北のとうさんの鉄道旅・アマチュア無線JA8HBO

札幌に住むおやじが北海道を中心に鉄道旅の話題や無線の話題も織り交ぜてぼやきます。アマ無線のコールサインJA8HBO

JR北海道、来年春ダイヤ改悪での減便廃止対象79便を公表

2015年11月27日 | JR北海道 JR北
表題の写真は廃止になる花咲駅です。市街地からはかなり離れています。

JR北海道は、キハ40の老朽化に伴い、同車両の一部の廃車を明言しています。
 これにより、所有する気動車が10両ほど減少して不足するため、その解決の手段として、利用客が顕著に少ない運行便を廃止するという安易で後ろ向きな手段に打って出ようとしています。
すでに関係自治体と交渉を進めてきて、本日27日、廃止検討対象便79便を公表しました。
現在も関係する57市町村への説明を行っていると言うことですが、プレスリリースの文章では、この案で決定、強行と読み取れます。
当初12月に発表するとしていましたが、関係各所からの要望や秘密主義的な態度への批判も大きく、先週、NHKの記者に対して11月中に明らかにする旨伝えた経過を踏まえて本日の公表となったものと思います。

JR北海道・プレスリリースの詳細は下記のURLからご覧ください。(リンクは出来ないようです)
● ご利用の少ない列車見直しのご説明状況について ●
http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2015/151127-1.pdf

内容としては、すでに各自治体関係者から報道機関に伝えたものとほぼ重複しますが、ほとんど情報の無かった函館本線の小樽・長万部間の倶知安以南(山線)や同じく長万部・函館間、さらに苫小牧・糸井間なども明らかになりました。
全体的に朝の通学列車は厚床・根室を除いては現状維持ですが、帰りが不便になるのは確かでしょう。
ファンの多い滝川発釧路行きの長距離普通列車2429Dは存続したのが、暗闇の中で唯一の灯です(*^_^*)。
さらに925D札幌発旭川行き、4626D遠軽発旭川行き、2953D長万部発札幌(苗穂)行きなどが削減されなかったのがせめてもの救いです。(私には(●^o^●))
18切符のシーズンなどに、墓参りを兼ねて函館・札幌を往復することが多いのですが、利用できる便が、かなり限られてきます。また、札幌から新得へ行って昼食にそばを食べられるのも、普通列車では2429Dだけになります。

今回の改悪は、新幹線の開業と同時期に行う意味が感じられません。
キハ40の老朽化が急に進んだわけでもなく、新幹線のダイヤとも「全く関係ない」路線が対象ですから、数年かけて利用者のコンセンサスを明確に得ながら段階的に出来なかったものかと考える今日この頃です。
人口減少社会の中、私は減便には反対しません。(´・ω・`)

下記の減便や一部区間の廃止にともない、快速を普通列車化したり、前後の便の時間が変更になっています。
●函館本線(4便/49便中)
下り
2841D森805→長万部928(一部区間廃止)
5881D大沼921→森1011
1883D函館1203→七飯2223
上り
2842D長万部1026→函館1319
●函館本線(山線・5便/35便中)
主に長万部と蘭越間が対象です。長万部の高校生の帰宅時間が早いか、遅いかになりました。
下り
2933D長万部908→蘭越1005(一部区間廃止)
2943D長万部1429→倶知安1640(一部区間廃止)
2949D長万部1743→倶知安1921(一部区間廃止)
上り
2924D熱郛1713→長万部748
2932D蘭越1016→長万部1113(一部区間廃止)

●宗谷北線(8便/26便中)
まさに、弱いものいじめですね(+o+)
単純に乗車人数と運転士の疲労軽減でしょう
下り
4321D幌延630→稚内801
4329D名寄1235→幌延1514
4333D幌延1549→稚内1657
4337D音威子府1752→幌延1916(一部区間廃止)
上り
4326D稚内604→音威子府820
4328D音威子府958→名寄1058
4332D稚内1412→幌延1512
4334D幌延1550→音威子府1721(一部区間廃止)

●釧網線 (8便/27便中)
流氷ノロッコもこの冬限り、原生花園駅も廃止したら良いかも。
上り
4730D釧  路1146→川湯温泉1318
4734D知床斜里1520→網走1607
4748D緑2129→知床斜里2159
下り
4733D川湯温泉1340→釧  路1517
4729D網走1039→緑1159
4731D網走1325→知床斜里1412
4743D知床斜里20408→緑2121(一部区間廃止)

●石北線 (9便/59便)
高齢者と高校生いじめです
下り
4623D白 滝 916→遠軽 954
4661D留辺蘂1038→北見1103
4663D金 華1305→北見1343(一部区間廃止)
4625D白 滝1433→遠軽1510
4675D遠 軽1745→生田原1807
上り
4620D遠軽 823→白 滝908
4656D北見 950→留辺蘂1018(一部区間廃止)
4660D北見1209→金 華1247
4624D遠軽1328→白 滝1416
(吹雪の上白滝駅・・ダイヤ改正と同時に廃止予定)
            
●室蘭本線(苫小牧・岩見沢付近7便)
ここはバスが発達していますから問題ないかも知れません。
下り
4485D糸井954→苫小牧1002
4487D糸井1157→苫小牧1203
4491D糸井1724→苫小牧1731

上り
4482D苫小牧916→糸井923
4484D苫小牧1131→糸井1137
4488D苫小牧1656→糸井1703

1469D苫小牧1028→岩見沢202
他2連から単行へ(1468Dか?)
●室蘭本線7便
長万部へのアクセスが悪くなりました。
礼文・大岸の高校生は困ったことになりました。
小幌駅は完全に秘境駅となります。
停車便は下り3便→1便、上り5便→2便と大幅減となり、豊浦町の財政負担が無駄になってしまう恐れもあります。駅存続の話し合いでは停車便は6便確保と聞かされていたそうで、これではJRが「嘘」をついたことになります。覚書の協定作業は難航するかもしれません
下り
477D長万部653→東室蘭850(一部区間廃止)
479D長万部858→東室蘭1046
485D長万部1324→東室蘭1458
491D長万部1737→豊浦1814(一部区間廃止)
上り
470D豊浦651→長万部733
474D豊浦1115→長万部1153
482D豊浦1852→長万部1929

●札沼線 (5便/15便中)(浦臼以北3往復から、わずか1往復に。ほぼ廃線に近い状態です)

(新十津川駅)

新十津川始発着便だけの存続と言うことなら、その意味が何なのか不明です。始発便は毎朝、駅近くの保育園児が見送ることが好例となっており、子供たちに対する思いやりなら、JR北に脱帽ですが・・・・あり得ませんね。
駅近くの老人保健施設のご老人が手を振って見送ってくれる光景も見られなくなります。世知辛い世の中です
下り
5428D新十津川1259→浦臼1321(一部区間廃止)
5434D新十津川1922→浦臼1194(一部区間廃止)

上り
5427D浦臼1215→新十津川1237(一部区間廃止)
5433D浦臼1834→新十津川1856(一部区間廃止)
5435石狩月形2011→浦臼2037(一部区間廃止)
(かつて走っていたキハ143、現在は苫小牧に)

●石勝線(夕張支線)(8便/18便中)
夕張支線は近い将来での廃線も示唆され、便数は半減です。
夕張は、また国に騙されるのです

下り
2629D新夕張0905→夕 張932
2637D新夕張1256→夕 張1323
2641D追 分1635→夕 張1752(区間廃止)
2647D追 分2050→夕 張2154
上り
2628D夕 張941→ 新夕張1005
2634D夕 張1331→追分1425
2640D夕 張1815→追分1916
2644D夕 張2202→追分2053

●根室本線(帯広・滝川)3便
3430Dの廃止によって2429Dの逆周りの列車がなくなりました。
下り
3430D新得1009→滝川1223(快速狩勝)(一部区間廃止)
下り
3431D滝川1344→落合1623
3425D滝川805→富良野914      

●根室本線(花咲線)8便/15便中・厚岸以東)
                  ほぼ半減です。
地元民は釧路へ出るのは「自家用車」か「バス」と決めている土地柄です。自業自得かもしれませんが、高校生に影響が。
(花咲駅)

(糸魚沢駅旧駅舎)

下り
8325D 厚床 655→根室747
5627D釧路631→厚岸727
5633D釧路1220→厚岸1319
5643D厚岸2254→根室0018(一部区間廃止)

上り
5626D厚岸814→釧路914
5632D根室1145→釧路1422
5636D厚岸1618→釧路1716
3642D根室2205→厚岸2334(快ノサップ廃止、一部区間廃止)

●根室線(釧路・白糠・浦幌)7便
自家用車が足ですが・・・高齢化したらどうするのでしょう。バスも本数は多くはありません。
下り
2577D白糠1030→釧路1114
2579D白糠1338→釧路1416
2587D音別2315→釧路016
上り
2548D浦幌1125→帯広1235
2574D釧路904→白糠941
2576D釧路1230→白糠1321
2584D釧路2210→音別2302
                     以上

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JR北海道・宗谷線などで、さらなる減便が明らかに 11/24現在

2015年11月24日 | JR北海道 JR北
新しい情報がありましたので修正いたしました。根室線に動きがありました。
目標の80便には達していませんが、お口の堅い自治体からは漏れてきませんね。札幌延伸の新幹線沿線かと思われますが・・・・・。
そろそろ公表されるものと思います。

新聞記事やその他の情報を再確認して減車・減便を集計しなおし、一部の廃止便を特定しました。
なお、運行区間の短縮も、その区間を減便と考えています。
ただし、あくまで、私個人の私的な推定ですのでご承知おきください。
●宗谷北線7便。(ほぼ半減です)
削減対象らしいと推定した便は以下の通り。
下り
4323D音威子府622→稚内854
4329D名寄1235→幌延1514
4331D名寄1415→音威子府1510(時刻の変更か)
4333D幌延1549→稚内1657
4337D音威子府1752→幌延1916
上り
4326D稚内604→音威子府820
4328D音威子府958→名寄1058
4332D稚内1412→幌延1512
4334D幌延1550→音威子府1721(音威子府以南運行に短縮)
(天塩中川にて)



(幌延にて、減便で、この並びは見られなくなります)


●釧網線 6便
4730D釧  路1146→川湯温泉1318
4733D川湯温泉1340→釧  路1517

4731D網走1325→知床斜里1412
4734D知床斜里1520→網走1607
他に網走発着の2便 
(東釧路)



(清里町)

(快速しれとこ車内)
       
●石北線 9便
下り
4623D白 滝 916→遠軽 954
4661D留辺蘂1038→北見1103
4663D金 華1305→北見1343
4625D白 滝1433→遠軽1510
4675D遠 軽1745→生田原1807
上り
4620D遠軽 823→白 滝908
4656D北見 950→留辺蘂1018
4660D北見1209→金 華1247
4624D遠軽1328→白 滝1416
            
●室蘭本線(苫小牧・岩見沢)1便
他に1便は2連から単行へ(1468D岩見沢1252発?)
●室蘭本線7便
下り
477D長万部653→豊浦728
485D長万部1324→東室蘭1458
491D長万部1737→東室蘭1912
493D東室蘭2158→苫小牧2307
上り
470D豊浦651→長万部733
474D豊浦1115→長万部1153
482D豊浦1852→長万部1929
(苫小牧発東室蘭行き)
 
(室蘭駅にて、札幌行きキハ143回送便)
          
*秘境小幌駅停車便は上りが変わらず3便ですが下りが5便から2便で、一層の秘境駅に??
●札沼線 4便
         (浦臼以北はわずか1往復に)

下り
5428D新十津川1259→浦臼1321
5434D新十津川1922→浦臼1194

上り
5427D浦臼1215→新十津川1237
5433D浦臼1834→新十津川1856
(石狩金沢にてキハ40札沼線専用車両)

●石勝線(夕張支線)8便
(夕張支線は近い将来の廃線も示唆され、便数はほぼ半減です)
(夕張駅)

(清水沢駅無人化直後)

下り
2629D新夕張0905→夕 張932
2637D新夕張1256→夕 張1323
2641D追 分1635→夕 張1752
2647D追 分2050→夕 張2154
上り
2628D夕 張941→ 新夕張1005
2634D夕 張1331→追分1425
2640D夕 張1815→追分1916
2644D夕 張2202→追分2053

●根室本線(帯広・滝川)3便
3430D新得1009→滝川1223(快速狩勝)
2434D帯広1315→滝川1633      他
●根室本線(浦幌・帯広)1便
2584D浦幌1125→帯広1235

●根室本線(花咲線)8便(厚岸以東でほぼ半減です)
下り
5643D厚岸2254→根室0018
   厚床 655→根室747
上り
3642D根室2205→釧路0015 他
(ルパン3世ラッピングキハ54)


          
●根室線(釧路・白糠)6便
下り
2577D白糠1030→釧路1114
2579D白糠1338→釧路1416
2561D音別2215→釧路2308
2565D音別2315→釧路016 (音別・釧路便は1便に統合)
(白糠駅にて)

上り
2574D釧路904→白糠941
2576D釧路1230→白糠1321
2582D釧路2040→音別2201
2584D釧路2210→音別2302
   (音別・釧路は1便に統合)
合計61便減
(浦幌にて、2429dの交換)

あと、情報がありませんが、留萌本線・函館本線小樽以南函館・日高線を残すだけとなりました。この3路線で20便ほどの減車減便・区間短縮があるのでしょうか

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まるで殿様商売。官営・北海道旅客鉄道株式会社

2015年11月23日 | JR北海道 JR北
本来、この便は東室蘭で長万部行きに乗り換えて「小幌」を訪ねるにはちょうど良い便なのですが、一日散歩きっぷが無くなったせいか、数人しか乗っていませんでした。きっぷの廃止は豊浦町の費用負担も無駄にしてしまいます。
おろかなりJR北海道
鉄道の利用拡大への財政支出に消極的な自治体か多い中で、豊浦町は小幌駅の存続のために一定の費用負担の意思を表明しました。
しかし、小幌駅は「秘境駅」であるがゆえに停車する便数も少なく、札幌圏からも遠い距離にあります。
普通乗車券だけで往復7340円にもなります。今まで、札幌圏からの多くの訪問者は「一日散歩きっぷ」2260円を利用してきました。
ところが11月14日を最後に、このフリー切符が廃止されてしまいました。
さらに来年春のダイヤ改悪で、停車便も8便から5便程度に減少する見込みです。
豊浦町と笑顔?で握手しながら足元では蹴飛ばそうとするような態度。乗りたかったら正規運賃で乗れば良いと言うのでしょうが。
それでは、まさに殿様商売。いや、商売にもなっていないようです。本音では自治体と組んで行きたいという気持ちははないのでしょうか。
 JR東日本は自治体との交渉を嫌うと情報通の方から聞きました。やはり東日本からの出向者の意志が、今のJR北海道には強く働いているのでしょうか。
すし詰めでも、文句も言わず我慢して乗らざるを得ない東京圏の通勤客と同様の態度を北海道で求めるならば、利用客はバスに流れ、札幌では地下鉄に流れてしまうでしょう。
このような姿勢で臨む限り、日高本線をめぐる交渉も自治体はJR側の本音を感じ取り、けして歩み寄ることはないかもしれません。
鉄道の運営は鉄道事業者だけでなく沿線自治体、都道府県、国が一体となって行うべきですが、JR自身が柔軟な姿勢を示さない限り、そのようなシステムにはなりえないかもしれません。

(室蘭本線・富浦駅を発つ苫小牧発東室蘭行きキハ150-109)

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はま重(はまなす重連)

2015年11月21日 | JR北海道 JR北
(●^o^●)
札幌と青森を結ぶ、「夜行急行はまなす」の運行も残り3ヶ月足らずとなりました。
平素は、函館・札幌間をDD51が一両で牽引しますが、先日、札幌発の上り便が重連での牽引となりました。
28日には下りが重連とのことですが朝が・・・・(+o+)。
情報を頂いて、いつもなら布団に入る時間にも関わらず、札幌駅まで出向きました。
同好の士が多くいらして、ホームはにぎわっていました。終わり近いという割にはお客さんは多くなかったのが残念です。
私もそろそろ惜別乗車をしたいものです。
「葬式鉄」という言葉がありますが、人の死を身近に感じたことのない若者が作った言葉でしょうか、私は嫌いです。去年JR貨物の北海道最後のタンク列車(タキ)の運行では「惜別」と書かれたカードがDD51に表示されていて、ななるほどと思ったものです。先日の苗穂工場の公開の折に、JR貨物の方とお話したときも、鉄道への愛着を強く感じました。JR7社で、最も鉄道マンらしいのかも知れません。






(指定席・ドリームカー・元々グリーンの座席だそうで、背もたれが、かなり倒れます。当日は空いていました)









(キハ40-819.820です。岩見沢から回送されてきて、一旦札幌に入り、少し戻って苗穂に入ります。朝一番の旭川行きがこのように戻ってくるのです。以前は滝川発札幌行きとして札幌まで戻っていました。819と820は夏場は山線や札沼線で活躍しています。)



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JR日高線 復旧への障害は地元自治体か

2015年11月20日 | JR北海道 JR北
JR日高本線の復旧に向けて、国交省北海道運輸局、道、JR北海道による検討会議において、JRが沿線自治体と運行再開後の利用促進策を検討する協議会の設置を提案したということです。
これまで、頑なに復旧費用負担に難色を示してきたJRが、態度を変えたことで復旧と存続に向け明るい話題です。
ただ、JRとしては地元自治体が利用者増のために具体的な取り組みを提示するなどを条件しています。
したがって、道や自治体が利用増への有効な施策を提案できなければ、復旧工事開始に道筋は見えてきません。

 日高線は100円の収益を得るために「1022円」の費用がかかるといいます。
地元自治体がこの数字をどこまで減らせる提案を出来るのか、しっかりと知恵を絞って欲しいものです。
鉄路は自分たちで守る意識がなければ、消えていくだけです。国に頼り、振り回されてきた北海道の歴史を思うとき、今や北海道民は変わらなければなりません。
 
報道によれば、沿線自治体の一部関係者は[全てJRの責任で復旧、利用促進をするべきだ]などと、いまだに他力本願的、他人事のような発言していると報じられているのは実に残念なことです。
沿線自治体の人口は5万人足らずで2040年には3万人ほどにまで減少すると予想されます・。
各町が財政的にも小規模で、多額の負担が出来ないことはJRもわかりきっていることです。
金額ではなく、鉄路が必要かどうか真剣に議論し、必要とするならば、その熱意が表れるかどうかだと思います。自治体の住民の意思が最も大切です。
日高自動車道の延伸は、かなり先のことになると思いますし、静内辺りで取りやめの可能性もあります。
やはり鉄路は確保しておくべきだと、私は思うのですが。

沿線自治体の新ひだか、新冠、様似、浦河の各町のうち浦河以外は首長の無風選挙が続く地域であることも関係しているのかと考えてしまうのは邪推にしか過ぎないでしょうが(*^_^*)。
ここは高橋北海道知事のリーダーシップに期待します。


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