3月１７日のダイヤ改正と共に消える北斗

２０１８年3月１７日のダイヤ改正と共に函館・札幌間を走ってきたハキ１８３による特急北斗が消え、キハ281と261によるスーパー北斗に統一されます。また、親しまれてきたキハ183の基本番台、特にスラントが姿を消します。北斗に使用されてきたキハ１８３は石北線と宗谷線の大雪・サロベツ・オホーツクに転戦？するものと思われます。
　北斗は「スーパー北斗」に名称を統一されますが、所要時間はほとんど変わりません。無理な高速走行が車体に負担を強いて出火事故などを起こしたという事で営業速度の低下が行われ、函館・札幌間の所要時間は３０分ほど長くなったままです。新幹線札幌開業まで我慢という事なのでしょうか。２６１系は車体傾斜を外し、２８１系や臨時で使用される２８３系の振り子も宝の持ち腐れです。
新幹線開業まで１３年。少しでもスピードアップしてほしいものですね。

今日は撮りためた、比較的最近の１８３北斗の写真をＵＰします。















これからは２６１が主力です

キハ２８１も負けずに傾きながら走るでしょうね（●＾o＾●）

今後の臨時北斗としては2８３系が走るようです。

もう見ることのないスラント北斗

新幹線札幌駅新ホームの決着の不思議

雑感
新幹線札幌駅新ホームは現駅の東側数百メートルに設置とほぼ決まったという事だ。
　数年で資金ショートすると言っているＪＲ北海道が、新幹線新駅では７５億円超の建設費を負担できるという((+_+))。
公共事業の常として最終的には１００億を超えるだろうが、その資金が負担なとと言いながら、札幌延伸と同時に大幅な路線見直しと経営合理化をするのかもしれない・・・などと考えてしまう
まあ実際の支払いは工期の後、長期借入金と、長～い手形でという事なのだろう。
日ハムの北広島移転が濃厚になった今、駅前再開発で実績を作りたい秋元札幌市長が飛びつくのは無理はない。

まあ、摩訶不思議で先の見えない企業だという事は分かった。
現駅案では駅ビルのテナントからり売上が減少するという事で反対したのだから、その心配も消えたのだし、今後はより一層副業に精を出して儲けてください。生鮮市場は家内のお気に入りですよ（●＾o＾●）