北のとうさんの鉄道旅・アマチュア無線JA8HBO

札幌に住むおやじが北海道を中心に鉄道旅の話題や無線の話題も織り交ぜてぼやきます。アマ無線のコールサインJA8HBO

一日散歩切符で遊びました

2019年09月27日 | JR北海道 JR北

9月21日と22日は連続で一日散歩切符で札幌圏を乗り歩きました。

キハ40の道央の恵み号や札沼線のキハ40-401などと逢ってきました。札沼線は最後の冬を迎えますが、一日一便の新十津川行は、なかなか賑わっています。ところが浦臼行きはまだまだ静かに乗ることができます。お勧めです。

今回は長都とビール庭園で撮り鉄にも挑みました(●^o^●)

札沼線や苫小牧から鵡川行きの道央の恵み号、登別富浦のキハ143等です。順不同(●^o^●)


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特急ニセコと大人の休日パス その4 仙台ベンチャーズ

2019年09月20日 | JR北海道 JR北

9月8日 最終日

珍しくホテルで朝食を食べて・・・とは言ってもごはん茶碗に軽く一杯とみそ汁にウインナー一本。

盛岡を8時30分頃に出て東北本線を一ノ関、小牛田で乗り換えてと考えながら一ノ関行きに乗りました。ところが昨日と同じ異臭が701の車内に漂います。そのうえ、貨物に追い越される始末で、早めに仙台に入ることに予定変更。北上で下車して各駅停車の新幹線に乗り換えてしまいました(●^o^●)

さて仙台では定禅寺ストリートジャズフェスティバルに参加するバンドを聞かなければ似りません。仙台の各所でプロやアマチュアが演奏を披露します。

仙台駅のコンコースでもジャズボーカルが鳴り響いていました。

私のお目当ては「仙台ベンチャーズ」。

私と同年代の男性4人組でベンチャーズのオリジナルサウンドにこだわって活動を続けています。場所は勾当台公園。地下鉄で2つなのですが、地下鉄の乗り場がわかりません。吉野家の牛丼を掻きこんで、会計で店の男の子に聞いて、何とかわかりました。

当日の気温は30度を超えているうえに炎天下ですから、始まるまで他のバンドを聞いていても楽しさと暑さで、足が攣って来るし、大丈夫かと思いましたが、ベンチが空いていたのでふらふらと座り込んで待っていました(笑)

14時10分に予定通り演奏開始・・・・・やはり素晴らしかった。去年は多賀城市のライブハウスへ行きましたが、音が大きすぎて、耳が心配でした。今回は野外なので安心して楽しみました。お決まりのアンコールのキャラバンが終わって地下鉄駅から仙台駅へ直行。待合室でお茶を飲みながら新函館行きを待ちました。

旅も終わりです。1654のはやぶさ27号で新函館北斗に到着、売店はすでに品切れ状態。弁当も変えず「仙台においしそうな弁当があったな~」と考えても後の祭り。今のJR北海道は単なる移動の手段と割り切らねば付き合いきれません。2013発のスーパー北斗21号キハ281の座席に身を委ねてやれやれです。霧で遅れましたが23時30分には自宅最寄駅に到着。旅は終わりました。

それにしても新函館駅の駅弁の販売は、考えてもらわないと困ります。買いそびれたのはこれで5回目です。((+_+))

常時携帯しているカロリーメイトとワンカップもおつなものですがね(笑)。

次は12月初旬に再び関東を目指します




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特急ニセコと大人の休日パス その3

2019年09月17日 | JR北海道 JR北

9月7日、天気はまあまあ、気温は相変わらず北海道民にすると高い(>_<)。

今日もホテルの朝食はパス。福島駅で立ち食いそばを食べて、新幹線ホームへ。0848の、つばさ123号新庄行に乗車。私の指定席に号車を間違えた男性が座っていたが、軽く会釈と世間話をして、その方は隣の車両を移動。あんな方ばかりだと世の中もわたって行きやすいのだが(●^o^●)酒田までいらっしゃると言っていたが、新庄駅の陸羽西線のホームでお見かけした。

板谷峠をのろのろと登る特急つばさ、新幹線というのは通称であってこれは奥羽本線の特急。それでも地元が低利でJRに出資して建設したという経緯があるらしい。新庄では結構に人数が下車し、陸羽西線、東線、そして奥羽本線に乗り継いでいた。観光客を除くと新函館北斗とは客数では大きく違わないと思う。地元民が求めて敷いた線路だと強く感じた。その点で北海道は「だめだ」いずれ鉄道は消えるだろう・・・などと愚痴りたくなる

私は1122発の秋田行き701系にに乗車。さて、どこまで乗ろうかと考えていたが「クモハ700」に乗ったためか煩くてたまらない。そこで、北上線に乗り換えようと横手で下車。1349発のキハ100の2連に乗車。やはりキハに乗ると落ち着くべ(*^。^*)

一度は降りてみたい「ほっとゆだ」を通過、駅名からして暖まりそう。今度秋か冬に来てみましょう。

列車は1506に北上に到着。高校生の塊に混じって東北本線下りの701に乗車・・・・・乗った途端、鼻を突く異臭((+_+))トイレかエアコンからの匂いなのだが、思わずハンカチを鼻にあてた。匂いは盛岡まで続き、珍しく車酔い。

盛岡駅のショッピングモールを散策して夕食をとうろうろ。焼き鳥弁当を調達。これが函館だったらハセストの豚の焼き鳥?なのだが本当の鳥の焼き鳥がご飯に添えてある。これがなかなかおいしかった。12月にも大人の休日パスで旅するので、この店を覚えておこう。

さて、明日は仙台で定禅寺ストリートジャズフェスティバルを聞くのだ。早く寝ましょう。9時には沈没

 


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特急ニセコと大人の休日パス その2

2019年09月13日 | JR北海道 JR北

翌9月6日。高崎を朝7時12分の上越線下り、水上行きの211系に乗車します。ホテルでの朝食は食べずに電車内でカロリーメイトをかじりましたです((+_+))。

通学の高校生が乗客の7割方でしたが、思いのほか激混みという-ほどではなく、ロングシートの「優先席」(年齢的にはぎりぎりですが、持病の関係で貧血が酷いので立っていると倒れそうになります)に陣取って車窓を眺めていました。

7月初めに「SLみなかみ」で乗った路線ですが、窓を閉めない酔客のおかげで煙が気になって景色が目に入らなかったので、今回はゆっくりとすばらしい景色を楽しめました。 それにしても、かなりの勾配でしたから、7月のC61の馬力がいかにすごかったのかと驚いてしまいした。C11なら補機が頑張ってやっとでしょう。

0817に水上到着、先頭車両の方に跨線橋があるので、慣れた方々は水上に近づくと先頭車両に移動していきます。私は「何とかなるだろう」と甘くみて、ホームに降り立ちました・・・・さて((+_+))跨線橋は乗り換え客でごった返していますし、窓から見ると、長岡敵はE129の2連です。これはまずいと、力を振り絞って急ぐのですが足が攣って不味いことに、先頭車両に飛び込むと「ポツン」とボックス席に一つ空きが見えます。飛び込むように座って、やれやれでした。 水上を発車してしばらくすると新清水トンネルに入ります。トンネル内の湯檜曽駅や土合駅では何人もの人がありていきました。私も機会があれば、一度降りてみたいものです。(写真は新潟駅でのE129です)

トンネルに入ると、基本的に下り勾配のようで、列車は快適に長岡を目指します。1018に長岡に到着。ここで信越本線の1029発の新潟行きの快速に乗り換えて新津へ。

車両は115系。この車両も、これから消えていくのでしょうから、良い体験をさせてもらいました。欲を言えばGVE400に乗りたかったのですが、115も捨てたものではありまん。 長岡は私の母方の祖父母の故郷です。そのためか母の旧姓の家が多いと聞きました。祖父は昔の長岡工業専門学校、現在の新潟大工学部の卒業で、冷凍技術のエンジニアでした。兄弟には大学教授などの教職の方が多かったと聞いています。 などと祖先のことを考えながら、いろいろと思いを巡らしていると新津に1113に到着。

新津には車両運輸所があるのでGVE400を眺めることができました。さらに長岡近くでは運用中の姿も見かけました。

来年春には、北海道でも同型のH100を見ることになるのでしょう。

なにか食事を思いましたが、駅の売店があるだけ。ごはんが乾燥して固くなったオニギリを水で流し込んで、昼食完了((+_+))。

磐越西線の1134発の会津若松行に乗車。車両はキハ47の2連。エンジンはカミンズに換装されているようで、新潟の重い音とは違った印象でした。山間を縫うように走る路線で、信越本線の開通前は東北本線から新潟に向かう幹線だったこともあったようです。阿賀野川に沿ってなかなか風光明媚な車窓が続き、珍しく寝ることもなく、車窓からの眺めを楽しんでいました。

1406に会津若松に到着。1413の郡山行に乗車しましたが、なんといっても会津磐梯山を拝まなくてはと張り切っていましたが、好天に恵まれてきれいな小原庄助さんを拝むことができました(笑) 先回は夜だったり。雨で涙をのんだのですが、今回は(●^o^●)。

1519に郡山に到着。東北本線の普通電車で福島と考えていたのですが、せっかくの大人の休日パスですから新幹線でワープ。

1615に福島に到着したので。駅ビルを散策。おいしそうな海苔巻を発見したので、地酒と共に買い求め、夕食とすることにしました。 早めにチェックインなので、いつもシャワーなのですが、珍しくバスタブにお湯を張って、ゆったりと体を沈めて新聞を読んだりしていました。「極楽・極楽」。 さて翌7日は新庄経由盛岡へ入りますが、行程は未定です・・・・続

次回は週明けにアップします


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特急ニセコと大人の休日パス その1

2019年09月12日 | JR北海道 JR北
9月5日から8日にかけて、特急ニセコで札幌をを発って大人の休日パスで関東・東北を乗り歩いてきました。 8日には仙台の定禅寺ストリートジャズフェスティバルで、マイブームの仙台ベンチャーズを聞いてきました。 9月5日 前日は夜間講座の仕事がありましたので、睡眠時間が取れませんでしたが、ぼやっとした頭で札幌駅までたどり着き、臨時特急ニセコに乗車。 思いのほかと言ったらJRさんに叱られますが、大人の休日パスの、本州からの観光客でほぼ満席。キハ183の3連ですが、先頭の自由席はデッキに立つ人も居るような状態で出発。 函館本線の山線に入った後、余市ではホームでアップルパイの販売や、「ソーラン武士」のキャラクターのお出迎えで、旅の雰囲気が高揚していきます。多くの客がホームに降りて(私も(●^o^●))観光気分を味わいました。 倶知安からニセコまでは3人の地元観光団体の車内販売員が各車両に1人づつ乗車して地元の食品を販売していましたが、多くの方が買い求めるので、なかなか車内を進めません。しまいには品切れをしてしまい、デッキに置いた在庫を取りに行ったり、別の販売員から移動したりで、結局、予定のニセコでは販売員が降りることができず、昆布までの延長乗車となりました。 近年、いとも簡単に車内販売をやめたり、品目を絞っているJR各社ですが、石北線の北見・遠軽間で行われている同様の販売方法も好調であるように、取り組み方と販売品目に問題があったという事なのでしょう。 長万部では「マンべ君」がお出迎えし、電話予約が必要なのですが、ホームでかにめし弁当の販売も特価で行われて、やはりホームがしばらく賑わいました(●^o^●)。 観光列車の雰囲気が満載となって、乗客のおじさん、おばさんの表情も満足気になってきたところで山線とお別れ。列車は新函館北斗に到着しました。 私はここで下車して新幹線に乗り換えて、「はやぶさ」で今夜の宿泊地である高崎を目指しました。 ここから先はすっかり乗りなれてしまい。カメラを構える気分にもならず、画像はあまりありません。 東北新幹線から上越・北陸新幹線に乗り換えるのは、大宮がセオリーなのですが、窓際に座ると隣のビジネスパーソンがPCを開いたりで下車しにくいので、今回は東京まで乗って乗り換えました。 東京駅の新幹線ホームは番線が少ないので、乗り換えはすぐにわかります。ただ、5-10分おきに発着しますから、狭いホームの上はいつも混雑しています。あの雑然とした雰囲気は、何度使っても慣れません。 東京を後にした「たにがわ」は1時間ほどで高崎に到着。高崎も3回目になりすっかり慣れてしまいました。 今夜はダブルルームに独り寝です。テーブルがあるので食事が楽でした(●^o^●)私は旅での外食はほとんどしません。テレビがお友達です(笑) 駅前では、いつものように若者のストリートライブが行われていて、私には鬱陶しいのですが、何とかならないものでしょうか。みなさんお上手なのですが、私のようなおじさんには、すべて同じに聞こえます。まあ、あのうち何人がプロになるのか・・・音楽は趣味と言ったところが良いと思うのですがね。 さて、明日は上越線で長岡、新津と関東甲信越を通って福島を目指します。

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