I Love Nature

自然の中で見つけたステキなモノ

秋のハウステンボス

2009年10月23日 | 長崎県北部のお話

10月の連休に、旦那さんと一緒にハウステンボスに行ってきました~ 

佐世保に住んでいる私達にとって、ハウステンボスはとても身近な存在でありながら、ある意味ではとても遠い場所。つまり、しょっちゅうハウステンボスの側を車で通るけど、なかなかその中に入ることはありません。それはなぜか?

理由その1 入場料が高いから。入るだけで3200円もかかります。

理由その2 以前行った時に食事がおいしくなかったから。

理由その3 アミューズメント施設が充実してないから。

とまあこのような理由から、すっかり脚が遠ざかっていたのでした。今回はバスケット仲間のおくさんから『Sunset Jazz Inn』のチケットを2枚頂いたので(おくさん、ありがとうございました)、それならばと旦那さんを誘って足を運んでみたというわけです。さて、経営の危機に瀕していると言われるハウステンボスですが、中は一体どのようになっているのでしょうか

うちからハウステンボスまでは車で40分ほど。駐車場(一日800円)に車を停め、Jazzライブの会場であるユトレヒト広場まで歩いて向かいます。そこまでの風景はまるでヨーロッパの片田舎に来たかのよう

ハウステンボスといえば春のチューリップのイメージが強いですが、秋のハウステンボスも花であふれていました 今はダリアの花が満開でとってもきれいでしたよ~

ガーデンの中の水路には色とりどりのダリアの花がたくさん浮かべられていてこれまたステキ Jazzライブのことも忘れて、しばし花の方に夢中になってしまったkero-keroなのでした

Jazzライブ自体は会場がちょっと狭くて、私達が座る場所もなく、なかなかゆっくりとは楽しめませんでしたが、ちょうど近くでワインの祭典が行われていて、おいしそうなワインを2本、なんと半額でゲットすることができました 別のお店でチーズのセットとパンチェッタをゲットし、ちょうど日が暮れた頃に帰宅。その日の夜は買ってきたパンチェッタでカルボナーラを作り、ワインで乾杯したのでした 久々に飲んだワイン、美味しかったなぁ

で、今回の感想です。

久々に訪れた秋のハウステンボスは、閉まっているお店もちょこちょこあって、連休の中日にしてはちょっと閑散としていたような気もしますが、花好きな私としては結構楽しめました ヨーロッパ風の景色や雰囲気をゆっくりと楽しみたい方にはおススメしたいと思います。いつでも入場無料、アミューズメント施設も無料、さらにバイオパークの入場も無料になる年間パスポートがなんと8000円で購入できるようなので、買ってみてもいいかなという気持ちにもなりました。レストランやショップはあまり期待しないほうがいいとは思いますが、夜のハウステンボスの景色もきれいですし、中のホテルに泊まってゆったりとヨーロッパ気分を味わうのもいいかも知れません。地元にいるとなかなか宿泊はできませんが、いつか私も泊まってみたいものです