北のとうさんの鉄道旅・アマチュア無線JA8HBO

札幌に住むおやじが北海道を中心に鉄道旅の話題や無線の話題も織り交ぜてぼやきます。アマ無線のコールサインJA8HBO

JR北海道の再生が経営面での合理化ばかりになっているのはおかしい

2015年02月13日 | うんちく・小ネタ
JR北海道の安全面での再生への期待が大きかった西野副社長であるが、この間の動きには。安全運行の資金の捻出のための経営面での合理化ばかり目立つ。
結局は歴代の経営者の手法から脱却できず、同じ過ちを繰り返す可能性があると感じる。そして、社員のモチベーションとモラルの低下として結果は見えた気がする。
やはり鉄道関係意外からの人材登用によって分野ごとに分担して再建を目指すべきではないか。
それにしても島田氏の影の薄さは尋常ではないと感じるのは私だけか。
先日宿泊したJRイン帯広の従業員の対応は、いくら「イン」だといっても東横、ルートでの対応と比較すると格段の差異を感じる。
島田氏の責任にはしたくはないが、氏は昨年春まで社長だったはずだ

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支障する、抑止中って分かりますか

2015年02月09日 | うんちく・小ネタ

他の鉄道会社は知らないが、JR北海道のホームページその他では、非常に特殊な言葉を使う。
1.支障する
「線路に倒木が支障して運行を取りやめています」
この「支障する」はあきらかに間違っている。
「倒木によって列車の運行に支障があるので・・・」といった使い方なら「支障」も支障ないだろう。
学校でビジネス文書の先生に伺ったが、絶句しておられた。

2.抑止中
NHKのデータ放送のJR空席案内を見ると「抑止中」の文字が見える。要するに販売中止か停止と言うことなのだろうか。どうも意味が分からない。

以上の2点以外にも鉄道業界関係者にしか通じない言葉を平然と使う傾向が、この会社にはあるようだ。
利用客のほとんどは鉄オタではないのですよ。
それで、何を言いたいのかというと、この会社の「内向きで利用客を見ていない」態度を如実に体現していると感じるのだ。
運転席の横でシャッターを切っただけで煩いという顔をされた。まあかなり切ったので申し訳ないとは思ったが、それにしても、あからさまに嫌がられたのは初めてだ。
多分彼には乗客は邪魔なのだろうね。
貨物に転向しなさい。
あっ話がずれた・・・・まあ言葉は正しく使って欲しいものですね

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