北のとうさんの鉄道旅・アマチュア無線JA8HBO

札幌に住むおやじが北海道を中心に鉄道旅の話題や無線の話題も織り交ぜてぼやきます。アマ無線のコールサインJA8HBO

週末は、またまた鉄道乗車三昧

2015年01月28日 | 旅行
JR北海道に悠遊旅倶楽部という中高齢者向けの割引制度があります。東他のジパング倶楽部と異なって、年齢制限が5歳ほど緩いので、アラカンの私でも使えます。
平素は乗車運賃と料金が30%引きになるのですが、年に5回ほど、会員パスという3日間特急乗り放題10,080円というフリー切符を発売します。
さらに、5日間用は16,250円とお得です。もちろん北海道内ですが。
最近のJR北海道の雰囲気として、いつ発売をやめてしまうか心配なので、今年度はしっかり使いました(笑)。

先週、SL湿原号のきれいな写真が撮れなかったのと、釧網線に乗れなかったので、まあリベンジと言った感じです。

初日24日は9時過ぎの特急すずらんで室蘭を往復しました。久しぶりというか、781系以来で、789系のすずらん乗車は初めてかもしれません。行きはかなり空いていましたが、帰りはそこそこに乗っていました。
 札幌には14時前に戻ってきて、新札幌で途中下車。蕎麦などを食べてから新札幌駅ホームで撮影。札幌へ移動して15時過ぎの特急オホーツクで網走へ向いました。

石北峠を越えると各駅は、前日の猛吹雪の跡も生々しく、駅舎やホームの柱、壁に雪がこびりついて、スコップの跡もはっきり分かります。除雪作業は大変だったことでしょう。網走には21時頃到着、駅前のローソンが雪山に隠れて遠回り(笑)食事を買って定宿の●●インへ。

今回はポイントが貯まって無料(^_^)v、でも翌朝早いので朝食は食べられません。貧乏たらしい私(^_^)v
翌朝6時41分の釧路行きの始発に乗りました。思ったより乗客が乗っていて驚きましたが、せっかくの流氷を見るでもなく、なんなのかなと言った車内の雰囲気。
  
途中の標茶でツィッターでの知人が乗り込んで釧路までお話しているうちに到着。釧路駅には同じくツィッターでの知り合いが待っていました(^_^)v。
   
ちょうど駅に入線するSL湿原号を一緒に見物・撮影して根室行きのキハ54・快速ノサップに乗り込みました。まあまあ鹿の多いこと多いこと。

吹雪の影響がそこここに残る快晴の根室本線を快適に走って根室着。駅前の雪山に(  Д ) ⊙ ⊙。
何度も冬に来ていますが・・・こんなのは初めてです。


さて5分で折り返し(笑)。←アホかいな
 鹿が先導しながら走って(笑)釧路には5分遅れの定時?到着(笑)。すぐにSおおぞらで帯広へ。
 
帯広は駅前の帯広JRインに宿泊しました。接客がいまひとつ良くないと感じながら20時にはベッドへゴロン。
翌朝、食堂で朝食を食べましたが従業員の「おはようございます」の挨拶が聞こえません。現在の社長が昨春までトップでしたね。まあ所詮は安宿ですから仕方ありませんか。でも、この会社はホテルのようなサービス業はやめたほうが良いのかも。レールから移ってきたと思われる中年男性の接客には????です。もっと勉強してください。

さて8時48分の261系1000番台スーパートカチッチ乗車。札幌へ戻るのです???。でもまだ帰りません。


札幌駅で、白坊主などを撮影などしてからサロベツで幌延へ出発(^_^)v。

 

そろそろ疲れが出たのか、途中はうとうとしながら定刻に幌延到着。なんと・・・駅には誰も居ません。15時50分で無人になるようです。暗くなった駅前を散策しましたが、CDと雑誌を売っている雑貨屋さん??が一軒あるだけ(+o+)。
札幌で弁当買っておいてよかったようです(^_^)v
 

そんなことをしているうちに札幌行きのS宗谷が着きました。指定席は空いていましたが、この時期はこんなものでしょうか。
滝川付近で季節はずれの霧に遭って減速運転しながらも。時速120キロで驀進(^_^)vさすが261系ですね。
札幌では待ち合わせていたはまなすを運よく撮影できましたが、ピントが合わずに失敗。
 

結局帰宅したのは23時頃。クタっとして布団に入りました。先週より疲れましたね(´・ω・`)

SL冬の湿原号に乗ってきました。

2015年01月23日 | JR北海道 JR北
今回は1月16日から18日までの2泊3日の日程です。
当日は一旦スーパー宗谷で稚内まで北上して、折り返しサロベツで札幌へ戻りました。261系と183系に乗りたいというのが今回の目的です。 
札幌からは久しぶりにスーパーおおぞらで釧路まで。もちろん283系。
ずいぶんと大人しい走りになったものです。最高速は110キロですから、乗り心地も大人しいかと期待しましたが、帯広以東は縦揺れがかなりありました。
日付が変わった0時10分頃にチェックインして、シャワーも浴びずにベッドにゴロン。
 翌朝は10時頃の行動開始なので、まあのんびりでしたが、吹雪いてきたので心配しながら釧路駅へ。
そして5年ぶりにSL冬の湿原号乗車です(●^o^●)。
向かいホームにはキハ54のルパン3世が(^_^)v


川湯温泉までの延長運転の日でしたが、低気圧の発達による猛吹雪のため、途中の摩周での折り返し運転となって、釧路まで戻ってきました。
摩周駅では線路上の積雪が10センチほどになっていましたが、SLを釧路方に付け替える作業、いわゆる機回しが猛吹雪の中で行われました。
列車が入っていなかったため積雪でレールの見えないホームに客車を移動する作業は見ていて圧巻というか、脱線しないかと心配でしたが、補助機関車のDE15にゆるゆると押されて入ってきました。
その後、また雪の積もってしまったレール上をC11171が駅の外れのポイントまで移動して戻り、DE15に連結されました。
その後は、少し小降りになった雪の中を走行して17時30分頃に無事に釧路に到着。
JRの職員の方々の奮闘に拍手を送りたいと思います。
 

その後はホテルにチェックイン。早々に寝ました。
最近、ホテルでもテレビは見ません。実にくだらないですからね。だからラジオを持ち歩いています.
 翌朝は案の定、釧網線が運休なので網走行きをあきらめて、朝一番のSおおぞらで南千歳経由で函館へ行きました。
当日の朝、札幌地区がかなりの降雪に見舞われたようで、運転所から車両が出庫(業界では出区とか言うそうですが、マニアは好んで使いますね・・着いていけません)できずに、函館・札幌間の特急が間引き運転。函館からの特急が少ないために函館に到着すると、すでに自由席の乗り場には長蛇の列ができています。
 函館は路面電車で墓参りなどと考えていましたが、即決で中止。  
降りたホームで、そのまま列の後部に並びました。結果的にはぎりぎりで座ることができましたが、札幌近くまで満席でした。ワゴンサービスはもちろん、車掌も来ないような有様でしたが、無事に札幌に戻ってきて帰宅しました。
まあ往復で281系に乗れました。283よりしっかりした乗り心地ですね。







2015年が始まりました。

2015年01月03日 | 青春18切符
あけましておめでとうこざいます。
今年は、日本が大きく変化すると感じます。簡単に言うと国のあり方が変わると感じています。

さて、暮れは30日に札幌市電を往復し、正月はいつものように登別の母のところに行ってきました。
今年で86歳になりますが、そろそろ独り住まいは難しいかなと感じながら戻ってきました。

さて、30日に乗った札幌市営交通の路面電車は新型のA1200と雪ミクのラッピング電車です。
A1200は奇妙な愛称がついていますが、不快なので無視します。    
元旦は母の家の近くの室蘭本線で見かけた789系特急すずらんと183系特急北斗です。
すずらんは初日の出ならぬ夕日を浴びてきれいでしたのでご紹介します。

札幌への帰途、立ち寄った登別駅は年末年始の貨物列車運休の影響でコンテナ車コキ20連が2編成停車というか避難していました。  
東室蘭のターミナルからあふれたのでしょう。
年末年始に青函トンネルを通行止めにしての新幹線の試験走行はどうだったのでしょうね。
北海道と本州の物流の大動脈を止めてまでの試験ですから、綱渡りの毎日だったはずです。
貨物はまさに「お荷物」の旅客優先の日本の鉄道の思想が垣間見えます。