかったですね。とはいってもさほどの景勝地でもないのでロングシートで良いかな(*^。^*)
なお、男鹿は私が小学4年から中学生まで過ごした街ですが、男鹿駅は当時は「船川」となっていました。街並みはかなり昔のイメージを感じることができました。
男鹿に949に到着、そのまま1021で秋田へ往復して秋田に1119到着。秋田駅の「しらかみそば」というスタンド蕎麦屋で天ぷらそばを食べて昼食終了。

次は秋田発1148の新庄行に乗車。

数十年ぶりの山形乱入です(*^。^*)。
1448に新庄到着。ここは新幹線ホームと在来線ホームに仕切りや改札がありませんでした。まあ新幹線と言うより奥羽本線を標準軌にして新幹線車両が走行できるというだけですからね。田沢湖線の秋田新幹線と同じでしょう。標準軌の701系が並んで停まっていました。
駅舎は観光センターと言った感じでしたが、そこそこの人の賑わいがか感じられました。リゾート列車も停まっていて楽しい雰囲気でした。




新庄を1540に発って横手1702着。
初めての北上線に乗ります。「はっとゆだ」ってなんだろうとワクワクしながらキハ110に乗車です。案の定空いていますね(*^。^*)




1835に北上到着。1840の盛岡行に乗ります。
2011盛岡到着((+_+))疲れました
1年ぶりの盛岡は雨でした。駅前のバス広場の地下歩道は迷路のようなもので、今回も迷ってしまい、ホテルまで、なかなかたどり着けませんでした(笑)
夕食はコンビニ弁当とワイン180ccです。
さて、明日は南リアス線とBRTに乗ります。おやすみなさ

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北海道から春の北奥羽の旅へ①

2018年04月18日 | JR北海道 JR北
ここ数年、3月から4月にかけての5日ほどは「北海道&東日本パス」を利用して北東北を旅するのが恒例となりました。
今年は同切符に「オプション券」なるものが付随発売されて、6000円支払って購入すると、北海道新幹線と北海道内の特急自由席に一日乗り放題となります。
今回は、これを利用しては札幌・函館・新青森を特急と新幹線で移動することができたので、初日に秋田まで入ることができ、日程的にかなり楽になりました。
3月31日の朝、6時半ころに自宅を出て、札幌からスーパー北斗4号・キハ261に乗車しました。自由席は比較的すいていてシート二つをゆったりと利用して新函館に1022(なお、今回のブログでは時刻をこのように表記しますのであしからず。)に到着。



1049発のはやぶさ18号で新青森には1152に到着。
この後リゾートしらかみに乗車ですが、2時間ほどありますので、軽く弘前を往復。弘前で弁当を調達して再び新青森に戻り、1358にしらかみに乗車しました。
(弘前の弘南鉄道)

今回は「橅」仕様で青池と同じハイブリッド車両。ただ、青池より改良が施されていて、発電利用のディーゼルエンジンも静かで、なかなか快適な乗り心地でした。運転席のディスブレイも以前乗った青池よりシンプルなものでした。
秋田までは、車内でこれといった催事も無く不覚にも、ほとんど居眠りしていました。

しらかみは無事?秋田に到着。


明日からは本格的に乗り鉄を楽しみます。
いつものように質素な食事をコンビニで調達して早々にベッドに入りました

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