二週連続の日高本線・苫小牧で見かけたＳＬみなと室蘭

５月１９日、前週に引き続き日高本線を、ぼんやりイベント列車優駿浪漫号に乗りました。１日散歩切符でこんなに楽しめるなんて申し訳ない感じ。
キハ183の心地よく、静かなエンジン音が体にしみわたりました。
今日の室蘭線をＳＬを走らせるイベントは大盛況と聞きましたが、往時の面影を懐かしむなら、岩見沢と沼ノ端間で走らせたほうが補機の必要性も少ないし、沿線への煙の影響も少なくて良いと思います。
ただ、関連ツアーとか沿線市町村からの協賛金が期待できないのが難点。それに室蘭線に小型のＣ１１は似合わないんだよね。かなりの無理を感じました。室蘭と登別間に走らせる意味は、よくわからないですが、観光地ですからね。でも、走っている姿を見たかったのが本音(T_T)

春、恒例の日高本線・優駿浪漫号

５／１２に２年ぶりに優駿浪漫号に乗りました。昨年から「快速」が「普通」列車に格下げと聞きましたが、時間的には以前より便利になりました。苫小牧と様似間は各駅停車の定期列車として走りますから、変わりはありませんが、札幌と苫小牧の往復に関しては所要時間が短縮されました。特に帰途は１９時前に札幌に戻るので、以前より３０分ほど早くなったのではと感じました。ただ、当日は貨物列車の故障の煽りで、遅れてしまったのが残念です。
来週、１９か２０日も乗りたいなと思っています 。
ちょうど、来週には、室蘭登別間にＳＬが走ります。
鷲別機関区敷地の隣でＤ５１などの煙の中で青春を送っていた私からすると、小さなＣ１１が補機に助けられながら弱々しく走る姿は、あまりに哀れで、いまひとつ「うーん」なのです。
でも１９日は苫小牧で降りて、登別の母の家に泊まって、翌日は２階の窓から見物したいとも思っています。(^^♪
釧路湿原を単独で走る姿は、大好きなのですがね。
万一のダイヤ維持のためなので仕方ないのですね・・・・・。
札幌西部の自宅の前の函館本線をよろよろ走っていくニセコ号も哀れを誘いますが(T_T)