今日は近場を転々と。手稲・岩見沢・沼ノ端・石狩当別

６月２９日土曜日、快晴、仕事もなしというわけで、ふらりと出かけました。
とはいっても、いつものように手稲まで行ってキハ201に揺られて、とりあえずは江別まで。
途中苗穂ではキハ183のお座敷と新デザインの旭山動物園号が並んでいました。７／７に内覧会らしいですが、混むから行きません。
江別の駅前にスーパーがあるのは知っていましたが、今回初めて利用しました。から揚げ弁当が298円也。安い(^^)v。あとは飲み物とチョコレートを仕入れました。
その後は岩見沢から沼ノ端まで。
岩見沢のホームのプランターのお花がきれいでした。コロプラか何かの関係ですね。
最近、沼ノ端駅では、臨時改札が頻繁に実施されています。キセルも多いようで、乗降客が多いわりには無人駅というのが原因でしょうね。苫小牧以西の無人駅から乗ってここに降りればキセルできますから。苫小牧以西には高校・大学がありますので・・・・。モラルの低い学生さんも中には。

沼ノ端では７８５系のすずらんをパチリ。
沼ノ端からは札幌まで戻り、何を血迷ったか北広島で満員のエアポートに乗車。一日散歩で乗る列車ではありませんね。暑苦しいし、雰囲気がギスギスしています。

札幌からは石狩当別を往復して帰宅しました。途中、あいの里教育大で下車。高校生がハンバーガーくわえながら大騒ぎ。女の子は夏らしく刺激的な服装。やはり札幌ですね。３０分ほどで医療大学行きに乗車。
当別手前の太美付近から車両が縦に振動します。あまり線路の具合が良くないですが、早く手を打たないとね～北海道旅客鉄道株式会社さん(*_*)

当別は、町の規模のわりには、たいそう立派な駅でしたが、改札機が半端なので出るときには駅員に提示します。なんか変。
駅は、当別町のお金で作ったのでしょうね。最近、当該社はそればかり。
先般の電化も国の補助金ですから。八軒と桑園・札幌の複線化も話が出ていますが、札幌市が資金提供するらしいです。

さて、当別でローソンをのぞいて、桑園で乗り換えて帰宅しました。小樽行きの混んでる事にはびっくり。デッキのある７２１は、札幌圏は辛いですね。冬はありがたいですが・・・・・。すでに一部行なわれていますがデッキなしへの早急な改造を進めて欲しいものです。型番は何とか言うらしいですが、鉄オタ君たちに任せます 。

６月２２．２３日連続一日散歩切符の旅

6/22土曜は、一旦岩見沢まで北上。理由は一つで「キハ２０１」乗車のためて゜した。
まずはホームで回送のトワイライトエクスプレスをパチリ。

手稲発江別行きの「いしかりライナー」札幌から白石、大麻の間のスピード感はＤＣとは思えないですが、さすがにエンジンが２機ともなれば騒音は、お世辞にも少ないとはいえません。江別から岩見沢までは７３１系ですが、乗り換えると違いは一目瞭然です。やはり電車もいいですね。
岩見沢から苫小牧へ南下して、日高線で静内まで。静内から折り返して苫小牧。苫小牧では北斗星の先頭のＤＬを撮りましたが、ポンコツコンデジでは引き付けてからのシャッターができずに、かなり小さな映像となりました。撮影？終了後は手稲行きで帰宅しました。
翌日もほぼ同じコースで回るつもりでしたが、岩見沢から小樽まで戻りました。理由は一つ「かま栄」のかまぼこです。小樽駅前のビルまたはショッピングビルに店舗があります。揚げ立てで販売していますから、帰宅してもぬくもりが残っていて美味しく食べられます。
倶知安方面へ行く時も、ビルの一階で弁当を買って、その後にかまぼこを買うことがあります。弁当と暖かいかまぼこを食べながら沿線の景色を楽しむのは最高です。

御礼と思い出の写真

気がつきましたら、アクセス数が5000を超えておりました。
つたないブログをご覧頂きありがとうございました。
一日散歩切符の存在を知ってから6年になります。６年前頃の写真を整理しておりましたが、ダイジェストとしてアップさせていただきます。

今は姿を消した７８１系と川湯温泉到着のＳＬ湿原号重連です。

６／９ 久しぶりの山線の旅。

以前は頻繁に行っていたのですが、今年に入って（もう６月ですが）初めて乗っかってきました。行程は単純で最寄り駅から乗車、小樽で乗り換えて熱郛で引き返します。１０時頃自宅を出て、帰宅は１９時くらいですから、身体的にも楽です。
今回は天気にも恵まれ、沢沿いに残雪の残る羊蹄山がきれいでした。
熱郛では、ウグイス・ふくろう？らしき鳴き声と夏を感じさせるセミの声。
ざわざわと聞こえる風・・・草がなびく音。
人工的な音はキハのエンジン音だけです。
私は、すぐに引き返すので行きませんでしたが、少し・いや？がんばって歩けば道の駅で美味しいパンが食べられます。
小樽からはキハ150・0番台の２連に乗りますが、札幌方面からの電車が着くたびにどんどん乗客が増えていって、座れないこともあります。
このキハ150の２連は１２時頃に留置線から引き上げ線へ入り、１２時５分頃にホームへ入線します。４番ホームに橙色の矢印がありますから、そのあたりで早めに待つと間違いなく座れます。
余市でかなりの乗客が下車しますから、そのあとは座ることができますが、小樽へは早めの電車で行くことをお勧めします。

小樽駅も改装されてからは、土産物屋とかスタンド寿司などができて、以前あったハンバーガー店なども無くなりました。
せっかくの観光地の玄関ですからファストフード店は無くなって当然でしょう。でも土産物店の価格が、かなり高いのが気になります。
私の財布の基準が貧乏だからですが
駅を出て右手に、かなり昔からあるビルがあって、一階は中央バスの待合室と券売所、かま栄とか、有名な花園団子屋さん、安い弁当屋さん。二回にはほどほどの書籍のある紀伊国屋書店があります。
早めの電車で行っても、時間を余すことは、まずありません。

さて、熱郛からの帰途はキハ40-817単行という非力なＤＣでした。いずれは1817に改修されるのかもしれませんが、目名峠をヤッコラセと３０キロ少しで登って行きました。
倶知安からほぼ満席となり、余市からは札幌並みの混雑となりました。
ほとんどの方は小樽で下車しましたが、残りはエアポートに吸い込まれ。
私は札幌行きの普通列車・731.733の６連に乗車。築港までは車内に一人でした。
さて、またあまり暑くならないうちに行って、今度はニセコか昆布で温泉に入ってきます。
そして秋にはＳＬニセコ号ですね。

6/８ 仕事帰りに遠回り

今年度は土曜日も仕事がありますが、車で行けないときは一日散歩切符を買います。普通乗車券を使っても1420円ですから、金額差は７８０円也。それだけ足して遊んで帰ってきます。
今回は、苫小牧まで出て、室蘭本線をキハ40に揺られながら岩見沢まで。岩見沢から江別まで行って、大好きなキハ201に乗車。そのまま最寄り駅へ帰着しました。
苫小牧では、以前から外装のさびが気になっているキハ143を観察？？。
幸い、見事に補修されて、札沼線を走っていたときの姿に戻っていました。
これで、当分は安心です。まあ、潮風の影響は恐ろしいものです。
苫小牧は霧に覆われ、肌寒いホームでと三昧。
１７時６分の岩見沢行きに乗って一路岩見沢へ。岩見沢近くからは夕日がきれいでしたが、ほとんど読書にはまっていました。
走れダーゥインというＤＭＶの開発物語の本ですが、ＪＲ北の柿沼元会長の鉄道への思いが伝わる楽しい本です。
まだ、書店でも入手できますが、私は近くの図書館で借りました。
でも、買って読んで、手元に置いておいても良い本だと感じます。
私はＤＭＶには懐疑的で、その思いを覆すまでには至りませんでしたが、一定の役割は期待できますし、ＪＲ北というか、日本のものづくりの力を感じさせる内容でした。
読書感想は近々にアップします。
さて、江別からは毎度おなじみのキハ201で最寄り駅まで。やはり好きですね。けっして静かではありませんが、非電化区間にもっと導入できていたらと思います。しかし、燃費は悪い感じですね。
いずれにしてもキハ４０も先が見えてきましたから、後継新型車の導入が楽しみです。
新幹線は東・西・東海に任せ、北は在来線のブラッシュアップに人・金・者を投入すべきでしょう。