四国へ行ってきました。

写真は高知の土佐電気鉄道と松山の道後温泉駅で撮った伊予鉄道です。お城は高知城。後は四万十川と金比羅さんの桜 （石段で完全にひざを痛めました。）

所属団体の記念旅行で、ＪＴＢの「びっくり四国」というパック旅行に行きました。添乗員付きの団体旅行というのは正直、初めてでしたが、遅く着いて早く発つというタイトな旅程で体調を壊してしまいました。鉄道の写真は全く撮れませんでしたのですが、高知と松山の路面電車の写真を撮ることが出来ました。

北海道に住んでいると、「観光ホスピタリティ」は当たり前のように肌で感じることが出来ますが、残念ながら四国では、肝心のホテルや旅館においても、接客サービス全般がいまひとつでした。高知は観光地に恵まれないということもあって、旅館の仲居さんの対応などは実にすばらしかったのですが、道後温泉は、黙っていても客が来るというのでしょうかも、全てに関して２０年前の北海道の温泉旅館のレベル・・・以下でした。四国はお遍路さんを大切に扱う土地柄ですが、観光客には？？？。お土産屋での買い物の強制には目に余るものがありました。観光客への考え方が、少し現代とはずれているのではと感じました。四国は、工業地帯も発達しているので観光には力を入れないというのでしょうか。北海道のスゥィーツに親しんだ舌にはお菓子はいまひとつ。「名物にうまいものなし」かな。まあ、何とか畑の生キャラメルも疑問符の付くお土産ですがね。

今回は、四万十川の川下りと琴平神宮だけが印象に残りました。今度はレンターカーでノンビリ行きたいものです。